昭和住宅のアフターサービスは「日本一」ってホントなの?
コスパの高さが売りの昭和住宅。
公式サイトでは「日本一のアフターサービスを目指す」という旨がアピールされていますが、一体どんな強味があるのでしょうか?
今回は昭和住宅の保証制度やアフターサービスについて見ていってみましょう。
どんな商品でも、安かろう悪かろうでは困ります!
それが、一生住むかもしれない「家」となればなおさらのこと。
昭和住宅は私たちの人生とどこまで真剣に向き合ってくれるのでしょうか。
住宅メーカー各社でアフターサービスの在り方には特徴があります。
昭和住宅の場合は、一般的な定期点検に加えてオーナー自身が作成する「自主点検表」があるというのがポイントでしょう。
自分たちが住む家なのですから、異常があるかないかの判断を人任せにするのはおかしな話。
オーナーさん自身が点検し、さらに昭和住宅側も点検し、その結果をすり合わせて「修繕が必要な場合はお客様に説明し、依頼を受けた上で修繕します」というのが昭和住宅のポリシーなのです。
「高額な修繕を一方的に押し付けるようなことはしませんよ。一緒に見て、考えて家を守っていきましょう!」というスタンスなんでしょうね。
そのような意味では、昭和住宅のアフターサービスは顧客目線で誠実!
ちなみに、無料点検がいつまで受けられるのか?というのもメーカーによって違っていますよね。
昭和住宅の場合は、1ヶ月、1年、2年目と3回の定期点検があり、これらは無料で受けられます。
また、臨時の点検も2年までは無料でやってもらえるそうです。
(※ただし、オーナーの使用方法に問題があったために発生した不具合については有料の対応となります)
構造や雨水侵入に関する部分に関しては、法律に基づき「引き渡しから10年までは無料で修繕を受けられる」という保証がついており、その後さらに10年延長することも可能!
(※必要なメンテナンス工事を受けることが条件となるようです)
もっとも、大手だと30年、60年とロング保証をアピールしているところも多いので、昭和住宅のアフターサービス&保証が特に優れている!とは言えないでしょう。
とはいえ、水漏れや鍵の紛失など緊急のトラブルが発生した時に「365日 24時間対応」のサポート体制が完備しているというのはポイント高いですよね。
緊急の場合は保証期間内外を問わず有償になってしまうのですが、それでもイザというときにパッと電話してサッと来てもらえるというのは心強いです。
住宅設備やサッシ、ドアなど緊急性のない修繕に関しては保証期間内であればもちろん無償で修繕してもらえますよ。
大手のアフターサービスと比較するとやや物足りない部分があるのは確かですが(保証期間など)、それでも「安かろう悪かろう」ではなさそう。
今の段階では「日本一」といえるほどではないかな?という感想ですが。
リフォーム事業も手がけている住宅メーカーですから、保証が切れたその後も長~くお付き合いできそうなメーカーさんであることは確かですね。
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