昭和住宅の中古物件の探し方、効率的な売り方・買い方
昭和住宅は、新築一戸建ての建築・販売だけでなく、中古物件や賃貸物件の仲介も行っています。
まさに、「住宅のことならなんでもお任せ!」という感じ。
では、昭和住宅の中古物件を買うにはどんな手順を踏んだら良いのか?
探し方や気になる価格帯について見ていきましょう。
昭和住宅で中古物件を探すなら、まずは同社のグループ会社「昭和住宅インターナショナル(株)」のWEBサイトをのぞいてみましょう。
http://www.showa-jutaku.co.jp/rent/
- 「買う」
- 「売る」
- 「借りる」
- 「貸す」
とオールラウンドなニーズに答えるべく、物件も豊富にそろっています。
昭和住宅インターナショナルのサイトから、まずは「買う」のタブをクリックしましょう。
オススメの販売物件(主にはマンションですが)が価格情報と一緒に次々と表示されますので、「とりあえず今ホットな中古物件はどんな感じなのか?」をざっくりと把握できるはずです。
例えば、2018年5月現在だと、加古郡播磨町の中古物件(戸建て)が980万円。
最寄り駅、小学校、スーパーまでそれぞれ徒歩7分ということで立地条件は悪くない。
ただ、昭和55年建築ということでかなり古いですよね。
一方、明石市魚住町の中古物件は平成元年の建築で1,280万円。
外壁や塀が白なので劣化が目立ちますが、三角屋根×天窓の組み合わせが北欧風でかわいい!
リノベーション次第で現代風に生まれ変わったらどんな感じかな・・・と可能性を感じさせる中古物件ですね。
ざっくりと、「こういう中古物件があるよ~」と把握できたところで、いよいよ条件を絞って検索していきましょう。
ってことで、昭和住宅インターナショナルの公式サイト上の「マンションを探す」」「戸建てを探す」をクリックしてみましたが・・・あれれ、マンションは5件、戸建てについては先ほど挙げた2件のみ。
これはいくらなんでもちょっと寂しいんじゃないですか!?一応、「豊富な物件から選べる」とか書かれているのに!・・・と突っ込みを入れたくなるレベル。
ただ、ここに出ているのはあくまでも昭和住宅側の「オススメ」なので、この他にも掘り出しもの的な中古物件はきっとあるはずです。
昭和住宅インターナショナルは昭和住宅以外のメーカーの中古物件も仲介していますので、家探しに本気モードになったらまずは直接問い合わせてみましょう。
ただ、正直、築30年を超えるような中古物件を見るとテンション下がります・・・。
外観も内装も設備も、なにもかもが古めかし過ぎて、マイホームを手に入れるというのにワクワク感が全く沸いてこなかったり。
そんなんじゃあ買い手がつかないのでは!?と、余計なお世話ですが心配になってしまいました。
しかし!実は昭和住宅には「リニューアル分譲」というシステムがあります。
これは、買い取った中古住宅をそのまま売るのではなく、リフォームという「付加価値」をつけて売るという形態。
このシステムを利用して中古物件を昭和住宅に売却する場合、
- 「仲介手数料がかからない」
- 「修繕費を負担する必要がない」
- 「引き渡し日は自由」
- 「すぐに現金化できる」
といったメリットがあるよう。
プロのスタッフがリフォームを施すので、施工後の内装は新築に遜色ないレベル。
価格を抑えて新築並みのクオリティを備えた中古物件に住める・・・って買い手にもメリットですよね。
年数が経過したの中古物件であっても、リニューアルしてあるなら私なら候補に入れたいですね。
中古物件を売りたい人も買いたい人も、昭和住宅の「リニューアル分譲」をぜひチェックしてみてください。
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