大和ハウス xevo b 特長 価格

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大和ハウスのxevo bはコスパが特長?価格が安いの?

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大和ハウスのxevo bは、同じシリーズの他の商品と比べて価格はどうなのでしょう?

 

機能面での特長は?

 

公式HPには掲載されていないようなので、ますます気になる!

 

大和ハウスのxevo bの特長や価格情報について調べてみました。

 

断熱性にこだわった省エネ住宅として、大和ハウスが自信を持ってプッシュするxevo。

 

シリーズ内にもランクがあることは周知の事実ですが、xevo bはどんな位置づけなのでしょうか?

 

xevoは種類が多過ぎる!?xevo bの特長とは?

家の構造体の“内側”から断熱材を充填する工法が主流の日本で、大和ハウスのxevoシリーズは“外側”から断熱材を貼る外張り断熱。

 

その点が最大の特徴ですが、さらに同じxevoでもラインナップが非常に豊富!

 

最も有名なのは「Σ」でしょうが、その他にも「E」「b」「03」等があり、それぞれコンセプトも価格帯も違っています。

 

ここで注目したいのは、xevo b。

 

2015年に発売された比較的新しいモデルで、xevoシリーズの中ではリーズナブルな価格設定で人気の商品です。

 

「あこがれの大和ハウスのxevoを安く建てられる!」という特長はありますが、その反面、選べる仕様の種類は限定されており、選択の自由度は低め。

 

外壁、ドア、フローリング・・・と、注文住宅ならばこだわり抜きたいであろうパーツの選択肢が狭いんですよね。

 

xevo bは、「ある程度は規格住宅っぽくても良いから、価格を抑えてxevo を建てたい」という方に向けて発売された商品のようです。

 

具体的な価格相場をチェック!

「大和ハウスのxevoって、なんか種類が多過ぎて違いがよくわからない」

 

という方もいらっしゃるかと思いますが、元もわかりやすい違いは価格です。

 

上述したように、大和ハウスのxevoは選ぶ商品によって価格にかなりの幅があります。

 

例えば、シリーズの中でも最も高級だと思われる「xevo Σ」は坪単価が90万円、100万円というのもザラ。

 

それに対してxevo Eは約54万円~、xevo bはもっとリーズナブルに建てることができます。

 

ΣやEと同じように大和ハウスオリジナルの断熱工法を採用しているにも関わらず家計に優しいというのがxevo bの最大の特長と言えるでしょう。

 

ただ、基礎部分に使われる鉄筋の数が少ないのだそうで、その分だけxevo EやΣに比べると足元が弱いという指摘もあります。

 

そうはいっても耐震性能には全く問題ないレベルですから、個人的にはその点はあまり気にする必要はないのでは?と思います。

 

ホームページに掲載されていないのはナゼ!?

ところで、xevo bの特長や価格相場を調べようと思って大和ハウスの公式ホームページを見ても、xevo bの情報は掲載されていないようです。

 

商品ラインナップにも「xevo b」の名前はナシ・・・。

 

しかし、大和ハウスのカタログには掲載されていますので、存在している商品であることは確かです。

 

関連する情報として、熊本地震で被災した方に向けた「xevo BK」という商品があります。

 

おそらくこれはxevo bの「熊本=K」版ということ。(Σベースのxevo ΣKもあるのでこの解釈で間違いないと思われます。)

 

業界屈指の耐震性を誇る「DAEQT S」というパネルを採用しており、大規模な地震のダメージを大幅に低減できるという点が特長です。

 

それでいて「お求めやすい価格」に抑えられているのだとか。

 

大和ハウスが公式に発表しているモデルプランは約30坪の平屋が1,810万円で、坪単価にすると60万円ほどになります。

 

熊本では平屋のニーズが高いということで、計50点の参考プランが用意されているとのこと。

 

ベースはxevo bでしょうから、このプランを見ればだいたいの特長をつかむことができそうです。

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