積水ハウス ルーフバルコニー

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ルーフバルコニーと普通のバルコニーの一番大きな違いは、広い空間を確保することで日当たりや開放感を得ることが出来る点です。

 

最近では、ガーデニングやパーティースペースとして計画されることが多いようです。

 

室内に及ぼす影響も大きく、ルーフバルコニーがある家とない家では、同じ面積の空間でも広がりが全然違います。

 

2階建てのお家では、ルーフバルコニーのお陰で部屋の中が見えにくいので、カーテンを開けっ放しにしておけるという意外なメリットも。

 

洗濯物を干すときの爽快感を推してメリットとしている方もいらっしゃいました。

 

その辺は、住んでみなければ分からない貴重な意見ですね。

 

一方、デメリットでは防水のメンテナンスに費用がかかる点。

 

それから、それなりのスペースが必要な為、部屋が狭くなってしまう点です。

 

口コミでは持て余してるという人が圧倒的に多かったです。

 

バーベキューやガーデニングに活用しようと夢が広がっていたのも計画中だけで、実際に住んでみるとそんなに活用できる機会もなく、「こんなことなら部屋を広くすれば良かった」なんておっしゃっている方も。

 

積水ハウスのルーフバルコニーと言えば、三階建ての鉄骨「ビエナ」が特徴的です。

 

”光と風をデザインする”というコンセプトにはぴったりですね。

 

平屋建てでルーフバルコニーを計画するとなると、ウッドデッキか屋上の2択でしょうか。

 

屋上の計画は200～300万+防水メンテナンス費用がかかるので、安い買い物にはならないでしょう。

 

シャーウッドでもルーフバルコニーが計画された家はよく見かけます。

 

ルーフバルコニーは夢が広がる空間ではありますが、実際の生活に照らし合わせるとただの荷物置き場になることも少なくありません・・・。

 

メンテナンスなどのコストも余計にかかります。

 

かける手間を費用を、よくよく天秤にかけて考えることが重要です。

 

特に見落としがちなのが導線です。

 

導線がしっかり計画されていないと、使いづらいルーフバルコニーの出来上がり。

 

使いづらいということは＝持て余すということに・・・。

 

その辺りは、積水ハウスの提案力の見せ所ですね。

 

ルーフバルコニーを計画しようと思っている人は、特に導線についてよくよく担当者さんと相談を重ねましょう。

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