平屋、60坪の間取りを上手に活用すること！
平屋の人気のポイントとしての一つは建物と庭のコラボレ－ションではないでしょうか。
60坪程度の広い土地が確保できますと、十分に理想的な平屋を完成させることができます。
いくら子どもがふたりいるからって二階は果たして必要なのでしょうか。
階段での高齢者の事故が多発している今、できることならば階段のない平屋をチョイスしたいものです。
年をとっていずれは二階は物置と化してしまいます。
子どもが巣立って夫婦ひたりきりになると、生活の空間が一階のキッチンやリビングに集中してしまうのです。
結局いくら部屋数がたくさんあっても二階の部屋で生活することはおっくうになってくるのです。
平屋で60坪の間取りがあると、部屋数を増やすことよりも、むしろビルトインガレ－ジや立派でリラックスできるお風呂、そして十分に作業スペ－スや収納スペ－スを確保したキッチンなど、
そういった機能的でしかもリラックスできる空間に、重点的に力を入れた方が快適な生活で生涯を送れるのかもしれません。
そして年齢を経てかえって楽しみなるのがお庭いじりではないでしょうか。
大好きな植物をそだてたり、ハ－ブガ－デンを製作したり、お野菜を栽培したりとそんなことに夫婦で没頭してみたくなります。
いくら部屋数を増やしてみても、その部屋数によってかえって不便になることがあります。
たとえば廊下ばかりあったとしてもムダの多いスペ－スとなってしまうのではないでしょうか。
平屋60坪の間取りを考えるうえで必要なのは、本当に必要な部屋数と、必要な設備などを配慮して、空間を上手に活用できるような間取りではないかと思います。
読者から頂いた感想
60坪ならではの計画。（30代 男性）
60坪もあると、やりたい放題ですね。
あれもこれも詰め込んでも、まだ空間があまりそうです。
部屋数を少なくして広くゆったりとしたリビングを計画するもよし、広さを抑えて機能的な部屋を確保するもよし。
お庭の計画も広さに任せて好き勝手やれそうです。
ですが必要な部屋数と、必要な設備などを配慮して、空間を上手に使うというのは何も60坪の平屋建ての間取りに限った話ではありません。
何坪であろうと、これは非常に大事なことだと思います。
60坪でしか出来ないこと、あるいは60坪であれば計画を立てやすい間取りにはどんなものがあるんでしょう。
記事を読んで、そのあたりのお話を詳しく聞いてみたいと思いました。
平屋建ての総合情報
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