家を買う前にVR(仮想現実)で実体験できる時代になったぞ!
今日も面白い記事を発見しました。
ついに、住宅業界にもVR(仮想現実)の技術が取り入れられ始めました!
(参照元:朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJ8V4D0CJ8VULFA00M.html
買う前に、バーチャルですが実際に自分が住んでいる感覚に近い状態を経験できる、非常に優れた機能です。
これは期待できますよ。
VR(仮想現実)とは、読んで字のごとくですが、バーチャルリアリティー(Virtual Reality)のVRです。
管理人が覚えているのでは、映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーの中で、ガンダムのようなゴーグルをかけて、ジョーズを映画を見ているシーンがあったかと思います。
現代のVRも、非常に高いレベルに到達しているようです。
映像が3Dなのは当たり前ですが、音響まで臨場感があるものになっているということで、まさにその場所に居るような感覚を味わえるというのです。
平屋建てに限らず、注文住宅で最も難しいのが間取り設計です。
実際にその家に住んでいるような感覚を、絶大なる想像力を持って体験できる人は少ないでしょう。
でも、このVRの技術がもっと進化して、大衆化してこれば、何も特殊な能力は必要ないわけです。
ハウスメーカーの営業さんが使い方を覚えて、設計者がVRようのデータを作成するだけ。
買う側(施主)は、メガネを掛けて待っていればOKなのです。
実際に玄関から家に入り、玄関フロアーから、リビングに行く。
そのあと、キッチンでビールを飲んで、お風呂に入って。。。
といった、いつもの生活の流れを新居で行う体験を、契約前にできるとなれば、最強ですよ。
このVR技術の導入は、非常に頼もしいですよえん。
VRの技術をハウスメーカーが導入することによって、もしかすると注文住宅の価格が上がってしまう可能性もあります。
VRは新しい技術であるため、機器を導入する際に高額になることでしょうから、その負担が純粋に住宅価格に反映されることでしょう。
しかし、例え販売価格が数十万円上がったとしても、失敗率が半分に下がると思えば、逆に値上げしてもいいからVRを導入して欲しいと考えますね。
注文住宅は3000万円以上の出費になりますから、失敗は許されません。
特に間取りで失敗したら、リフォームもできませんから、命取りになってしまいます。
文字通り、本当に命取りですよ、全く笑えません。
そういったリスクを回避するためにも、住宅メーカーには積極的にVRを導入していってもらいたいです。
平屋建ての総合情報
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