住宅ローンと頭金の平均金額

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住宅ローンと頭金の平均金額と比べて、自分の予算感を確かめよう!

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家を買う際には、住宅ローンを利用することが必須になることでしょう。

 

現金一括で家を購入する人は、ほとんどいないかなと思いますので。

 

そこで気になるのが、他人のお財布事情ですよ。

 

そんな気になる他人のお財布事情が、ニュースが出ていました。
(参照元:マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2016/09/09/092/

 

住宅ローンの平均金額は平均は2,388万円!

住宅ローンを組む金額の平均は、2,500万円弱ということで、管理人が買おうとしている物件で必要な住宅ローンの費用とほぼ一緒だったので、

 

「やっぱりコレぐらい考えておけば良いんだな。。」

 

という印象でした。

 

3000万ぐらいの家を、頭金を500万円ぐらい入れて購入する、というのが一般的な家買い方なのでしょう。

 

500万円くらいの頭金だったら、コツコツと10年ぐらい貯金すれば無理なく貯まりそうですし、親御さんが結婚のお祝いにと頭金を出してくれるケースも少なくないでしょう。

 

ひとまず、自分の予算感がそれほど一般論と外れていなかったようで、安心しました。

 

住宅ローンを最も利用しているのは会社員!

住宅ローンを利用する職業のランキングも出ていました。

 

最も住宅ローンを利用しているのが、「会社員」の方でした。

 

会社員として毎日仕事をして、疲れた身体を引きずって帰る先が「家」ですから、清潔で便利で安心できる家を購入したいと思うのは当然でしょう。

 

会社員だったら、勤続年数が3年ぐらいで、年収が400万円あれば、問題なくフラット35とか審査が通るでしょう。

 

そういった信用面からしても、会社員は強いなと思いますね。

 

当然ですが、ファイナンスで事故などを起こしていたら、審査を通すことは難しくなりますよ。

 

意外にも「個人事業主」が2番目に多かった!

個人事業主は、会社員と違い信用がありません。

 

来月の売上に困る可能性もありますから、住宅ローンの審査を通すのが厳しいのです。

 

でも、会社員の次に住宅ローンを利用する割合が多い職業ということで驚きました。

 

フラット35の場合だと、最低でも3期分の収入証明が必要になってきます。

 

そこで見られるのが「利益」の項目なのですが、その利益を経費を計上して下げることを、個人事業主だったらだれもが考えると思います。

 

が、住宅ローンの審査で見られるが、「売上」ではなく「収益」という点を事前に知っておいたほうが良いです。

 

例えば、売上が800万円ぐらいあっても、経費が700万円形状していれば、利益は100万円となり、年収100万円というベースになってしまうのです。

 

年収100万円って、パートやアルバイトさんと同じような金額ですから、ローンを通すのは厳しいなと思われてしまいます。
(決して、パートやアルバイトの仕事を否定しているわけではありません。)

 

貸す側として考えた場合、「この年収でちゃんと返せるのか?!」という回答になってしまうでしょう。

 

なので、もし独立もしたくて家も欲しいんだったら、独立する前に会社員の状態で家を買ってしまうのが良いと思います。

 

フラット35だと、健康保険証の提示を求められます。

 

健康保険証に、加入年月日が記載されているので、勤続年数が分かるのです。

 

だから、サラリーマンで加入年月日が5年以上ある健康保険証は、最強のファイナンスツールですね。

 

お金を借りるということは、人生を大きく左右する可能性を秘めています。

 

良くも悪くも。

 

最後は清水の舞台から飛び降りる素直さが必要ですが、それまでは慎重に検討を重ねましょう。

 

焦らず、時間をじっくりとかけましょう。

 

妥協しなければいけない点が1つでもあるようだったら、購入を見送ることをおすすめします。

 

管理人個人の経験から言えることですが、必ず良い物件が後から出てくるものです。

 

2,3年ぐらいの時間をかければ、最善の決断ができると思います。

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