注文住宅で全国ナンバー1のフリーダム社長がモデルハウスの裏側を斬る!(前編)
なんとなく良さそうなイメージのモデルハウス。
実際に家を買うなら、まず足を運ぶ!という方も多いと思いますが、そのモデルハウスの運絵について興味深い記事を見つけました。
(参照元:ヤフーニュース)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160919-00006037-gentosha-ent
デザイン住宅部門で全国ナンバー1の会社フリーダムの社長 鐘撞 正也氏がストレートに語っています。
綺麗で新しいモデルハウス。どの家を見てもピカピカ!そんなイメージですが、ある程度ルールがあるそうです。
基本的には7年を目安に建て替えるそうで、ずっと建てっぱなしではありません。
それはそうですよね。理想の家を探すわけですから、「この家に住みたい!」という喜びがないと意味がありません。
そこで必要になってくるのが建て替えの費用。モデルハウスは大体5000万から1億をかけているそうです。
それに加えて、出展料も必要になってくるとのこと。
あまり考えたことはありませんでしたが、モデルハウスも賃貸なんですね。
その金額がいくらかというと、東京では約150万円なのだとか!!!
高い。。。これは住宅1戸につき、しかも1ヶ月だけの計算ですので、1年トータルすると賃貸料だけでも1,000万円超え。
こういう事情もあって、モデルハウスにいる営業マンが必死になっているのです。
私も昔、ふらっと見に行ったモデルハウスで営業マンに捕まって、何時間も部屋から出られなかったことがありました。
そんなに気軽に買えるものではないと分かってはいても、営業マンも必死になってしまうんですね。
ここでは、実際にモデルハウスに行った人がどのくらいの家を見たのかについても触れています。
それは平均2戸。3戸見る人は稀だとか。
その原因は、やはり営業マンのトークが長引き引き留められるから。
分かります!1戸家を見ただけでも引き留められたらうんざり。
せっかくモデルハウスを見に来たのだから、、、と頑張ってもう1戸みるのが精一杯ですよね。
その結果、営業マンの印象が強く残ってしまい、肝心な家の印象は…?
と聞かれると思い出せないことも多くなってしまうのかもしれません。
対策としては、「今日は1時間しか時間がありませんので」と最初に伝えておくのも一つの手。
1戸見終わったら次の家でも同じように伝えれば、3戸は回れます。
最初から営業マンのトークに流されないよう、ある程度の予防線をはっておきましょう。
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