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三井ホームの欠点?三井ホームを選ばなかったのは欠点が理由

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木造のハウスメーカーとして候補にあがりやすい三井ホーム。

 

当然、メーカー側は欠点を隠して自分たちに有利なことしか言わないので、独自の調査が必ず必要になります。

 

今回は口コミや専門家の話を読み解きながら、三井ホームの欠点を探してみました。

 

三井ホームの欠点・選ばれなかった理由

まずは口コミから洗っていきましょう。

 

題して、「三井ホームが選ばれなかった理由」です。

 

自由設計ゆえに高コスト

三井ホーム は設計、インテリア、エクステリア、すべてにおいて自由度がものすごく高いです。

 

そりゃもう何でもできてしまいます。

 

それが逆に足を引っ張って、あれもこれもと追加しているうちにかなりの高額になってしまうことも少なくありません。

 

「三井ホームはお金もちの家だ」と言われる理由にはこんな背景があったんですね。

 

メンテナンス費が高い

他社に比べてメンテナンス費用の高さが言及されています。

 

これは見積もりを取られた方の意見で多く見られました。

 

お宅にもよりますが、30年で500万円近くの試算を出されている方も。

 

これはプランによるところなので、一概に三井ホームは高い!と言えるところではないとは思いますが、多くの声が聞こえたので参考までに。

 

相談がし辛い

三井ホームはかなり初期の段階から綿密な計画を立てて提案をしてくれます。

 

しかしそれが裏目に出て、家づくりの初心者である顧客からは、「何を言っているのかわからない・・・」と思われることが多いようです。

 

「細かな相談をしたかったらまずは契約を」と迫られて、嫌になってしまったという意見も。

 

家づくりは相談と解決の連続の上に成り立つものですから、口コミとは言えすこしげんなりしてしまうお話です。

 

三井ホームの欠点・合う人合わない人

これは三井ホームそのものが問題をはらんでいるというお話ではありません。

 

見積もりを出して、相談を持ちかけるにもそれなりの時間と労力が必要です。

 

三井ホームが合う人、合わない人を家の構造という根本的な視点から見て、相談する前に候補から下げてしまうのもありです。

 

三井ホームの構造は2×4工法といって、高い機密性を売りにした建物です。

 

これは外部と内部の空間を完全に断絶し、内部空間だけを快適に保とうという考え方で、寒い地方では特に重要なポイントです。

 

さらに、高い機密性と相性の良い24時間全館空調を採用し、省エネで快適な空間を実現しています。

 

それに対して、日本に古来から伝わる在来軸組工法は、自然との調和を第一とします。

 

木が自然に呼吸する、壁が呼吸することによって部屋を調湿し、日本の高温多湿の気候に合わせて自然と調和した快適な空間を実現します。

 

どちらが良いかは一概には言えないところですが、夏は窓を開けて気持ちの良い風を室内に入れ、日本の夏らしい夏を過ごしたいと考えている方には向かないかもしれません。

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