北欧風インテリアコーディネートのツボは実例に倣え!
結婚した後、家族や友人に「素敵な家だね」と言われたくて北欧風なインテリアを目指しました。
でも結果は「どこが北欧風?」と言う感じの出来栄え。
もっと北欧風のインテリアコーディネートを勉強しなくちゃと、辿り着いたのが実例でした!
実例を参考にしてそのコツを押さえてしまいましょう。
私がそんな恥ずかしい失敗をしてしまったのは、きっと「北欧インテリア」がどんなものかをしっかり理解していなかったから。
中途半端な知識が、中途半端なインテリアを産んでしまったのでしょう。
部屋を北欧風にしたいと思っていたけれど、中々前に進めなかった私。
主人からは「あれ?お洒落には自信があったんじゃなかったっけ?」との言葉も。
焦ると余計に頭が空回り・・・(涙)
どうしよう、、私は北欧風のインテリアコーディネートに行き詰っていたのです。
そこでやり始めたのが北欧インテリアの実例を見つけて集めてみること。
これが結構参考になったんですよ!
勝手に自分で北欧風にカテゴライズしながら続けてみると「あれ?これ北欧風じゃなくない?」と思うものも。
「北欧」ってとひとくちに言っても、アイスランド、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーたくさんの国があるんですよね。
アジアで例えたら、中国、韓国、日本。
これら全てがアジア風だとしたら・・・北欧風もかなり幅が大きいくくりになるのかと。
細かいことを考えていると前に進めないので、とにかく北欧風として“シンプルモダン”を中心にあとは実例からヒントをもらうことに。
私が参考にした実例で良かったものの一つがコレ。
オーナーはスウェーデンに行った時にスウェーデンハウスに一目惚れしたのだそうで。
最初は会社の出張で行ったけれど会社に志願してスウェーデンで働く事に。
そしてそこで住んだのは約10年間。
長かったですね~。
スウェーデンハウスのあたたかい空気感は日本の家では真似出来ないと思い、日本に戻って来た時に北欧風の家を自分で建ててしまったそうなんです。
リビングや寝室、子ども部屋の窓から、季節ごとに変わる絵画のような風景を楽しまれているのだと。
想像するだけで、北欧の香りが伝わって来そうな実例画像でした。
次に参考になった実例は色づかいにこだわった家。
まずベンガラ色の外観が、通る人が思わず足を止めてしまうほど周りの景色にやさしく溶け込んでいてまるで絵画のよう。
スウェーデンハウスオリジナルのこの色は、5年前から決められていたそうです。
リビング、キッチン、それぞれの個室にテーマカラーを作り、感性が溢れた色づかいの鮮やかな空間に。
オーナーのコメントには「以前の住まいに比べて家事が楽になりストレスもありません。
この家で暮らすようになって、さらに家族が仲良くなりました」と。
衣食住が生きることの基本。
その住が充実すれば人生そのものがスムーズに回り、自然と幸せがやって来そうでした。
お子様がおらっしゃるようですが、こんな家で育つなんて羨ましいですね!
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