60年代の北欧家具は魂が入ってるんだぜ!それがカリモク60!
日本にもかつて半沢直樹を地で行く時代がありました。
そんな時に誕生したのがカリモク60。
60年代に日本の職人が北欧家具を真似して作り始めたものです。
ここにはアンティークやレトロものとは違った良さが詰め込まれているんですよ!
そもそも、1960年代ってどんな時代だったのでしょうか。
カリモク60はどんな経緯で生み出されたの?
1960年代はアジアが高度経済成長を遂げた時代。
日本では最近半沢直樹が流行りましたが、60年代はまさにそれが現実の世界で起こっていた時代です。
日本の技術が世界で認められ“世界最高峰の技術”東京の大田区周辺工場は活気に溢れていました。
60年代のこの時、テレビの木材部分などの木材製品に生産に関わっていた刈谷木材さんが洋風の家具を生産し始めました。
これを人は“カリモク60”と呼んでいます。
アンティークとは100年前に作られた製品の事。
それに比べてレトロという言葉はそのような決まった概念はなく、ただ単に「懐かしい」「昔を感じさせるもの」と言う意味。
そしてカリモク60はそんなアンティークやレトロとはまた違う“職人達の魂”の意味が含まれている北欧風家具なんですよ。
今でも多くの家具を取り扱う担い手がこの“カリモク60”を守り、次の世代に伝えていこうとしています。
どうです?ここまで読むとあなたもカリモク60に少し興味が出て来ませんか?
カリモク60で定番なのが“カリモク60 Kチェア 2シーター スタンダー”。
vanillaさんで購入可能です。
Kチェアは60年代の定番。
57,240円。
口コミでは他のインテリアや家具との相性が良いとの声多数!
オンラインではなく実店舗で商品を見てから買いたいと言う方はD&DEPARTMENT TOKYOがおススメ。
世田谷の奥沢や日本全国に多数店舗ありです。
ソウルにも支店があったり、じわじわと海外進出もされています。
私が気に入っているのは“マルニ60+のダイニングセット”
グレーカラーがぐっと来ます。
¥97,200、ギリギリ出せるお値段ですかね。
張り地は7種類15色の中から選択可能。
10年に一度張り地を交換するのも楽しみですね!
ここのところ日本の経済が良くないせいか、購入するのはファストファッション、ファストフード、ファストインテリアだけ・・・なんて方多くなって来ましたよね。
たまには魂の詰まったものを買う、そんな事をしてみると意外とちょっと気分が変わるかも。
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