北欧インテリアの色使いの特徴は?よりオシャレに魅せるコツを伝授!
北欧のインテリアが色使いを大切にしているのはなぜでしょう?
それには北欧の【とある理由】が隠されていたのです。
それは意外にも日本と共通する部分が・・・。
同じ環境をシェアする事でインテリアの色使いを楽しんでしまいましょう!
北欧インテリアといえば、かわいい色使いが特徴的。
でも、実は、単に”見た目”を良くするだけの目的で色を使い分けているわけではないのです。
北欧ではなぜインテリアの色使いを大切にするのでしょうか・・・。
それは日照時間の少ない室内をより明るく魅せる為なんです。
白い壁に明るいインテリアがならべばポイントになり室内が明るくなると考えているんですよ。
また北欧独特の日照時間は、インテリアの見え方を時間によって変えてしまう魅力があるんです。
太陽の角度によって少しくすんだ色に見える時間や夕日に照らされて温かみを増す時間など。
だからこそ、ナチュラルカラーを基調とした伝統的な北欧のファブリックや、モダンで洗練された形状とマッチするんです。
日本にも四季があります。
秋の紅葉の時期、冬の真っ白な清潔さ、春のパステルカラーに夏のビタミンカラー。
日本の色使いも負けないくらいカラフルです。
北欧との違いはパステルカラーの使い方とナチュラルカラーの多さと言えます。
北欧は日本よりもっとパステルカラーの使い方が上手いんです。
緑で考えて見て下さい。
日本にはヨモギ色や畳の緑が思いつきますが、北欧はヨモギにもう少し白を足したような色が人気です。
その方が特にナチュラルカラーのブラウンとの相性がいいんですよね。
多くのインテリアに白を加えた色を選ぶと全体がマッチしやすくなって来ます。
白や黒ではなくグレーを、赤やオレンジではなくピンクを、青や黄色ではなくエメラルドグリーンやアイボリーを。
どうですか?白を加えるだけとイメージすれば簡単ですよね。
ここのところ流行っているのが“ワントーンコーディネート”です。
これはお部屋によって一つのカラーで纏めるインテリア方法。
例えばグレー。
白と黒とグレーの3色で部屋全てのインテリアを揃えます。
グレーには濃いものや薄いもの・・・意外と種類があるんですよ。
ワントーンコーディネートはナチュラルカラーと合わせるのがミソ。
グレー系、赤系、青系・・・どの色に統一するにせよ、必ずナチュラルカラーを加えれば北欧の雰囲気がぐっと高まります。
物を置きすぎない事もおススメです。
上級テクとしてはシルバーの小物を取り入れる事。
間違えるとインド風やコテコテ風になってしまいますが、品良くさりげなくシルバー小物をおくと、お洒落感UP間違いなしです。
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