タウンライフの評判とメリット・デメリット!間取りが簡単に作れる
- マイホームを建てるならどこのメーカーがいいのか?
- 保険に入るなら?
- 子供に塾通いをさせるなら
・・・と、私たちの人生は選ぶべきことがたくさん。
迷える子羊を救うべく、個々にあった情報を提供してくれるのが「タウンライフ」です。
実際にどんなサービスで、評判はどうなんでしょうか?
なんでもかんでも、まずはネット検索!という時代。
住宅のメーカー選びも例外ではなく、まずはネットで様々なメーカーを比較してみるという方が多いことでしょう。
所要時間わずか3分、簡単な情報を入力して送信するだけで「家づくり計画書」なるものを作ってもらえるという「タウンライフ」の評判ってどうなの?
「無料!簡単3分のスピード登録」を謳っているタウンライフですが、「無料」「簡単」と言われるとちょっと不安になりませんか?
一体、どんな内容を登録しなければいけないのかな?
それでしつこい勧誘が来るようになったりしないのかな?
私だったら、不安になります。
評判を調べる前に実際にタウンライフの「家づくり計画書」の依頼ページを見てみるとと、入力するのはこんな内容です。
- 住所(都道府県、市町村まで)
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 建設予定地
- 希望世帯(一世帯とか二世帯とか)
- 何階建てを希望?(平屋?二階建て?三階建て?)
- 住む人数
- 何LDKを希望するか
- 希望の坪数は?
- LDKの広さ
- 水回りは明るさ重視?それとも機能性?
- 土地の大きさ
- 予算
- 敷地法令調査を希望するかどうか
- その他、希望や要望
タウンライフは、わかりやすくいうと「家を建てたい人」と「建てる業者」を結ぶ仲介業者のようなもの。
業者(ハウスメーカーや工務店)から「広告宣伝費」をもらうことによって運営されているのです。
これから家を建てようという段階にある方にとっては、家にいながらにして間取りや費用の相談ができるというのは便利&ありがたいこと。
でも、本当にそんなにうまくいくのか?と評判を見てみれば、「しつこい営業電話やメールがくるようになった」「結局、一社からも連絡がなかった」「希望する業者からは連絡をもらえなかった」なんて書き込みも。
ここまで個人情報をさらすんだから、ちゃんとした業者を紹介してもらわないと困るんだけど!と思ってしまいますが、どうやら「依頼の仕方」にもコツがあるようなんです。
わざわざ展示場に行かなくても、マイホーム建築に関する情報がもらえる。
というのがタウンライフのアピールポイントですが、家を建てる業者側としては「中途半端な希望だけもらっても、具体的な提案はできませんよ」というのが本音。
「タウンライフの依頼ページの内容だけでは十分な提案はできません、だから展示場へお越しください、電話や訪問でもっと詳しい希望を聞かせてください」というスタンスなんですね。
ここに、タウンライフとハウスメーカー側の齟齬があるように感じます。
タウンライフの「簡単」という言葉は、ユーザーさんに誤解を生じさせますよね。
ネガティブな評判を書き込んでいる方は、ある意味では被害者といえるのではないでしょうか。
タウンライフを通じて具体的な間取りの提案が欲しいという場合は、「その他、希望や要望」の欄に今の状況や希望を書けるだけ詳しく記入することが大事。
間取りを作成する、提案するというのは、言葉ほど簡単ではないのです!
ネガティブな評判をそのまま信じて「タウンライフはダメらしい」と決めつけるのではなく、どうすればその便利なサービスを生かし切ることができるのか、前向きに考えてみましょう。
タウンライフはココが便利!オススメしたいメリット4つ
右も左もわからないゼロの状態から家づくりを始める場合、ハウスメーカーとの仲介役がいると安心・便利ですよね。
タウンライフはまさにそんな存在で、家づくりビギナーさんには心強い存在。
具体的にどんなサービスがあり、どうメリットになるのか。
タウンライフを利用するメリットについてまとめてみました。
そろそろマイホームを、と思ってはいるけれど、何から始めて良いのかわからない。
いきなり住宅展示場に行くのもちょっとハードル高いし・・・。
それなら、まずは一括入力で複数業者から間取りをもらえるタウンライフを利用してみましょう。
タウンライフの売りといえば、なんといっても「家づくり計画書」を無料で、簡単に作成してもらえること。
所定のフォーマットで必要事項を入力するだけで、複数のハウスメーカーから間取り案をもらえるんです。
住所も入力するので、お住まいのエリアに特化した業者さんの中から選べるというのがイイですね。
大手以外にも地元密着系の工務店も登録されていて、「へ~、こんな業者があったんだあ」という新鮮な出逢いがあるかもしれません。
これ、なにげに一番のメリットではないでしょうか?
「こんな間取りだったら、どのくらいの費用になるのか?」って、業者一件一件に問い合わせていたら膨大な時間がかかりますよね。
「では一度訪問させていただいて・・・」という展開になることが圧倒的に多いので、「あ~、そういうのがホント、めんどくさい!」ということで先延ばしにしている方も多いのでは?
タウンライフなら、住所や希望条件(階数、坪数など)をちゃちゃっと入力して送信するだけ。
複数の業者を選んで一括依頼することもできますので、「一件一件・・・」という手間をカットできるんです。
仕事や子育て、家事と多忙な日々を送っていて時間が取れない!というみなさんにとっては大きなメリットですね。
漠然と「家を建てたいな~」と思っていても、具体的にどういう家にしたいか?ってなかなか具体的なイメージはまとまらないもの。
ですが、タウンライフに依頼する場合は
- 「平屋がいいのか?2階建てがいいのか?」
- 「キッチンは機能性重視?それとも日当り?デザイン?」
- 「この家族だと何LDKがちょうどいいのか?」
と、自分の頭で考えることを求められます。
わずか3分で終わる簡単入力といえども、家づくりを「我がコト」として考えるにはいいステップになるのではないでしょうか。
なにより、間取り案を依頼して入手するということだけでも、家づくりをリアルなものとして捉えることができるでしょう。
必要事項を入力して送信すると、タウンライフではなく依頼した先の業者のほうから直接連絡が入るような仕組みになっています。
最初から間取り案を送ってくれる業者もあれば、カタログだけのところもあったり、「一度、訪問してお話を伺いたい」と言ってくるところもあったりで対応は様々。
このファーストアクションの時の印象は、そのハウスメーカーの全てを表していると言っても過言ではありません。
どこの業者がいいのか本当に見当もつかないよ!という段階ならなおさら、こういったサービスを利用してみると業者の違いが鮮明になって候補を絞りやすくなるでしょう。
よく知らない建築業界のことを知るキッカケを得る。
これもまた、タウンライフを利用するメリットの一つなのです。
デメリットも要確認!
無料でステキな間取りを提案してもらえる!というのが謳い文句のタウンライフ。
地元の優良業者との出会いの場として多くの方に利用されていますが、メリットもあればデメリットだってあるはず。
ここではネットの口コミサイトを参考に、タウンライフのデメリットについてまとめてみました。
ネットでスピーディーに、簡単に間取り作成の依頼ができる。
それがタウンライフの売りですが、本当にそんなにうまくいくものなのでしょうか?
「わずか3分で」「簡単に」と言われると、忙しいみなさんは「おっ?」と興味を惹かれることでしょう。
実際、私も「間取りを作ってもらう=有料。でもってめっちゃ時間がかかる」というイメ―ジだったので、そんなサービスがあることに驚きました。
しかし、実際に利用した方の中には「間取り案は送られて来ず、カタログが送られてきた」「訪問のアポを取る電話やメールがしつこく来るようになった」という声も多いんです。
なぜなら、タウンライフの依頼ページで入力する情報だけでは、十分な間取り案は作れないから。
「もっと詳しく希望を聞かないと、間取り案なんて作れないよ~!」
というのが、業者側の本音なのです。
この点に関しては、タウンライフと住宅メーカーの認識がズレていると言わざるを得ず、デメリットの一つとして挙げられるでしょう。
上記に挙げたデメリットがあったとしても、希望する間取りを実現できるようなステキな業者さんと出会えたら全ては帳消しになるはず。
タウンライフを利用することで今まで知らなかった業者さんと接触できる可能性もあります。
一方で、逆に「依頼したかった業者さんは登録されていなかった」というパターンも無きにしも非ず。
全てのハウスメーカーがタウンライフと提携しているわけではないので、「がっかりだった」「得るものがなかった」と評価している方もいるんです。
期待していたのに裏切られたとなると、タウンライフについてネガティブな書き込みもしたくなるでしょうし、家づくりに対するモチベーションを大きく下げてしまうことにもなりかねません。
タウンライフに限らず、一括見積もり系のサイトを利用する場合はこのようなデメリットがあることを知っておくことが大切ですね。
平屋建ての総合情報
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