タウンライフ 平屋特集 メリット デメリット

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タウンライフの平屋特集の実際の評判とメリット、デメリットを解説

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目次

タウンライフが提供する「平屋特集」は、一言でいえば平屋建てに特化した一括見積もりサイト。

 

必要事項を入力して送信するだけで、複数のハウスメーカーから間取り図や資金計画書が届くというものです。

 

実際に使ってみるとどうなのか?

 

タウンライフの平屋特集について、感想や口コミをまとめてみました。

 

数あるハウスメーカーの中で、平屋建てに強いのはどこのメーカーなのか?

 

ウチの予算に合わせて、満足度の高い平屋を作ってくれるのはどこのメーカー?

 

右も左もわからない状態からの家づくりなら、タウンライフの平屋特集が便利です。

 

住んでいる地域に絞り込んでメーカー探しができる

実際にタウンライフの平屋特集のページを開いてみると、見積もりを依頼するにはまずは「都道府県」と「エリア(○○市△区)」を指定するように求められます。

 

タウンライフは全国600社以上のハウスメーカーや工務店と提携していて、この入力した条件からエリアを絞って業者探しをすることができるんです。

 

もちろん全国的に知名度の高いメーカーもあれば、その地域の人しか知らないようなマイナーなメーカーもあり。

 

いずれにしても、登録されているのは全て厳格な基準を満たしたメーカーですから「なんだかよくわからない、怪しいメーカー」に騙されるという心配は100%ありません!

 

また、「平屋特集」というだけあって、平屋建ての施工事例が豊富でその技術力に定評があるメーカーの中から厳選して資料請求できるというのもポイントですね。

 

たとえば私が住んでいるエリアだと、11社の中から気になるメーカーを選んで見積もり依頼ができます。

 

土地探しもサポートしてもらえます

平屋建てって、二階建てよりも土地選びが難しいってご存知でしたか?

 

全てをワンフロアに納めなければいけませんし、隣の家との位置関係によっては日当たりが悪くなってしまうリスクもあります。

 

そのため、平屋に適した土地を探すのが大変なんですよね。

 

タウンライフの平屋特集では、依頼フォームに土地について記載する項目もあり、土地を持っていない場合は土地探しもサポートしてもらえます。

 

ネットの口コミでも、「不動産屋さんをまわってもいい土地が見つからなかったのに、タウンライフで依頼したら希望にピッタリの土地を紹介してもらえた」という声もあるんですよ。

 

建物を建てることそのものだけではなく、まさに足元部分から家づくりをバックアップしてくれるサービスだということ!

 

一方で、「期待外れだった」という声も・・・

ただ、この手の一括見積もりサイトは個人情報を提供することに伴うデメリットも気になりますよね。

 

例えば、「やたらに営業の電話がくるようになった」とか。

 

その点、タウンライフの平屋特集は選び抜かれた優良企業だけが登録されているということで、そういったネガティブな書き込みはほとんどありません。

 

一方で、「期待したほどの情報が得られなった」と言う方も。

 

「もっと詳しい希望条件がわからないと、満足な間取りは提案できない」

 

というスタンスのメーカーも多いので、希望条件を100%反映した間取りをもらうためにはユーザー側もそれなりに希望を詳しく伝える必要があるんです。

 

家づくりビギナーにとって便利は便利ですが、家づくりや平屋についてある程度の知識を持ち、自分なりの理想をしっかり持っていないと軽くあしらわれてしまうかもしれない。

 

・・・というのが、このサービス(タウンライフの平屋特集)の難点ですね。

  • 「簡単」
  • 「便利」

には家が建つなんてありえないのだということを肝に銘じておきましょう。

タウンライフの平屋特集 メリット3つ

少子高齢化に伴って、老後を安全に、シンプルに暮らせる平屋建てがじわじわ人気!

 

タウンライフの平屋特集なら、平屋の建築に強いメーカーを効率よく見つけられるというメリットがあります。

 

タウンライフの平屋特集の特徴やメリットについてまとめてみました。

 

平屋の場合、二階建てとは違った難しさもあるため、メーカー選びが悩みどころ。

 

ワンフロアで完結する生活の良さをどこまで生かし切ることができるか?

 

それは選ぶメーカーの設計力によって全然違ってきます。

 

メリット① 平屋の建築が得意な業者を効率よく探せる

でも、どこのメーカーが平屋を得意としているのかなんて、素人にはよくわかりませんよね。

 

タウンライフの平屋特集なら、平屋建ての施工実績が豊富な業者に絞り込んで資料請求ができるのが安心!

 

複数社に間取りの作成を一括で依頼し、もらった資料を基に比較検討できるのが最大のメリットです。

  • 「開口部が大きく、数が多い」
  • 「敷地が広いので死角ができやすい」
  • 「日当たりが悪くなる傾向がある」

こういった平屋ならではのデメリットを克服できるような間取りになっているかどうか?

 

そのメーカーが本当に平屋建てを得意としているのかどうか、他社と比較することで見えてくる真実もあるでしょう。

 

メリット② 予算に合わせた家づくりができる

一般的に、平屋建ては坪単価が割高になると言われています。

 

「二階を作るわけじゃないんだから、むしろ安くなるんじゃないの?」

 

と思われるかもしれませんが(私もそう思ってましたが)、屋根や基礎部分などお金ががかる部分の面積分が広くなるため、坪単価も高くなる傾向があるのです。

 

タウンライフの平屋特集ならあらかじめ予算を指定できるので、その金額に合った間取りや土地を提案してもらえるというメリットがあります。

 

希望や質問を書く欄もあるのですが、そこに「どうしても1,000万円で平屋を建てたい」と書いたことで納得のいく間取りを提案してもらえたというユーザーさんもいますよ。

 

依頼用のフォーマットには、できるだけ細かく自分の希望を反映させたほうが良いということですね。

 

メリット③ 平屋にベストな土地を提案してもらえる

二階建て、三階建てとは違って、平屋の暮らしは全てがワンフロアに集約されています。

 

リビング、水回り、寝室、子供部屋、客室・・・etc。

 

そのため、二階建てよりも広い敷地面積が必要になることが多く、土地選びに難航するケースもあるのだとか。

 

隣家との位置関係によっては日当たりが悪くなるという問題もありますし、平屋用の土地探しは家を建てることよりも難しいと言っても過言ではありません。

 

タウンライフの平屋特集では、土地探しもサポートしてくれますから、そこが非常に心強いです。

 

不動産屋さんが非公開にしている案件を紹介してくれることもあるそうで、店頭で探すよりもスピーディーに理想の土地に出会えるという口コミもありますよ。

 

普通に探すと難しい“平屋向きの”土地を効率的に探せるというメリットから、ワンフロアの良さを生かした間取りを提案してもらえるというメリットまで。

 

タウンライフの平屋特集をうまく活用して、平屋を建てるためのAtoZを一気に習得しちゃいましょう。

気になるデメリット。便利だけどココが不満!

二階建てとは違った条件や難しさがあるという平屋建て。

 

タウンライフの平屋特集なら、平屋の建築を得意とする業者を効率よく見つけられるというメリットがあります。

 

が、実際の利用者からはデメリットを指摘する声も。

 

一見、便利で良心的に思えるタウンライフの平屋特集の、使ってみないとわからないデメリットってどんなこと?

 

平屋建てが得意なメーカーもあれば、逆にそうでないメーカーもある。

 

そんなこと、素人にはわかりませんよね。

 

だからこそ平屋に特化した平屋特集に期待したいところですが、こんなデメリットもあるので覚えておきましょう。

 

デメリット① メーカーによって温度差がある

むか~しの日本の住宅って、平屋が多かったですよね。

 

ですが、やがて二階建てが主流となり、三階建てやマンションに住む人も増えて・・・となって、今現在の平屋回帰!

 

時代は繰り返すんですね、ホント。

 

でも、意外なことに日本のメーカーでも平屋があまり得意ではないメーカーも多いみたいです。

 

各メーカーの商品ラインナップや施工実例を見ると、平屋を推してるメーカーもあればそうでないところもあって。

 

タウンライフの平屋特集は主には平屋に強いメーカーをピックアップして間取り案や見積もりの作成を依頼できるサービスですが、やはりメーカーによって温度差はあるようです。

 

エリアによっては平屋が得意なメーカーが少なかったりして、「回答をくれたのは一社だけ」とか「間取りが来たけど無難過ぎて満足できない」みたいな口コミもあります。

 

デメリット② 平屋についてある程度、勉強が必要

ですが、上記に挙げたデメリットは必ずしもメーカー側の責任とも言えません。

 

なぜなら、ハウスメーカーは責任の持てない提案はしないから。

 

満足のいく間取りを提案してもらえなかったということは、あなた自身の希望を先方に伝えきれていないということなのかもしれませんよ。

 

なぜ、平屋にこだわりたいのか。

 

なぜ平屋でなければいけないのか。

 

新築する平屋で誰と、どんな暮らしをしたいのか。

 

そこに住んでいる自分たちの姿をできるだけ具体的にイメージして、それを備考欄に記入しましょう。

 

その”熱”がなければ、多忙なメーカー担当者のハートを動かすことはできないのではないでしょうか。

 

「イメージすること」の重要性をユーザーに伝えきれていないという点も、タウンライフのデメリットの一つと言えるのでは?

 

デメリット③ 第三者的なアドバイスはもらえない

タウンライフの平屋特集は、簡単にいえばいわゆる「一括見積もりサイト」の類。

 

タウンライフの運営側はあくまでもユーザーとハウスメーカーを仲介する役に過ぎません。

 

そのため、複数社から見積もりをもらって何か悩んだり、アドバイスが欲しくなったとしても、タウンライフ側が相談に応じてくれるわけではないのです。

 

ハウスメーカーに直接聞けば良いのでしょうけど、第三者的な客観的アドバイスが欲しいことってありませんか?

 

そういう時、なにかサポートサービスがあればいいのになあ(プロのコンサルタントが相談に応じてくれるとか)と思ったりしますが、現状はそういったサービスはないようですね。

 

そんなサポート体制の脆弱さも、タウンライフのデメリットかもしれません。

 

今後はそういったカウンセリング的なサービスも充実していくとユーザーの評価も今よりグッとUPするんじゃないかと個人的には思っています。

 

ですが、実際に会社に問い合わせをしてみたところ、感じの良い対応をしてもらえましたので、悩みがある場合は、一度電話して聞いてみることをオススメいたします。

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