リフォームローン つなぎ融資

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家づくりは非常に楽しい仕事ですが、しかし資金計画となると途端に頭がいたくなるのはなぜでしょうか。

 

特に住まいにこだわりをもてば持つほどに、資金はたくさん必要になります。

 

リフォ－ムを含めた住宅ロ－ンになりますと、必要資金は高額になります。

 

施工を請け負う業者にとっても莫大な資金が必要になりますので、資金繰りが大変になります。

 

リフォ－ムロ－ンを含めた、住宅ロ－ンは基本的に本審査をクリアしないと支払われません。

 

本審査がクリアになるのは、まず建物が完成して本人名義で建物の登記が完了してからということになります。

 

しかしながら、不動産会社の方は建物の登記が完了するまで支払いをまってくれません。

 

ここにつなぎ融資のトリックがあるのです。

 

まだ家がない場合には、建物の登記はできません。

 

従って、登記がない以上、金融機関はリフォ－ムロ－ンを含めた住宅ロ－ンの融資をすることができません。

 

しかしながら不動産会社や工務店の作業はどんどん先に進んでいきます。

 

設計を終えた建物をつくろうと着工します。

 

着工の時点で、着手金が必要になります。

 

自己資金でまかなえるのならばともかく、なければそもそも家を建てることすらできなくなります。

 

工期が長くなると必然的にコストはかかっていきます。

 

警備会社との契約、レンタルしている足場や重機の費用、人件費などなど。

 

リフォ－ムを含めた住宅ロ－ンですが、通常注文住宅などにおける支払には着手金に中間金、そして完成後に支払うのが通常です。

 

建売などは、あらかじめ登記している建物を新たに購入者の名義に変更する形になりますから、そこから融資をうけて支払いをするのが普通です。

 

つなぎ融資は基本的に住宅ロ－ンをうけおった金融機関に依頼するのが通例です。

 

もし不可であれば、金融機関の変更が必要になります。

 

つなぎの分だけカ－ドロ－ンで対応すると、借金があると判定されて逆に住宅ロ－ンそのものの審査が通らない可能性もでてきます。

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