ミサワホームのスマートスタイルさすがの標準装備に驚きました!
ミサワホームのスマートスタイルは標準装備もかなり充実しています。
もちろんオプションの方がよいのですが、あえて標準装備を選び、貯蓄に回し、メンテナンスに備えるのも手。
ミサワホームのスマートスタイルもメンテナンスが必要なのです。
ミサワホームの最初の企画住宅、O型が発表されたのが1976年のこと、シリーズ販売累計5万軒を突破したヒットモデルです。
工業化住宅の一つの完成系として、現在も非常に高い評価を得ているのがこのタイプ。
しかし、コストダウンのために標準化を推し進めた結果、設備の選択の幅はほとんどなかったといいます。
一戸建てを所有する=夢だった時代だからこそ許された考え方ですね。
その後、時代が進み豊かになるにつれ、企画住宅にもオプションという考え方が広まっていきます。
同時に標準装備も次第にリッチになっていくもの。
企画住宅のO型が進化・発展した現在のミサワホームのスマートスタイルは、標準装備でもかなりの充実装備を誇ります。
例えば、屋根は彩色スレート板が、外壁は窯業系のサイディングが標準装備。
これだけ見ていると何も文句が付けようがないスタンダードな物。
しかし、オプションを見てしまうとどうしてもつらくなってしまうのはスマートスタイルに限った事ではありません。
例えばスレート板やサイディングはは経年劣化に弱いという指摘があります。
これをそれぞれ、瓦やタイル系にしたら耐用年数も数倍に、、、揺らぎますよねえ。
でも、標準装備にしようとオプションにしようと、いずれメンテナンスをしなくてはならないということは変わらない。
ということを考えれば、初期投資は少なめにしておくのも考え方の一つと言えるのではないでしょうか。
毎月1万円ずつローンが増えるよりは、1万円ずつ積立をしている方がメリットも大きいのでは?
まあ、これは考え方次第なのですが、それほどミサワホームのスマートスタイルの標準装備は充実しているということです。
同じことはガラスにしてもいえるのです。
標準装備ならばペアガラスの「アルウッド2サッシ」というものが採用されています。
これもオプション料金を払えば、断熱性がアップしたLow-eガラスに変更が可能。
とはいっても、ガラスをサッシに固定するゴムは経年劣化していきます。
どれだけいいガラスを採用しようとも、その後のメンテナンスを怠れば、高い断熱性も損なわれていくのです。
また、比較的気候が穏やかな地域ならば、ムリに断熱性を高める必要もなさそうです。
美しい外観や快適な住まいは、メンテナンスあってのこと。
どれだけ最初にお金をかけようともメンテナンスをしなければ、外観も快適性も保つことはできません。
ならば、標準装備で充分ともいえるスマートスタイルなのですから、オプション分は貯めておいてはいかがでしょうか?
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