ミサワホーム スマートスタイル ゼロ 価格

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大きく傾斜した巨大な屋根、そんな外観のミサワホームのスマートスタイルゼロは、価格を抑えたZEH。

 

ZEHのために外観から設計したのがミサワホーム、スマートスタイルゼロと呼ぶことができるのです。

 

それでいて価格は手ごろ、いい企画だと思うのですが？

 

ミサワホームのスマートスタイルに共通するのは、コストパフォーマンスに優れた企画住宅である点。

 

外観や延床面積、間取りなどは建売住宅同様ほとんど融通が効きませんが、その分坪単価は50～60万円代。

 

ローコスト系の住宅メーカーと充分に渡り合える価格帯に設定されています。

 

そんな値段にもかかわらず、太陽光発電の設置に特化した外観を持ち、エネルギーの消費やCO2の排出をゼロにしよう。

 

そんなモデルがミサワホームの「スマートスタイルゼロ」なのです。

 

一番の特長は特異な外観、急勾配の大屋根が非常に目を引きます。

 

これは、太陽光発電システムを効率的に搭載できるように、また太陽に正対するように考えられた形。

 

通常の住宅の屋根に太陽光発電を設置しただけという、ZEHが多い中、ミサワホームのスマートスタイル・ゼロは外観から違います。

 

こうなると、心配なのが太陽光を効率的に受けることで、夏場屋内が必要以上に暑くならないかという点。

 

しかし建物自体の表面積を抑えるなどで、断熱性は高く設計されており、目安となるQ値は次世代省エネ基準の2/3を達成。

 

軒・袖壁一体デザインなどを採用することにより、冷暖房負荷を軽減することに成功しているのです。

 

それ以外にも、効率的な通風を考慮した吹き抜けや電動のトップライトも設置。

 

デザイン自体が、エネルギーの消費やCO2の排出をゼロにするという、コンセプトに一致しているのです。

 

さて、環境に配慮した生活をしたいと思っている人のためのスマートスタイルゼロですが、その思いは様々。

 

ミサワホームではその程度によって、スマートスタイルゼロに３つのバリエーションを用意しています。

 

最も積極的に取り組みたい場合は、太陽光発電を7.48kw搭載したモデル。

 

エネルギーコストをゼロにするレベルで取り組みたい場合は、6.12kwタイプ。

 

太陽光発電システムもタダではありませんから、イニシャルコストをできるだけ抑えたい場合は、2.45kwタイプ。

 

価格はそれぞれ、2,700万円(43坪)、2,260万円(36坪)、1,930万円(32坪)となっているのです。

 

これを坪単価に直すと、59.8～63.6万円ですから、他の住宅メーカーのZEHと比較するとずいぶん安価。

 

さすが、コストパフォーマンス重視のスマートスタイルといったところです。

 

スマートスタイルゼロの特長をまとめると、太陽光発電をたくさん搭載して、断熱性も高め、建築コストも抑えた住宅。

 

この様になります、特異な外観さえ気に入れば、非常に優れた住宅と思えるのですが、、、。

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