ミサワホーム スマートスタイル 二世帯

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スマートスタイルには二世帯同居を想定したものもありますから、さすがミサワホーム。

 

間取りを見ると、確かに将来的に二世帯も可能。

 

しかしスマートスタイル、対応力にはかけるのです。

 

ならばミサワホームの他のプランはいかがでしょうか？

 

商品の幅が非常に広いスマートスタイル、これだけ揃っていれば、注文住宅など要らないのではないか？

 

そんなことすら考えてしまう品揃えです。

 

さて人間には様々なライフステージがあるものです。

 

例えば結婚、子育て、子どもの独立、老後、、、それぞれにあわせた適当な住まいというものもあってしかるべし。

 

ですから、ミサワホームのスマートスタイルも新婚さんをターゲットにしたものから、子育てもひと段落した世代のもの。

 

さらには家族の数が減った場合に最適な、平屋のコンパクトなタイプまで、様々なライフスタイに対応した商品を発表しています。

 

「スマートスタイルG」は約35坪というシリーズ最大の延床面積を持つタイプ。

 

もちろん得意の蔵も装備していますから、収納スペースを充分に取ることで、有効な住スペースを広げてもいます。

 

対象は40代の団塊ジュニアとされる世代ですから、子どももある程度大きいことを想定。

 

さらには、将来的に二世帯同居用にリフォームすることを見越したタイプなのです。

 

特長は広い18帖のLDKと、それに続く６帖の畳スペース。

 

畳スペースは来客用にも使えますし、例えば趣味の部屋としても活用が可能。

 

１階はこれらでスペースがほぼすべて埋まってしまっています。

 

２階にあるのは５帖、６帖が２つ、8.5帖の合計４部屋、更にはロフトの収納まで付いているのです。

 

将来的には１階の畳スペースを区切り、寝室として使用。

 

２階も部屋数を減らすことで、余裕のある居住スペースを造ることができます。

 

これで二世帯同居が可能な間取りが完成。

 

もちろん大規模なリフォームが必要となりますからコストはかかるものの、ゼロから建てることを考えれば全然安い。

 

さすがミサワホーム、柱が少ない構造ですからできるプランニングなのです。

 

スマートスタイルは住宅の外枠はカッチリ決まってしまっていますが、間取りは比較的自由に決めることができます。

 

ですから、あらかじめ二世帯同居の間取りとすることも可能です。

 

ただし、完全セパレートの玄関が２つあるタイプにしたり、バスルームやキッチンをもう一つずつ設ける余裕はないかも。

 

これは、まあ延床面積に限りがあることから考えても、難しいでしょう。

 

そうなると、スマートスタイルを離れたジーニアスやセンチュリーで対応することになります。

 

コストパフォーマンスに優れたスマートスタイルも捨てがたいですが、二世帯となると家族ごとの相性が非常に大きな問題。

 

これが今一つだから建て替える、、、そう簡単にいく話ではありません。

 

それだけに、最初に住宅を建てる時の選択は色々な可能性を踏まえて考えたいものです。

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