ミサワホーム スマートスタイルE 価格

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今でこそZEH全盛ですが、ミサワホームのスマートスタイルEは、いち早くそれを意識したモデル。

 

発売当時よりは価格もこなれているはずですから、スマートスタイルE、ミサワホームの規格住宅の中でも、かなりおすすめといえるのです。

 

「Eco & Ethical」、エコはともかく「エシカル」とはあまり聞き慣れない単語です。

 

直訳すると「倫理的な」、「環境や社会に対する貢献を重要視する、エシカルな消費形態」といった具合に使用します。

 

ミサワホームでは「エシカル」を地球や地域、人に対する思いやりと定義して、スマートスタイルEのコンセプトとしているのです。

 

、、、まあ、早い話がスマートスタイルEとは、省エネ・環境配慮に特化した規格住宅ということ。

 

具体的には、エアコンに頼らずに四季を通じて過ごせるというミサワホームの省エネルギーに対するノウハウを採用。

 

間取りでも、限られた居住空間でも広く感じられるようなゾーニングを取り入れる。

 

ミサワホーム独特の木質パネルによるモノコック構造を用い、柱が少ないにもかかわらず丈夫で、リフォーム時には融通が効く構造。

 

以上を取り入れているのです。

 

さて、このスマートスタイルEですが、以上の要素に加えて、オプション満載のアドバンスモデルも用意されています。

 

これにより、もう一段階進んだ「Eco & Ethical」が実現しているのです。

 

搭載されるのは、太陽光発電システムと蓄電池、HEMSというスマートハウス化のための設備一式。

 

加えて、ミサワホーム自慢のモノコック構造を更に強化して、地震に備える制震装置MGEOなども搭載されているのです。

 

、、、今となってはそれほど目新しいものではないスマートハウスですが、このスマートスタイルEが発表されたのは５年前。

 

このことを考えると、いかにミサワホームのスマートスタイルEが先鋭的だったか分かるはず。

 

現在では、スマートスタイルの９つのモデルすべてで、アドバンスモデルを選択することができるのですが、、、。

 

価格は、通常のスマートスタイルEで2,000万円、オプションを満載したモデルで2.800万円、延床面積は約38坪となっています。

 

加えて、太陽光を発電だけではなく暖房の熱源にもしてしまおうという「カスケードソーラーシステム」を採用したモデルも用意。

 

価格は、ほぼ同じ程度の床面積にカスケードソーラーシステムやサンルーム、バルコニーなどを加えたモデルで3,200万円です。

 

この、カスケードシステム、冬場に日照を期待できる地域でないと辛いものがありそうですが、かなりよさそうではあります。

 

さて、これらの価格はスマートスタイルE発表時のものですから、太陽光発電システムなどはもう少し値下がりしているはず。

 

興味をひかれたならば、一度大真面目に見積もりを取ってみることをおすすめします。

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