三階建てもミサワホームに任せとけ!コンセプトが光る家造り
ミサワホームは、三階建て住宅の商品・プランのラインナップが充実していることでも定評を得ています。
具体的に、どんな特徴のある商品が用意されているのでしょうか。
また、その価格帯は?
ミサワホームの三階建て商品について、オススメのプランとその特徴、オーナーさんからの評価をまとめました。
平屋建てが得意なメーカーもあれば、鉄骨の三階建てに特化したメーカーもあります。
そんな中、ミサワホームはどちらも強い!
今回は、三階建ての人気商品に注目してみました。
ミサワホームは平屋建てのラインナップが豊富なことでも定評がありますが、三階建てのバリエーションも充実しています。
公式HPの「戸建住宅」のページから、「階数別に探す」で検索条件を「三階建て」にするといろんなプランが出てきますので、ぜひのぞいてみてください!
コンセプトのオリジナリティが光る施工事例の数々に、家づくりの夢がふくらみます。
私が特に興味を惹かれたのは、「子育てを楽しもう!ホームコモンズがある住まい」というコンセプトの「HTBRID自由空間Edu」です。
「ホームコモンズ」とは、家族みんなが集まる空間のこと。
一人一人が個室にこもって勉強するのではなく、家族みんなでコミュニケーションをとりながらお互いに刺激し合い、それぞれの勉強に励む。
・・・それが、ミサワホームの描く理想のカタチなんですね。
東京大学の山内先生の監修の元でデザインされたミサワホームオリジナルの設計ということで、「こんな三階建てに住めたら、勉強好きな子になるんじゃない!?」と期待がふくらみます。
紹介されている実例では、2階の上に小屋裏を設けてそこにホームコモンズを設置していました。
家族の本が集約されていて、ちょっとした図書館のよう!
年齢に合わせた「トークサイト」「ホームワークコーナー」も用意されており、親とコミュニケーションを取りながら勉強できる仕掛けになっているのだそうです。
他にも、「アマンリゾート風」をイメージしたガラスで囲まれたパティオ(中庭)のある三階建ても魅力的!
三階建ての場合は、限られた敷地をいかに立体的に有効活用できるか?がメーカーの腕の見せ所となります。
主に都会の狭小地でニーズの高い建築様式で、ミサワホームでは次のような商品ラインナップがあります。
- 「GENIUS UD」
- 「GENIUS EDUCE 3 フラット屋根裏タイプ」
- 「GENIUS EDUCE 3 フラット屋根タイプ」
- 「URBAN MODEL3」
個人的に気になったのは木質系の「GENIUS UD」。
「まちとのつながり」を大事にした商品で、縦格子ルーバーを設置することにより、光や風を適度に取り入れつつも外からの視線は遮られるようになっているんですよ。
主に二世帯住宅を検討中の方をターゲットとしたプランとのこと。
万が一の災害に備えた食料の備蓄もできる「蔵」がついているのも、ミサワホームならではの設計です。
全部で24ものプランが用意されており、参考価格は2階建て「蔵」タイプで税込み67.9万円/坪、三階建ての場合は約75万円/坪。
ちなみに、他3商品(「GENIUS EDUCE 3 フラット屋根裏タイプ」「GENIUS EDUCE 3 フラット屋根タイプ」「URBAN MODEL3」)は1階がガレージになっているシャープなキューブ型デザイン。
都市の街並みにも違和感なくなじみそうです!
実際に家を建てた先輩オーナーさんの声を参考にする限り、ミサワホームの三階建てはおおむね好評価を得ているようです。
特に、パネル工法とMGEO(エムジオ)を絶賛する声が多いですね。
MGEO(エムジオ)とは、地震エネルギーを熱エネルギーに変換できる制震装置のこと。
制震装置内の制震ダンパーには、過酷なカーレースで使われている高減衰ゴムを採用しているそうです。
なんと、地震エネルギーを半分に軽減できるんですって!
疲労特性に優れているというメリットもあります。
ミサワホームの三階建て住宅は巨大地震にも強く、震度6でもひどい揺れは感じなかったとのこと。
壁紙が数箇所破れた程度で済んだとのことです。(中には石膏ボードが部分的に割れたという方もいましたが・・・。)
平屋に比べて、二階建て、三階建ては地震に弱いようなイメージがありましたが、ミサワホームの家の構造を見る限りは「三階建てだったから」という理由で建物が倒壊するリスクは低いように思われます。
いつ、どんな規模の地震が起こってもおかしくない日本ですから、「万が一の大地震に備えられる家かどうか」はなにをさておいても重視すべきポイントですからね!
平屋建ての総合情報
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