失敗しない!新築の外壁デザインの決め方
新築の外壁は悩みますよね。
まったくの0からですから、デザインを考えるにしても何から考えたらいいのか・・・。
と、いうわけで、今回は新築の外壁のデザインを決める時に悩むことと、決め方について解説します。
外壁の種類は本当にたくさんありますが大きく分けると以下のようになります。
サイディング
コンクリート
タイル
モルタル
ALC
土塗り
羽目板
とまぁ、メジャーなものではざっとこれだけの種類があるわけですが、その中から何をどう選べはよいのかを考えていきましょう。
「それぞれの特徴を良く知った上で、コストと好みと相談して」というのがベストです。
しかしそれがなかなか難しい。
そう言うほど簡単にいけば誰も苦労はしないのです。
そこで、何よりも大切なことは他の家を見に行くこと!
おそらく外壁に悩む前は、モデルハウスに行っても「外壁材は何を使っているんだろう?」と気にしていた方は少ないと思います。
文字通り壁にぶち当たって初めて生まれる視点ってあるんですね。
外壁のデザインに悩んだら、足を使って他の家を見学に行きましょう。
モデルハウスでも住宅街でも構いません。
インターネットで画像を漁るのもいいですが、実際に見るのと画像ではその色合いも質感もまったく違います。
足を使って見に行くことを推奨します。
実際に見に行って気に入ってた家が見つかった!
すると当然、外壁って何を使っているんだろう?という疑問が残ると思います。
そこで、見分ける方法を簡単に説明します。
ポイントは目地。
サイディングは必ず横に長さ3.03メートル毎に目地があります。
それが確認できればサイディング。
また、ALCに比べて幅が短いのも特徴的ですね。
目地が見当たらなければ他の素材です。
他にわかりにくいのはタイル調のサイディングとタイル張りでしょうか。
それも目地の位置で確認が出来ます。
ですが、目視での計測になるのであくまで目安程度に考えてください。
やはり一番手っ取り早くて確実なのは、専門家に相談することです。
デザインについて、機能性について、その他細かいことでも何でもいいので相談しましょう。
お話し合いの中で言葉を飲み込んでしまうことが一番危険です。
そして勉強もそれと同じくらい大切です。
勉強すればするほど、お話し合い中に気になることが増えていきます。
そうして有意義なディスカッションが実現するのです。
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