頭を悩ませる、新築で外壁の色分けはこれで解決!
新築の外壁を選ぶときの色分けの仕方には多くの人が悩んでいますね。
そこで外壁の色分けの種類と、新築で失敗しないためのポイントをカラーコーディネートの観点からまとめてみました。
基本的には1トーン、2トーンの2種類。
多くても3トーンでしょうか。
トーンが多ければ多いほど立体感のあるイメージになります。
色のコーディネート次第ではごちゃごちゃとして落ち着かない外観になってしまうことも。
トーンが少なければ落ち着いたイメージになりますが、のっぺりと印象の薄い家になってしまうのも避けたいですね。
トーンの決め方は家の構造によって決めると失敗がないです。
例えば、バルコニーが張り出していたり、奥行きのある立体的な構造なら1トーンでスッキリまとめてしまうのもありでしょう。
○ベース、アソート、アクセントカラー
家の外観に限ったことではありませんが、色分け、つまり配色はベースカラーを基調に、アソートカラー、アクセントカラーで雰囲気を引き締めていくのが基本です。
それぞれベース6、アソート3、アクセント1、おおよそ6:3:1の比率で決めるとまとまりのある配色が可能です。
家の場合は外構の樹木がアクセントになっていたり、玄関サッシがアクセントになったりするので難しいところではありますが、意識するとしないとでは結果は違ったものになるでしょう。
まず、ベースカラーで自分の表現したい印象を決めます。
アソートカラーは、ベースカラーより一段鮮やかな色にしてみましょう。
色相を変える場合はベースカラーに似た色を使うとうまくまとまります。。
(赤→オレンジ 緑→青緑 紫→青紫)
アクセントカラーは、ベースカラーと対照的な色を使います。
(赤→青緑 青紫→黄 オレンジ→青)
もちろん一例ではありますが、色分けが苦手・・・という人はこのルールに則ると上手くまとまるでしょう。
近似のトーンでまとめると、やわらかく優しい印象になります。
周辺の環境ともなじみ易い配色ですね。
メリハリをつけると、引き締まった強い印象を与えます。
配色で個性を発揮したい場合はこちらを選ぶのもありですね。
より濃い色や柄の強い素材を下に持ってくると落ち着いた安定感のある印象になります。
逆に、上に持ってくると、個性的な動きのある印象になります。
この場合、家の外観では濃い色は下に持ってくるのが一般的ですね。
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