フローリングを防音に強い素材に張替えたいなら“カーペット”が断然上!
フローリングの防音効果を高めるならあの素材に張替える事がおススメなんです。
方法としては今のフローリングを張替えなくても、防音効果をUPさせる方法があります。
さてその方法とは・・・?
フローリングの張替えには、想像以上の費用がかかります。
そんな予算はない・・・それなら、あるアイテムを使った防音対策がオススメです!
音は元々振動で伝わって来ます。
マンションの音は?
それは建物の中の壁や床を振動する事で伝わって行きます。
つまり下の人に音が伝わり難くするには床と壁が振動し難い状態にする事!
分かり易いですね
フローリングの場合、板の下に鉛の板を敷いて重くする事で振動しない方法と、そもそもの素材を音が伝わり難いものにする方法が選択出来ます。
今回私はおススメするのは素材選びの方。
カーペットはゴミが溜まって掃除し難い為人気は低いのですが、実は防音効果はナンバー1なんです!
確かに分厚いイメージのカーペットは木の素材より音を吸収してくれそうですよね。
世の中には“住宅用タイルカーペット”と言うものが存在するんです。
これは特殊なバッキング構造になっている為、普通のカーペットに比べてさらに音が伝わり難くなっています。
しかも40センチ四方などの四角いサイズに切り分けられているカーペットも。
これだと汚れた箇所だけのカーペットを取り替えれば良いことになり大変便利なんですよ。
カーペットは汚れやすい、ゴミが溜まりやすいイメージがありますよね。
ペットがいると便利な面と良くない面の両方がありますよね。
でも40センチ四方で取替え可能なら、他のフローリング素材より簡単に取替えする事が可能なんです!
汚れた箇所だけ張替えすればいいのです。
びっくりする事にこの“住宅用タイルカーペット”は手洗いが可能なんです!
剥がす時に下地を傷つけないように気をつけます。
タイルカーペットの下についているゴムの部分が弱っている場合もありますのでココも注意!
「他の素材より清潔じゃないか!?」ですよね
タイルカーペットはお近くのホームセンターなんかにも売っている時があります。
手に入れやすいです。
ものすごく防音したい場合はフローリングの更に上にタイルカーペットを敷いてしまうと言う奥の手もあります。
タイルカーペットを床に貼り付けずに、ただそこに置いておくのも便利ですよ。
先日神奈川県に平屋建てを購入した友人は家があまりにも大切で傷を付けたくない為、無垢のフローリングの一部(デスクの下辺り)にはタイルカーペットを敷いて使用しています!
気持ちは分からなくもないですね。
是非お試しを!!
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