フローリング 修理 自分で

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フローリングが傷ついた場合、「貼り替え」を考える方も多いでしょう。

 

しかし、同じフローリング材を探すのは結構大変なものなのだとか。

 

小さなキズ程度なら、自分で部分修理をすれば十分です！

 

将来的に平屋を建てたら、せっかくのマイホームなのでメンテナンスはできる限り自分たちの手でやりたいと思っています。

 

電気や水関連の専門的な設備のメンテは無理としても、フローリングのちょっとしたキズの修理くらいは自分でなんとかしたい！

 

でも、素人がDIYするにはどんなアイテムを使えば良いものか･･･と調べてみたところ、フローリングの傷を自分で修理する際にお役立ちな「かくれん棒」というグッズを見つけました！

 

 

これは、簡単に言うと、傷の上から塗って傷を隠す“クレヨン”みたいなものです。

 

この便利アイテムを使えば、ちょっとした傷ならあっという間に「なかったこと」にできてしまいます。

 

まずは、フローリングと同系色のかくれん棒を購入しましょう。

 

4色セットでも1,000円以下です。

 

そして、ついてしまったキズと直角に、擦り込むようにして塗ります。

 

傷からはみ出してしまったかくれん棒は、布でふき取りましょう。

 

さらに、フローリングの木目と同系色（フローリングそのものの色と比べるとちょっと濃い目の色になるでしょう）のかくれん棒を使って、“木目”っぽい線を描きます。

 

最後に、描いた木目を指でこすって（※木目と平行な方向に）ぼかせば、自然に仕上がりますよ。

 

せっかく念願の平屋を手に入れたのだから！と、傷をつけないように大事にだいじに･･･と暮らしているつもりでも、そこに人間が住んでいる限りダメージはつきものです。

 

あっと気づいたら、フローリングにちょっと深めの傷がついてしまっていた！という場合。

 

今度は、かくれん棒に加えて「住まいのマニキュア」も用意しましょう。

 

 

ミニタイプなら、10色セットでも1,000円そこそことリーズナブルです。

 

これは、床や柱などの傷や色あせ部分を補修できる、“筆ペン”のようなもの。

 

まずはフローリングと同系色のかくれん棒をキズ部分に埋め込みましょう。

 

そして、そこにドライヤーをあてて、熱でかくれん棒を溶かします。

 

傷部分からはみ出してしまったかくれん棒を専用のヘラでこすり取り、ドライヤーを当てて溶かして傷を埋め込みます。

 

あふれた分を布で拭いたら、最後に住まいのマニキュアで木目を描いて完成。

 

ね、これくらいなら自分で修理できそうではありませんか！？

 

まあ、器用な人と不器用な人とで仕上がりに差が出てしまうのはやむを得ませんが･･･。

 

自分でフローリングを修理する場合、上記でご紹介した「かくれん棒」と「住まいのマニキュア」があると非常に便利です。

 

バラバラで買うのも良いですが、できれば両方ともセットで手元に置いておけば万が一の時にもスムーズに対処できますよね。

 

そこでおススメなのが、ネットで買えるお得なセット。

 

家具・家の傷補修シリーズの「かくれん棒５色＆住まいのマニキュア５色セット【建築の友】」です。

 

 

キズを埋めて→木目を描くという作業が、素人でも自分で手軽にできてしまいます。

 

楽天市場なら税込 2,138円で購入可能！

 

私も、将来的に平屋のマイホームを持ったら、こういったDIYグッズは常に手元に置いておきたいと思います。

 

ちょっとしたキズを見つけた時、すぐにパッと対応できるのと、何日ももやもやした気持ちを抱えているのとでは精神的なストレスも違ってくると思いますし(笑)。

 

キズや汚れって、目に触れている時間が長くなればなるほど気になるものですからね。

 

マイホームの修理は可能な限り自分でやりたい！という意欲に燃えている方、ぜひチェックしてみてくださいね。

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