平屋に設置するソーラーパネルの費用が安くなって来ている!
平屋の屋根は三角屋根が少ない為、ソーラーパネルの設置に費用がかさんでいました。
しかし最近の平屋へのソーラーパネル設置費用は安くなって来ているんです!
設置すれば約9割の電気量をまかなえるようにもなるんですよ。
ソーラーパネルに対して、なにか「特別なもの」というイメージをお持ちの方も多いのでは?
しかし、最近は導入するケースも増えており、以前に比べるとかなり身近なものになりつつあります。
最近平屋の広い屋根にソーラーパネルを設置するご家庭が増えて来ました。
ソーラーパネルは政府が電力の買取を発表してから人気となりましたが、平屋の場合は少し出遅れていたんです。
シンプルモダンなどのデザイナーズハウスが主流な平屋の屋根はフラット屋根が多く、このフラット屋根が・・・三角屋根に比べてソーラーパネルの設置費用をUPさせていたんです。
ところが近年その費用もほとんど変わらない状態になって来ました。
もし平屋にソーラーパネルを取り付けたい場合初期費用はどれくらいになるのでしょうか?
調べてみました!
失敗しない為にまず覚えておきたいのが“1kwあたり45万円”を目安にする事!です。
初めて設置する人はどのくらいが相場なのか判断が難しいですよね(悲)
初期費用は屋根の向き&面積&屋根材の種類によって設置システムが決まり値段もおのずと決まります。
平屋をソーラーパネルに取り付けた場合、発電量は一体どれくらいになるのか・・・。
目安は年間消費量の約9割~7割をカバー出来るシステムにする事。
これくらいの量をカバー出来るだけのパネルを設置する事が一般的だそうです。
どうでしょう!?こんなにカバー出来るようになるなんてかなり驚きですよね!?
私は3割程度かな・・・なんて思っていました(驚)
一般的なご家庭の1年間の消費電力の平均が5.315kwhです。
この9割となると4.783kwhがシステムの目安になって来ます。
例えば初期費用が200万円だったとします。
一戸建ての電気使用量の平均は4人世帯で約12万円です。
その9割をソーラーパネルがまかなってくれるとすると、設置後の電機代は約1万2千円。
つまり月あたり10万円以上のお金が浮く事になります。
初期費用の200万円を10万円で割ると・・・20回分。
つまり1年と8ヶ月で元がとれる計算になります!
意外と早いですね~。
ソーラーパネルを設置するかどうか・・・・もし私が決めるとしたら、その答えは出来るだけ設置したい!です。
なぜなら環境に良いからです。
ソーラーパネルを全国民が設置すれば日本全国の約9割の電力がカバー出来る事になります。
そうなれば原発はなくなりますよね・・・。
ただ現実問題なのが初期費用の200万円と、壊れた時に掛かってくる費用です。
取り付けて終わり・・・・ではないんですよね(悲)
そこは無理せずに家計とも相談しながら設置して行くのが良いのでは・・・と思います。
平屋建ての総合情報
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