一条工務店 ブリアール 外観

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一条工務店のブリアールに惹かれたのは外観!素敵です。

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一条工務店のブリアールらしい外観は、必ずしも住宅に必要なものではありません。

 

もちろん外すことは可能で一条工務店らしく、その分値引きもしてくれます。

 

でもやり過ぎると、ブリアールらしくない外観になってしまう危険性もあるかなと。

 

南欧らしくない外観のブリアール?

一条工務店のブリアール、完成後の写真をずらずらと眺めていると「あー南欧調だね」。

 

そんな狙い通りの外観のものに混じって「ん?」と思わされる外観の物に目が止まります。

 

何というか、それだけ異質というか、何だか南欧らしくない外観というか。

 

その違和感の原因は、屋根の色にあります。

 

オレンジ系のテラコッタの瓦ではなく、太陽光パネルが載っているものがあるのです。

 

まあ、一条工務店といえば太陽光パネルという部分もありますからしょうがない。

 

しかしこうなると、正直どこが南欧調なのかわからなくなってしまいますし、どこの「セゾン」?

 

そんな感想を持ってしまうのです。

 

まあ、家なんて本人たちの満足のために建てるのですから、他の人がどんな感想を持とうとどうでもいい。

 

特に、どこのメーカーで建てたかとか、ましてやどんな商品名か?何て関係ありません。

 

ただ、カタログに載っていると違和感がある、それだけの話なのです。

 

外観のイメージはディテールの積み重ね

屋根に太陽光発段パネルが乗っただけで、ガラリとムードが変わる。

 

それは、一条工務店がディテールにこだわっている証拠ですし、だからこそのブリアールなのです。

 

例えば、屋根の頂点部に近い壁面に取り付けられる「妻飾り」。

 

こちらは一条工務店によると、ブリアールの場合2コ標準で付いてくるのです。

 

、、、それって、住み心地に何か影響をおよぼすのでしょうか?

 

なんて考えるのは無粋、外観で南欧調を演出するには欠かせない小物だから、標準で付いてくるのです。

 

また、フラワーボックス、映画や海外ドキュメンタリーでよく見かける、窓際を飾るアレ。

 

素焼きのプランターがベストマッチしそうなのですが、外観上は非常に良い演出です。

 

ただ、毎日の手入れとなると、かなり面倒ではないでしょうか?

 

プランターをいれないでおいておくというのも、外観上問題がありそうですし。

 

何が必要なのか取捨選択はしっかりと

考えてみれば、一条工務店のブリアールに限らず外観が与えるイメージなんてディテールの積み上げ。

 

これでほぼすべてが決まってしまいます。

 

これのどこが必要なの?とか考えて、標準装備を外していくとブリアールではなくなってしまうのです。

 

外観全体から受けるイメージのどの部分に惹かれて、ブリアールを選びたくなったのか?

 

このことをもう一度考えながら、標準装備の取捨選択をおこなうべきかもしれません。

 

結果、やっぱり妻飾りなんか要らない!という話になってしまうかも。

 

そうなると、さすが一条工務店、しっかりダウングレード分の料金はマイナスしてくれます。

 

気がついたらセゾンと大差がない外観になってしまう可能性も。。。

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