ブリアールの坪単価は一条工務店ではやや高めですね。
ブリアールの坪単価は一条工務店の看板商品より少し高め、南欧調のオプション・エッセンスの分高くなるといった感じ。
一条工務店は、うまい坪単価の設定をしてくるなと、ブリアールの仕様を見ていると感じるのです。
南欧と一口に言っても広いのですが、、、日本で南欧というと自動的に南フランスや南イタリアを指すようで、、、。
例えばフランスのプロバンス、ゴッホの「ひまわり」が制作された舞台だからでしょうか?
もしくはイタリアの南の方、、、ナポリとかあの辺り。
ワインとかチーズ、オリーブオイル、スローフードといった、豊かな食生活が連想されます。
いずれも、イメージがおしゃれといった点が共通しているのでしょうか。
まあ、実際の共通点としては夏場の強烈な日差しといったところでしょう。
それを防ぐための淡色の塗壁、小さめの窓、テラコッタの屋根なのです。
結果、南欧調の住宅が出来上がる、自然環境に対応するための知恵の結晶なのですね。
さて、日本でも南欧調の住宅が人気、一条工務店で言うならばブリアール。
その理由はおしゃれな外観なのでしょう。
しかし、地球温暖化の影響か日本でも夏場は耐え難い暑さが続きます。
強い日差しはまるで、南欧の様!!
ブリアールなどの様式の住宅が人気なのは、そんな所を反映している、そして実際有効そう。
夏場は過ごしやすそうな一条工務店のブリアールなのです
一条工務店の主力商品、セゾンの坪単価に5?10万円加えた感じ。
これが一条工務店の南欧調の商品、ブリアールの坪単価となってきます。
セゾンならオプションになるテラコッタの瓦や塗り壁調のサイディングなどの南欧調のエッセンス。
これらを順に足していったと考えると、まあ妥当な金額なのかなと思うのです。
といいましょうか、あまりお得感がないなあというのが正直な感想。
例えば坪単価で言うならば40万円台?というお買い得の企画住宅。
セゾン・アシュレにオプションを上手く加えていけば、坪単価だけで考えればかなり安価にすみそう。
ブリアールの坪単価を大きく下回る、ブリアール調の住宅もカンタンに建ちそうなのですが。
ただし、セゾン・アシュレは企画住宅、間取りのバリエーションは豊富ですが、そこはバリエーションでしかない。
融通が利かないから、あの坪単価なのです。
アシュレのバリエーションの中に、残念ながら平屋はありません。
ならば、セゾンにオプションを加えていけば、、、これならばブリアールで最初から依頼すればいい。
うまい具合に坪単価を設定してきているな、という感想です。
つまり、ブリアールの坪単価は60万円中盤?70万円中盤といった所になりそうです。
これに、太陽光発電など一条工務店独特のシステムが付いてくると考えると、かなりいい。
コストパフォーマンスの高さも一条工務店ならではなのです。
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