auでんきの対象エリアは?気になる!我が家の基本料金
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「スマホがauだから、電気もauでんきにしようかな」と、auでんきへの切り替えを検討されている方も多いと思いますが、エリアに制限はあるのでしょうか。
それとも、日本全国どこでも電気を供給してもらえるの?
意外と知らないエリア別の電気料金計算システムの違いやお得な地域限定キャンペーンの情報も併せてお届けします。
「電力会社を自由に選べるようになるなら、私はここの会社と契約したい!」
と、自分なりに電力会社の比較・検討をされている方も多いようです。
しかし、中には対象エリアが限定されてしまう会社もあります。
「auのスマホを使っているから、電力会社をauでんきに切り替えてセット割を適用させたい。でも、うちの地域は対象エリアに入っているのかな?そもそも、料金ははどのくらいになるの?」
電力会社を切り替えるに当たっては、何かと不安がついてまわるものです。
auでんきへの変更を検討されているのであれば、auでんきの公式HPから対象エリアや各エリアの料金単価をチェックしておきましょう。
「トップページ → 料金・セット割 → 料金単価表」の順にアクセスしていくと、エリア別のプランや料金一覧を確認することができます。
例えば、我が家は中部電力のエリアですので「でんきMプラン(中部) ※中部電力・従量電灯B相当」が該当します。
これは、一般家庭向けのプランで、契約したアンペア数に応じた基本料金 + 使用量に応じた電気料金が請求される仕組みになっています。
auでんきに契約した場合、アンペア数は今まで電力会社と契約していた数字と同じになるのだとか。(後で変更することもできます。)
我が家は40Aですので、基本料金は1,040円。
電力量料金は、
- 最初の120kWhまでは19.14円/kWh、
- 120超~300kWhが23.22円/kWh、
- 300kWhを超えた分については25.89円/kWh
となり、電気料金だけを見るとこれまでと同じということになります。
「セット割」の場合は、ここから使用量に応じた金額がキャッシュバックされるという仕組になっているのです。
(つまり、電気そのものが安いわけではないということですね!)
ちなみに、電気料金の計算方法はエリアによって少々異なるようです。
auでんきの公式HPに記載されている内容によれば、「北海道、東京、東北、中部、北陸、九州」エリアの場合は契約しているアンペア数に応じて基本料金が決まっています。
そこに、我が家のように「使った分の電気料金」が加算されるわけですね。
一方、「関西、中国、四国」のエリアでは基本料金がないのだとか。
ただ「一定の使用量以下の場合に限り最低料金がかかる」ということなので、ほとんど電気を使わなかったとしても「ゼロ円」にはならないということです。
また、意外とご存知ない方もいますが、電気料金には再生可能エネルギーの普及促進のためにユーザーが負担する「再生可能エネルギー発電促進賦課金」や、電気の元となる燃料の価格変動に応じた「燃料費調整額」が含まれています。
これまではあまり深く考えずに電気料金を支払ってきた方も多いかもしれませんが、これを機に
- 「電気料金とは一体どんな仕組みで計算されているのか」
- 「どんな内容が含まれているのか」
をおさらいしてみてはいかがでしょうか。
- 「だからこんなに高いのか!」
- 「だからこんなに安いのか」
- 「だから毎月、こんなに変動するのか」
2016年4月からスタートする電力自由化に向けて新旧の電力会社が顧客獲得競争を繰り広げているわけですが、auでんきでは関西エリア限定のお得なキャンペーンも用意しています。
なんと、2016年5月31日までに申し込めば「セット割」のキャッシュバック率が最大12%にまで引き上げられるのだとか!
(※月の支払いが8,000円以上のご家庭が対象となります。)
電気料金が月10,000円だとしたら、1,200円も還元されるということですよ。
このキャッシュバック率はauでんきの利用開始から1年間適用されるということですから、電気料金が月10,000円のご家庭では年間で1200円×12=14,400円もお得になるってことです!
これは利用しない手はありません。
関西エリアのauユーザーさんの人気が殺到しそうなサービスですね。(私も関西在住だったらぜひ申し込みたい!)
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