ヤマト住建の間取りはライフスタイル重視。未来を見据えた間取りにも期待!
新築するにあたって、家族で意見が分かれそうなのは「自分たちの暮らしにベストな間取りってどんな感じだろう?」という問題。
マイホームでどんな暮らしを叶えたいのか、家族とどんな距離感で暮らしたいのか、日々の生活で何を重視したいのか。
これは家族間でも考え方が違いますので意見が分かれるのは当然でしょう。
その点、ヤマト住建は注文住宅を「暮らしに合わせて選ぶ」ということが可能です。
公式サイトでも、ただ商品を羅列するだけではなく
- 「大空の下で癒される」 ⇒ 屋上庭園の提案
- 「空間を有効利用したい」 ⇒ スキップフロアのある間取り
- 「ペットと住みたい」 ⇒ 外から出入りしやすい
・・・といった感じに理想の暮らしに合わせて商品や間取りを提案してくれるというのがポイントですね。
コンセプトありきで視覚的にもわかりやすいので、家族で話し合う際にも具体的なマイホームをイメージしやすいのではないでしょうか。
例えば「家族の距離が近くなる平屋の家」の間取りでは、家の中心に土間と和室を設けているのが特徴的。
出典:ヤマト住建 公式サイト 参考プラン HIRAYAライフ1
家族が集まる空間とプライベートの空間を土間で分けているので、“チーム”の時間も“個”の時間を緩やかに分けることができます。
和室が、オープンな空間としても、お客様用の個室としても使えるというのが気が利いてますね。
二世帯の間取りは、大きく分けると次の3つがあります。
独立同居タイプ
玄関も2つ、水まわり設備も2つ・・・と、同居はしているもののそれぞれが完全に独立した生活を維持できる家。
一部同居タイプ
玄関やお風呂は共有だけどリビングやキッチンは別々です!というように、一部は共有、それ以外は独立している家。
完全同居タイプ
玄関含め、すべての設備が一つしかなく完全に共用するタイプの家。
それぞれ一長一短ありますが、トラブルが起こらないような「適度な距離感」を保つことが間取りのポイントになりますね。
最も難しいのは「完全同居タイプ」ではないかと思いますが、ヤマト住建では水回りの位置や2階に設けるファミリースペースなどで二世帯の生活をうまく分けることに成功しています。
出典:ヤマト住建 公式サイト 二世帯住宅「絆」参考プラン5 コンパクトで効率的な「完全同居タイプ」
基本的に1階は親世帯、2階は子供世帯用の空間と考え、2階のファミリースペースは子世帯専用のリビングだと思えば気楽でしょう。
仮に親と気まずい雰囲気になってしまった時は、2階に引きこもるということもできそうです。
ただ、1階のLDK~階段~2階のファミリースペースは吹き抜けになっているので、2階に行ってもお姑さんの気配を感じてしまってリラックスできない・・・なんて難点もありそう。
私がこの間取りで建てるなら、ファミリースペースの部分はドアや窓をつけて吹き抜けから遮断したいです。
「結婚」はマイホームの購入を検討し始める一つのきっかけ。
このタイミングを逃すと、次は子供生まれる(もしくは生まれた)時ですね。
個人的な経験からいうと、私たち夫婦は「夫婦二人なら広い空間もいらないしアパートで十分」「マイホームは子どもができてから考えよう」と思っていました。
しかし、実際は子供が生まれるとそのお世話で手一杯で家のことを考える余裕はありませんでしたし、結局、子供が小学校に入る頃になって「物が増えて手狭になった」「小学校が遠いから引っ越さなければいけない」という理由で半ば“仕方なく”住宅を購入することに。
今になって思えば、夫婦二人の時にもっと真面目にマイホームの問題に向き合っていたほうが、心から「住みたいなあ」と思える家で「理想の暮らし」ができていたかもしれません。
例えば、ヤマト住建の施工実例で見つけたこんなプラン。
出典:ヤマト住建 公式サイト お客様の声とおうち 憧れの無垢床に合わせて、ナチュラルなリビングにしました。木のぬくもりを感じる家
無垢材にこだわった北欧風の温かみのあるデザインで、「無垢がいい」「キッチンの収納はすべて白で、シンクだけ水色にしたい」「外観はシックに」・・・等々、細部へのこだわりが感じられます。
小さな子供がいるとデザインへのこだわりは二の次になってしまいそうですし、これだけ素敵なデザインを考えられる余裕があるっていいなと改めて感じました。
「将来子供ができたら」という目線で、手すりの位置を工夫したり、ちょっと布団を敷いてお昼寝できるスペースを作ったり、水遊びができるような空間を作ったりと“未来”を見据えた間取りになっているのもポイントですね。
夫婦二人のうちにマイホームを建てることのメリットとしては、「最初から老後を考えた間取りが自然にできる」というメリットもありますね。
さきほどの実例もそうでしたが、基本的に「夫婦二人」の暮らしに合わせた間取りになっているので、広すぎず狭すぎずという感じ。
子供が生まれて家族が増えて、その後また二人になって・・・という家族構成の変化にも柔軟に対応できますよね。
いずれ夫婦二人(もしかしたら一人)に戻るなら広い家は要りません。
そのような意味でも、「夫婦二人の生活」をイメージできるうちにマイホームを建てるのが賢明な選択と言えるでしょう。
ただ、施工実例を見る限りではヤマト住建は「夫婦+子供2人」のスタンダードなファミリーを想定した間取りが多いですね。
全体的に、夫婦二人だとちょっと広すぎるかな・・・という印象です。
子供は作らずディンクス夫婦を貫くと決めている、あるいは子供が独立した後で家を建てるという場合は、「自分たちにとって最小限の広さ」を的確に見極めることが大事ですね。
ちなみに、夫婦二人+ペットという家族構成のお宅も多いでしょう。
お子さんが独立して、あとは夫婦とペットという老後を考えた間取りもニーズが高いです。
ヤマト住建では「ペットにとっての暮らしやすさ」を考えた間取りも充実しています。
例えばコチラは、ワンちゃんの生活にメリハリをつけるための間取りの提案。
リビングからすぐ出られる位置にウッドデッキがあるので、「外でエネルギーを発散して室内では静かに」というメリハリがつけられるのがポイントです。
室内に広いドッグスペースを設けた間取りなどもありますのでぜひ参考にしてみてくださいいね。
ヤマト住建の間取りの特徴についてご紹介してきました。
ポイントをまとめます。
- 叶えたい暮らしに合わせた間取りを提案してくれるのが魅力!
- 良い距離感を保つのが難しいタイプの二世帯住宅でも、角が立たないように生活を分ける間取りの工夫が生きている
- 夫婦二人の生活 ⇒ 子供がいる生活 ⇒ 夫婦二人の老後・・・と、家族構成の変化に柔軟に対処できる
- ペットの暮らしやすさを考えた間取りの充実度にも定評がある
この他にも、ジャングルのようなわくわく感を押し出した「6層構造」の間取りなどもあり、遊び心が感じられるのもヤマト住建ならではの魅力。
出典:ヤマト住建 公式サイト スキップフロアの家 piks(ピックス)
老後を考えると「スキップフロア」を取り入れることにはちょっと抵抗がありますが、限られた空間を無駄なく有効に使うにはこんなアイデアも十分“アリ”ではないかと思います。
ただ、少子高齢化の時代でもありますしもう少し高齢者目線の間取りも公式サイトにアップしてほしいなと感じます。
家は一生に何度もない買い物ですし、できれば一度で済ませたいもの。
歳を重ねても長く愛せる家、長く自分たちの暮らしに寄り添ってくれる家づくりが理想的ですね。
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