ヤマト住建 注文住宅 評判

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ヤマト住建の注文住宅の評判が気になる!安いけどインテリアはどうなの?

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ヤマト住建の注文住宅って評判はどうなの?

ローコストでありながら、「断熱」や「耐震」、そして「省エネ」と性能面を重視した家づくりをしていることで知られるヤマト住建。

 

「屋上庭園のある家」など個性的な間取りの提案にも定評があります。

 

実際にどんな評判があるのか?ネットの口コミを調べてみました。

 

ポジティブな評判
  • 商品ラインナップが豊富で、多様なライフスタイルに応えられる
  • ペットのこともちゃんと考えてくるのが嬉しい
  • W断熱はコスパが高い

 

イマイチな評判
  • 価格は安いがオプションは高い
  • デザイン力がイマイチで残念
  • アフターサービスがあまりよくない

 

やはり、同社が力を入れている「性能」や「コスパ」の観点では高評価する声が多かったです。

 

一方、ちょっと気になったのは、「デザインがイマイチ」という評判。

 

商品数は多いのに、デザイン力はちょっと残念な感じだと言われてしまうのはナゼなのか。

 

具体的にヤマト住建ではどんなインテリアが可能なのか、施工実例をチェックしてみました。

 

自宅でまったり、カフェ気分!カフェスタイルのインテリアが人気

注文住宅のインテリアは多種多様。

 

まさに十人十色、様々なインテリアスタイルがある中で、ここ最近特に人気なのが「カフェスタイル」です。

 

簡単に言えば、カフェのようなインテリア。

 

やわらかい空気感を演出できるライトブラウンのウッディな建材に、同じテイストでそろえた家具類を合わせ、照明もカフェで見るようなデザイン性の高いペンダントライトを取り入れてみたり。

 

キッチンとダイニングの間にはカウンターがあり、その下には表紙が見えるような方向で本を並べられる本棚があったりと、「あー、カフェでよく見るよね!」というような遊び心のある仕掛けが随所にちりばめられているのが特徴的です。

 

例えばこちらは、ヤマト住建のモデルハウスですが、リビングには太い梁がありそこにブランコまで取り付けてあり、まさに「キッズスペースがある親子カフェ」という感じのスタイル!

 

ヤマト住建 公式サイト モデルハウス 開放感と遊び心に満ちたカフェハウス

 

ヤマト住建 公式サイト モデルハウス 開放感と遊び心に満ちたカフェハウス
出典:ヤマト住建 公式サイト モデルハウス 開放感と遊び心に満ちたカフェハウス

 

北欧風のちょっと変わった形のチェアーやアンティーク感のあるテーブルがあってもしっくりマッチするようなオシャレな空間です。

 

全体的なカラーが白×ナチュラルブラウンと明るい色を使っているので、光の効果で空間が広く見えるというのもメリットですね。

 

キッチンのモザイクタイル風の壁や、アンティーク感のある階段の手すりなども「カフェ感」を高めているなと感じました。

 

階段下にちゃっかりとドッグスペースがあるのも要注目です!

 

心もほっこり癒される ナチュラルスタイルの魅力

仕事に子育て、人間関係・・・と様々なストレスにさらされる私たちには、日常的にもっと“癒し”が必要です。

 

例えば、森の木々が発する「フィトンチッド」という化学物質には心身をリラックスさせる効果があることが知られていますし、不均一な木目模様の”揺らぎ”は人の心を穏やかにさせてくれると言われています。

 

そんな「森の癒し効果」を家作りに取り入れたのが、ナチュラルスタイルのインテリア。

 

自然素材(例えば無垢の床材など)をふんだんに取り入れて、家にいながらにして森林浴の効果が得られるようなコーディネートが人気です。

 

コチラはヤマト住建の施工実例ですが、温かみのある無垢床、そして天井もウッディなリビングがイイ感じ!

 

ヤマト住建 公式サイト お客様の声とおうち 憧れの無垢床に合わせて、ナチュラルなリビングにしました。木のぬくもりを感じる家
出典:ヤマト住建 公式サイト お客様の声とおうち 憧れの無垢床に合わせて、ナチュラルなリビングにしました。木のぬくもりを感じる家

 

外観の印象はどちらかといえば「ほっこり」よりもクールな印象なのに、室内は温かみのあるナチュラルなインテリア、そのギャップも素敵ですね。

 

家具も木製のもので統一されていますし、ソファもグリーン。

 

私なら、大型の観葉植物を置いたり天井から蔦植物を吊り下げたりしてもっとナチュラル感を高めたいですね。

 

リビングの大きな掃き出し窓からは気軽に外のウッドデッキに出られるような間取りになっているので、外とのつながりも感じられる正真正銘の「ナチュラル」!

 

暖かい日は、ペットや子供と一緒にのんびり日向ぼっこを楽しめそう。

 

ほっこり心まであたたかくなるようなおうちです。

 

おうち時間がもっと楽しくなる!アウトドアスタイルで暮らしに遊び心を。

部屋をナチュラルな雰囲気にするだけでは飽き足らず、「家でアウトドア気分を味わいたい!」「キャンプしたい!」「BBQしたい!」というニーズも増加中。

 

そんな声に答えるべく住宅メーカーは趣向を凝らした間取りの提案をしていますが、その点においてヤマト住建は秀逸!

 

「人生を楽しむコンテンツ」というキャッチーなコンセプトで、「屋上庭園のある家」をプッシュしています。

 

ヤマト住建 公式サイト 「屋根と同等の価格で 人生にプラスワンの贅沢を。」

 

ヤマト住建 公式サイト 「屋根と同等の価格で 人生にプラスワンの贅沢を。」
出典:ヤマト住建 公式サイト 「屋根と同等の価格で 人生にプラスワンの贅沢を。」

 

主には庭を作れない狭小地に家を建てる方向けのプランなのですが、

 

  • プライバシーの確保
  • 眺望の良さ
  • 解放感
  • 防犯や安全性(子どもが庭から外に飛び出すのを防げる)

 

という4つの観点から屋上のある暮らしを選ぶ方も多いようです。

 

「グランピンクテラス」という位置づけで、テントを張って本格的なアウトドアライフを楽しんでいるオーナーさんもいますね。

 

こちらのサンプルのように、室内のインテリアもアウトドアテイストにすれば(ハンモックを吊り下げ、そこにつる性の植物をディスプレイするなどの演出もGOOD!)室内外一つ続きでアウトドア気分を楽しめますね。

 

こんな開放的なインテリアのおうちなら、コロナウィルス対策の自粛生活もあまり鬱々とせず楽しく乗り越えられるのではないでしょうか。

 

無骨だけどなんか落ち着く ビンテージスタイルの作り方

ファッション界では女性が男性風のファッションを楽しむ「メンズライク」が流行っていますが、インテリアも例外ではありません。

 

「カフェ風もナチュラルもいいけど、もうちょっと重めの、エッジの効いたインテリアが好き」という声も多いですよね。

 

そこで注目したいのが、ビンテージスタイルのインテリア。

 

基本的に、ビンテージスタイルの特徴は「古い素材感」が引き立てられていることです。

 

例えば木、鉄、革などの素材が新品ではなく黒くなっていたりちょっとさび付いていたりして「使い込まれた感じ」を演出するのがポイント。

 

床は、オークやウォールナットなど色味がダークで味わいがあるものを選ぶのが王道です。

 

ドアも、あえてかすれた感じでペイントしてあるペイントドアなどを取り入れたりするのが人気なんですよ。

 

ヤマト住建だと、こちらの実例がわりとビンテージ寄りではないかな?と感じます。

 

SUUMO 公式サイト ヤマト住建の実例 大きな吹抜けとスケルトン階段がもたらす開放感いっぱいのLDK。家事動線も収納も理想通り!

 

SUUMO 公式サイト ヤマト住建の実例 大きな吹抜けとスケルトン階段がもたらす開放感いっぱいのLDK。家事動線も収納も理想通り!
出典:SUUMO 公式サイト ヤマト住建の実例 大きな吹抜けとスケルトン階段がもたらす開放感いっぱいのLDK。家事動線も収納も理想通り!

 

カフェスタイルやナチュラルスタイルともいえるかもしれませんが、全体的な色のバランスはビンテージなインテリアを楽しむにはちょうど良さそう。

 

ビンテージ感のある家具を入れたり、観葉植物を並べたりするとグッと雰囲気がレトロになるのではないでしょうか。

 

あえて淡い色合いのペイント家具を取り入れてみたりするのも良いかもしれません。

 

ビンテージスタイルなインテリアにはブルーやグレーといったカラーがなじみやすいので、私ならファブリックの色にもこだわってブルー×グレーで統一してみたいですね。

 

ビンテージインテリアの作り方についてはコチラのサイトがとても参考になります。

 

⇒ 参考:アンティーク家具 ラフジュ工房 公式サイト 本格ヴィンテージインテリア実例15選。部屋作りのコツを基本から

 

「ビンテージスタイルにあこがれはあるけどどうしたら良いのかわからない!」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

【まとめ】コスパは最強、バランス重視。多彩なスタイルに対応可能

ヤマト住建に関して、口コミでは「デザイン力がイマイチ」といった評判もありましたが、少なくともインテリアに関しては人気のテイストをほぼ全て網羅できているようです。

 

ただ、内装がシンプル過ぎるが故に「デザイン力がイマイチ」と言われてしまったりするのかもしれませんね。

 

ここで注目したのは、以下4つのインテリア。

 

  • まったりくつろげるカフェスタイル
  • 自然の中にいるみたいに癒される ナチュラルスタイル
  • おうち時間をポジティブに楽しむ アウトドアスタイル
  • インテリアに深みを加える ビンテージスタイル

 

その他、タタミのある和モダンなスタイルもヤマト住建の得意とするところです。

 

イマイチな評判があるのも確かですが、個人的には「コストを抑えてもここまでいろんなテイストの家づくりを提案してもらえるんだ!」というのは逆に力をもらえましたよ。

 

コスト、デザイン、機能性のバランスを大事にしたいという方はぜひチェックしてみて欲しいメーカーさんの一つです。

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