トヨタホーム「LQ」のキッチンで料理嫌いは克服なるか!?
作るのはプロだけど、デザインするのはあなた。
そんなコンセプトがウケているトヨタホームのLQですが、主婦にとって“職場”たるキッチンはどんな感じなのでしょうか?
「ごはん作るのめんどくさいな~」って日も、モチベーションを上げてくれるようなキッチンなの?
トヨタホームのLQオーナーさんのキッチンをのぞいてみましょう。
夕方になってキッチンに立ってみたはいいけれど、やる気が出ない・・・。
それはもしかしたらキッチン環境に原因があるのかもしれませんよ!?
注文住宅とはいってもちょっと企画住宅っぽいニュアンスがあるトヨタホームのLQ。
「自由度が低い」なんて声もあがっていますが、キッチンについては大きく
- 「デザイン重視」
- 「機能性重視」
- 「使い心地重視」
の3タイプから選べるようになっています。
正確には、キッチン単体ではなく「水回りパック」となっていて、キッチン、バス、洗面を同じテイストでまとめることができるのです。
フローリングの色、扉や窓の色、壁紙の色の組み合わせ方でそれぞれ5パターンあるんですって!
自分がキッチンに求めるものは、見た目のオシャレ感なのか?それともやっぱり作業効率重視なのか?
まずはそこを明確にする必要がありますね!
実際にLQオーナーさんのキッチン実例をのぞいてみると、パッと見てすぐに「デザインにこだわりました!」とわかるキッチン事例って少ないです。
たいていは、白かクリーム系のシンプルなデザインで、おそらくは機能性重視タイプのキッチン。
トヨタホームって「機能性は優れているけどデザインはイマイチ」みたいな評判もあったりしますが、その家を選ぶオーナーさん自身もそのようなタイプの方が多いんでしょうかね。
一方で、エッジの利いた赤いキッチンを選んでいるオーナーさんもいて斬新!
キッチン~リビングにかけての部屋のインテリアがシンプルなだけに、インパクトのあるキッチンは映えますね。
キッチンまわりにカントリー調の壁紙やタイルを採用しているお宅もあり、いいアクセントになっています。
こんなキッチンだったら、家事をするのも楽しくなりそう!
ちなみに、キッチンの配置としてはカウンターキッチン(対面式のキッチン)が人気のよう。
トヨタホームのLQに限らず、今はこのスタイルが定番といってもいいくらいですよね。
このタイプのキッチンが選ばれる理由としては、
- 料理をしていても子供の様子を確認できる
- キッチン、ダイニング、リビングと、空間に一体感が出る
- 家族とのつながりを感じることができる
などを挙げているオーナーさんが多いですね。
個人的には、来客があった時にその人の様子や視線を気にしながらお茶や料理の準備ができるというのもポイントかな?と。
リビングに背中を向けるようなスタイルのキッチンだと、お客様にお尻を向けることになってしまいますし、自分の後ろ姿は見られているのに相手を確認できないのってちょっと・・・ねえ。
トヨタホームのLQのように、リビング空間の一部としてごく自然になじむようなキッチンなら、接客もスムーズだし、家族も「手伝わなくちゃ」って気持ちになりやすいのではないでしょうか。
おすすめはキッチン!だから私はトヨタのLQにしました。
トヨタホームの「LQ」は、シンプルでスタイリッシュ。
なおかつ、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのが魅力ですからキッチンだってこだわりたいですよね。
実際にLQを購入したオーナーさんはどんなキッチンをおすすめしているのか?
また、その満足度は.?
トヨタホームの施工実例を元に、オーナーさんたちのおすすめをチェックしていきましょう。
いざ「さあ、ご自由にお選びください」と言われると、何を基準にどんなキッチン設備を選べば良いのか考え込んでしまいそう。
トヨタホームのオーナーさんたちは何を重視してキッチンを選んだの?
トヨタホームの「LQ」には、キッチン・浴室・洗面の「水回りパック」なるものがあり、「デザイン」「機能性」「使い心地」のいずれかを重視したプランを選ぶことができます。
施工事例を眺めてみる限りでは、機能性重視で選んでいる方が多いという印象。
一方で、インパクトの強いデザイン重視なキッチンを採用し、インテリアにアクセントを加えている方もいます。
「好きなように選べる」というのがLQのおすすめポイントですから、自分のこだわりを思い切って反映させちゃいましょう!
ちなみに、トヨタホームの「LQ」の場合、標準仕様として使われているキッチンはサンウェーブ製のもの。
自社のオリジナル品を採用しているハウスメーカーも多いですが、トヨタホームの場合、設備関連は既製品を採用しているようです。
住設メーカーの標準仕様を基準にすることで、LQのような低価格が実現できるのでしょう。
コスパも高いので、特にこだわりがなければ標準仕様でも十分!
しかし、実際には「キッチンはオプションでグレードアップしました!」というLQオーナーさんがとても多いんですよね。
標準仕様じゃ物足りないということなのか。
はたまた、LQは本体価格がリーズナブルだからこだわりたい部分に気のすむまでお金をかけられるということなのか。
どちらも考えられますが、キッチン設備でおすすめなのはトクラス製の「ベリー」!
人造大理石の美しいカウンターにほれ込んでこちらのキッチンを選んだというオーナーさんがすごく多いんですよ。
キッチンの扉部分だけではなく、ワークトップやキッチンパネルのカラーバリエーションが豊富なのも人気のポイントなのでしょう。
シンクに段差がなく汚れが溜まりにくい&掃除しやすいのも気が利いてます!
オプションでプラス13万円近くかかりますが、それでもおすすめする理由は納得ですね。
ちなみに、トヨタホームオーナーさんの中には「キッチンの配置が気に入ったからLQにしました」とおっしゃる方も多いんですよ。
なぜ、LQのキッチンはおすすめポイントなのか?
その秘密は、大きな窓にあるようです。
トヨタホームは構造上、開口部を大きくとれるのが魅力の一つでもありますよね。
そのため、(カウンター式の)キッチンに立つと部屋の様子だけではなく外の景色もよく見渡せるんですよ。
野菜を洗っている時に、ふと顔を上げると木々が風に揺れている様子が見えたり、春風に舞う桜の花びらが見えたり。
そんな豊かな時間を過ごせるキッチンってステキですね。
「解放感」「一体感」「大開口」はどんなメーカーでもできるというわけではないので、キッチンから見える景色を重視してトヨタホームを選ぶというのもアリかもしれません。
平屋建ての総合情報
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