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リフォーム会社に値引きを交渉!どうすれば安くなるの?

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新築工事の場合、値引き交渉は当たり前!ですが、リフォームの場合はどうなのでしょう。

 

リフォーム会社はどこまで応じてくれるのでしょうか?

 

ここでは、リフォーム会社に対して値引き交渉する場合に、快く引き受けてもらうためのポイントについても併せてご紹介します。

 

新築工事に比べて安いとはいえ、それでも数百万円、時には1,000万円を超える工事になることもあるリフォーム。

 

やはり、少しでも安くしたい!値引きをしてくれる業者にお願いしたい!!

 

でも・・・リフォーム会社はどこまで交渉に応じてくれるの?

 

リフォーム会社で「値引き」はアリ?

リフォーム工事を依頼するにあたって、リフォーム会社に値引きを交渉すること自体は「有り」です!

 

ただ、交渉の仕方が問題ですね。

 

「お客様」ということで立場的には施主のほうが優位とはいえ、強引な値引きを要求する施主はリフォーム会社に嫌われます。

 

リフォームの要望、条件が明らかに予算を上回っている!という場合、一定額以上の値引きは却下されてしまうこともあります。

 

中には、「そんな条件なら、こちらからお断りします」と言われてしまうことも・・・。

 

逆に言えば、強引な値引きに二つ返事で応じてくれるリフォーム会社のほうが怪しいとも言えますね。

 

予算の範囲内に納めるためにはどこをどう諦めるべきなのか、妥協点はどこなのか、値引きはどこまでならOKなのか・・・

 

正面から施主と向き合って、これらを詳細に説明してくれる誠実なリフォーム会社を探しましょう。

 

具体的な値引き率は?

では、リフォーム会社の許容範囲内の値引き率とはどのくらいになるのでしょうか?

 

これについては、リフォーム会社のチラシやネット広告が参考になります。

 

例えば、ユニットバスやシステムキッチンのリフォームだと「本体価格が定価の50%OFF」と謳っているケースもよく見かけます。

 

なかには、70%OFFなんて商品も!

 

リフォーム業者の仕入れ値が安かったり、アウトレット品(在庫品や型落ち品)を使ったりしているため、このような高率な値引きが可能なのです。

 

つまり、材料費を押さえることで工事全体の価格も安くしよう!という企業努力というわけですね。

 

また、設備メーカーとリフォーム会社がタイアップすることで全体の値段を安く抑えているケースも多いようです。

 

どんな分野も、生き残りをかけた競争は厳しいということですね・・・。

 

値引き率をUPするためのテクニック

リフォームを依頼する施主側の知恵で値引き率をUPさせるにはどうすれば良いのでしょうか?

 

一つ目は、複数社から相見積もりを取るという方法。

 

「A社さんだと同じ内容でお宅よりも○○万円安いんですけど・・・」といったニュアンスで交渉すると、B社も「それならば」ともうちょっと頑張ってくれるケースも多いんですよ。

 

リフォーム会社同士の競争意識をあおる効果がありますが、安易にどんどん値引きに応じてくれる業者はちょっと危ない!

 

「これ以上は無理!」とハッキリ言ってくれて、その理由についてもしっかり説明してくれるリフォーム会社が理想ですね。

 

特に平屋のリフォームの場合は、構造の都合上、できることとできないことがあります。

 

その点をごまかさない業者を見極めたいところですね。

 

二つ目は、知り合いにリフォーム会社を紹介してもらうという方法。

 

紹介割引で値引きをしてくれる業者って結構多いですよ。

 

ただし、知り合いゆえのしがらみもあったりしますし、「なれ合いで工期が遅れてしまった」という声もあります。

 

最後は、素直に交渉してみる!という方法。

 

個人的には、これが一番オススメですね。

 

予算と希望を伝えて、「どうすれば費用を押さえて満足のいくリフォームを実現できるのか」相談しましょう。

 

相手はプロですし、ビジネスですからどんな金額でも契約が欲しいわけですよ。

 

信頼のおけるリフォーム会社であれば、施主の予算やニーズに合わせて自分たちにできる限りの最良のプランを提案してくれるはずです。

 

たとえどんなに時間がかかったとしても、肝心の内容の部分で不満点を残したまま契約に踏み切るべきではありません!

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