リフォーム会社 断り方

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リフォーム会社の上手な断り方トラブルの火種は残さない!

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リフォーム会社を選ぶに当たって、複数の業者から見積もりを取るというのはもはや常識!

 

でも・・・どこか一社に絞ったところで、どんな断り方をすれば角が立たないのでしょうか。

 

ここは、リフォーム会社の上手な断り方についてレクチャーします。

 

複数社を比較してみれば、やっぱり「合う」「合わない」という相性の問題が出てきます。

 

必ずお断りをしなければならない業者も出てくるわけですが、気まずい形で断るのは避けたい・・・!

 

どんな断り方をすれば、お互いに気分よく次のステップに進めるのでしょうか

 

トラブルの原因は「断り方」?

なにかとトラブルが多いリフォーム。

 

国民生活センターに寄せられる相談でも、リフォームに関する案件は年々増加しているようです。

 

そのトラブルの元になっているのが、「断り方」。

 

人に対してハッキリと「NO!」を言うのが苦手だという方は、おそらく、リフォーム会社の勧誘も「断りにくい」と感じているのではないでしょうか?

 

親切にされると、なんだか申し訳なくて・・・と、ずるずると引っ張ってしまうという方も多いかもしれませんが、それではますます断りにくくなってしまいます。

 

中途半端な態度では、リフォーム会社の担当者も「もっとプッシュすれば、契約してくれるのではないか」「脈があるのではないか」といつまでもしつこく営業してきます。

 

たとえ相手が見ず知らずの営業マンだったとしても、ついつい「人に対しては良い顔をしたい」と思ってしまう・・・その心理はよくわかります!

 

しかし、自分や家族の身を守るためには、時には悪い人になることも必要ですよ。

 

どんな断り方なら良いの?

では、どんな断り方であれば自分の気持ちもモヤモヤせず、相手との間にも角が立たないのでしょうか。

 

ポイントは、変に取り繕おうとせず、理由をズバッと伝えることです。

 

他社と比べて

  • 「価格が高くて予算内に収まらない」
  • 「全体のプランニングの面で、やっぱり他社からの提案内容のほうがしっくりくる」
  • 「見積もりで不明な点がある」

・・・等々。

 

平屋のリフォーム(増築、減築)なら、やっぱり平屋の建築に強い&施工実績が豊富な業者にお願いしたいと思うのは当然です。

 

何が問題で断られたのか、その理由がわからないと、いつまでもしつこく営業をかけてくるリフォーム会社も多いものです。

 

理由を伝えて断ると、「じゃあ、価格を下げます」「じゃあ、こんなプランはどうですか」と新しい提案を持ちかけてくるリフォーム会社もありますが、一度気持ちを決めたのであればブレないこと!

 

相手に対して「隙」を見せないことが、後々のトラブルを回避する断り方のポイントだと言えるでしょう。

 

相手も人間だから・・・

リフォームの断り方は、あくまでもビジネスライクに。

 

お互いに、後に引きずらないように!!

 

・・・とはいえ、リフォーム会社の営業さんだって一人の人間です。

 

「自分をないがしろにされた」と感じる断り方をされてしまうと、やっぱり気分は良くないですよね。

 

もしかしたら次の機会にそのリフォーム会社に依頼することになるかもしれませんし、関係は良好なまま円満にサヨナラできるのが一番です。

 

私が何かの営業を断る際に気を付けていることは次の通り。

  • ① 断る時は、申し訳なさそうな表情をする。(内心はそう思っていなくても)
  • ② 必ず、「検討して悩んだのですが」というニュアンスを含む。
  • ③ 今回はご縁がなかったけど「次回はまた声をかけさせていただきます」と、未来への展望を持たせる。

この際、本当に「次回」があるのかどうかは関係ないのです!

 

とにかく、相手に対して「色々提案していただいてありがとう」「御足労いただいてありがとう」という気持ちを伝えることが大切。

 

誠意を見せれば、相手もきっと納得してくれるはずです。

 

そこで態度が急変するような業者とは、むしろ「契約しなかった!」と思えば良いわけですから。

 

ちなみに、相手に「どちらのリフォーム会社と契約したんですか」と尋ねられたとしても、具体的な社名は伏せておきましょう。(よほどの悪徳業者でなければそんな心配はないと思いますが、契約した会社にも迷惑がかかってしまうリスクもあります。)

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