平屋 40坪 予算

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40坪に平屋を建てる相場は3000万円!安くするための3つのポイント

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バリアフリーな平屋がじわじわ人気ですが、「40坪」というとどんな間取りが考えられるのでしょうか。

 

また、その価格は?

 

今回は、理想的な40坪×平屋の間取りや家族構成、暮らし方を本気で考えてみました!

 

併せて、価格を効果的に抑えるポイントもチェックしていきましょう。

 

「〇人家族なら、〇坪の〇階建ての家が理想的だよ」

 

・・・家族構成も生活スタイルも、家族のあり方も多様化している昨今では、そんな基準はあってないようなもの。

 

例えば延床面積40坪の平屋に住むとしたら、あなたはどんな暮らし方をイメージしますか?

 

「40坪」ってどんな広さなの?

平屋で40坪、って広いんでしょうか?狭いんでしょうか。

 

家づくりビギナーさんにとっては、「坪」という概念自体になじみがないんじゃないかと思うのです。

 

かくいう私もそんな一人で、「40坪」と言われてもいまいちピンときません。

 

なので、まずは実際に紙に間取り図を描いてイメージを膨らませてみることにしました。

 

1坪というのは畳が2枚分の広さですから、40坪を「〇畳」に換算すると、畳を約80枚並べられる広さということになりますね。(正式には40坪=72.5畳)

 

「40坪の平屋の間取りを考える」というのは、平たく言えば80枚の畳をどう並べるか?ってこととイコールです。

 

2LDK賃貸暮らしの私からしたら、「めっちゃ広いじゃん!どうしよ、どうしよ?どうやって(部屋を)配置したらいいのかな~」「価格も高いんだろうなー」とソワソワする数字なんですが。

 

こちらのサイトでも解説されている通り、この「40坪」という面積(延床面積)は日本ではごく平均的な広さのようですね。
AllAbout 40坪4LDKで趣味の部屋もある理想の間取り

 

実例を挙げると、SUUMOに掲載されているこちらのお宅が、まさに「延べ床面積40坪」の平屋です。

 

SUUMO TIMBER YARDの建築実例詳細 L字型間取りの平屋&中庭のある家
https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_115600/115600_0001_12/jitsurei/jc_0014/

 

L字型で庭を囲むようなデザイン。

 

どの部屋からも庭にアクセスできるので、家族の距離もグッと近くなりそうですね。

 

40坪の家が人気の理由

では、日本ではなぜ「40坪」の戸建てが標準的なのでしょうか。

 

理由としては、上記のサイトでも言われている通り、こんな理由が考えられます。

 

リビングを広く設けることができる

畳80枚ほどのもの広さがあるのであれば、家の中心たるLDKをめいっぱい広く設けることができますよね。

 

家族が多い家、来客が多い家、小さい子供がいる家庭にとっては、それはとても魅力的な要素です。

 

ゆとりのある間取りができる

使える面積が広ければ、それだけ設計にも余裕が生まれますよね。

 

せせこましい家だと、LDKと寝室、あとはバス・トイレをつけるだけで精一杯でしょうけど、40坪もあるなら廊下も広くとれるし、家族みんなの個室だって作れます。

 

 

こちらの記事でも紹介していますが、理想の「家族のあり方」を考えた間取りができるというのが広い家の魅力と言えるんではないでしょうか。
平屋の間取りのポイントを解説!

 

しかし、当然のことながら広い家は価格もかさみます。

 

それも、同じ「延床面積40坪」という条件でも2階建てより平屋のほうが、価格は高くなるんですから不思議なもんです。

 

2階建てと平屋はココが違う!

なんの予備知識もないと、「平屋と2階建てなら、2階建てのほうが価格は高くなる」って思うでしょう。

 

高さがあったほうが、建物はゴージャスに見えますからね。

 

しかし、家を建てる際には「建蔽率」というルールがあります。

 

カンタンに言うと、「この面積の土地に建てられる建物は、このくらいの面積までですよ」という決まりですね。

 

家を建てるために、その土地の〇%まで使えるか?・・・これを意識して建てないといけないので、平屋と2階建てでは事情が違ってきます。

 

例えば、建蔽率50%の土地に延べ床面積40坪の平屋を建てるとしたら、80坪の土地が必要!

 

なので、40坪の土地を持っていても延べ床面積20坪の家しか建てられません。

 

ですが、2階建てなら20坪×2層で延床面積40坪の家が建てられるというわけ。

 

購入する土地の面積が違ってくるんですから、家づくりにかかる総価格も大幅に変わってくるでしょう。

 

その辺の事情についてはコチラの記事がわかりやすいのでぜひ参考にしてみてくださいね。
マイベストプロ三重 「1坪=畳2畳分。平屋40坪の間取りとは?」

 

また、平屋と2階建てで同じ延床面積40坪を確保しようとすると、平屋のほうが基礎&屋根の施工面積が2倍になりますよね。

 

ゆえに、建物本体としても平屋のほうが、価格が高くなることが多いんですって。

 

平屋vs 2階建ての価格比較についてはコチラのサイトで詳しく解説されていますのでぜひ参考にしてみましょう。

 

ユニバーサルホーム イエバナ 平屋と二階建ての価格比較
https://www.universalhome.co.jp/iebana/makehouse/576.html

 

具体的な金額の目安は?

では、延べ床面積40坪の平屋を建てる場合、予算は具体的にどのくらいを見ておけば良いのでしょうか?

 

建てた方の例です。

 

コンテンツは4LDK、木製サッシ、20畳のウッドデッキ、電気式床暖房、造作キッチン・・・その他は標準仕様での依頼。

 

予算は3000万円。

 

打ち合わせした業者さんからの回答は「3300万円」だったとのこと!

 

木製サッシやウッドデッキは仕様の幅が大きいので、スペックを確認後300万円UPとなったそうです。

 

 

上記はあくまでも一例で、平屋の建築価格は依頼する住宅メーカーや間取り、搭載する設備によって変わってきます。

 

「3000万円」という金額にドン引きした方もいるかもしれませんが、アキュラホームのように2000万円~2500万円台で建てられる40坪×平屋をアピールしているメーカーもあるんですよ。

 

アキュラホーム 広大な和風庭園を抱きながら優雅に佇む住まい
http://www.aqura.co.jp/usersvoice/prejudice/prejudice_18/detail/file079/

 

あっちこっち見積もりを取って比較してみて、だいたいの相場感をつかむというのがとても大事なことですね。

 

40坪の平屋で建てるならこんな間取り!

実際に「延床面積40坪×平屋」という条件で家を建てるとしたら、どんな間取りがいいのか?・・・と考えてみたのがコチラ。

 

【平屋の間取り4LDK】おしゃれで解放的な間取り案イラスト
平屋の間取り 二世帯住宅

 

平屋で40坪って、単世帯で暮らすには結構広いですからね。

 

「サザエさんの一家(7人)で住んでちょうどいいくらいの広さ」と書いてあるサイトがありましたが、まさにそんな感じです。

 

とはいえ、どこの家庭でも磯野家のように家族が仲良しとは限りません。

 

念のため、水回りはそれぞれの世帯で分けて間取りを作ってみました。

 

その分、価格は高くなりますが・・・、「同居すると、どんなにいい人でも悪い人になる(byウチの母)」とも考えられますし、プライベートな空間はやはり分けておいたほうが家族円満に暮らせるんじゃないでしょうか。

 

延床面積40坪の平屋というのは、それも十分に可能な広さだということです。

 

また、窓や吹き抜けで光をたくさん取り入れることも意識したい!

 

やっぱり、物理的に暗い家って雰囲気も暗くなりがちですし、家族仲にも影が差すと思うのです。

 

加えて、ドアの位置やタイプも重要ですね。

 

私は「お互いのプライバシーが覗かれない位置」にこだわってドアを設置しましたが、上記の「マイベストプロ」さんの記事では「引き戸」をプッシュしてます。

 

「ドア開閉のスペースをカットする(ドアの可動域を節約する)」「状況に合わせてドアを取り外して部屋をつなげられる」というのがその理由。

 

なるほど、長い目で見ればそんな工夫も必要かもしれませんね。

 

他にも、あんな間取りこんな間取りがいっぱい!

 

こちらの間取り集を眺めていると、自分たちなりの「40坪の平屋暮らし」のスタイルを具体的にイメージできるはずです。
⇒ 新築の平屋に住みたい!価格相場や予算はどのくらい?(ユニバーサルホーム イエばな)

 

例えば、ある子供のいない夫婦は去年40坪の平屋を“シンプルスローライフ”と名づけて建築しました。

 

二人で住むには最高の広さだと言います。

 

出来上がりは最高!

 

庭には樹齢100年のキンモクセイの木を植え、エンジニアであるご主人が家でも仕事が出来るようにと、都会より少し離れた場所に平屋を建てる事に。

 

深い軒の出の玄関ポーチ、白木の大黒柱が印象的なリビング、IHクッキングヒーターのキッチン。

 

全てが憧れの住まいです。

 

これからは趣味としてロハスな生活を送る事が楽しみだそう!

 

建てるならこんな家!憧れの実例①) 自然素材を生かしたラグジュアリーな平屋

「建てるなら、おしゃれなカフェみたいな家がいいな」

 

という声をよく耳にします。

 

「カフェみたいな」という理想に含まれているのはきっと、「安らぎ」そして「あたたかみ」。

 

帰宅して部屋に入った瞬間にホッとして、ソファーに座ったまま動けなくなるような、そんな空間をイメージしているのではないかと感じます。

 

そのような理想をドンピシャで形にしている事例といえば、こちら。

 

SUUMO サイエンスホーム「1,000万円台~叶える!上質な自然素材の持ち味を楽しむラグジュアリー感ある平屋の家」
https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_sciencehome/149750_0011_46/jitsurei/jc_0001/

 

サイエンスホームさんが手掛けた平屋の実例です。

 

全体的に木の素材感が生かされたお宅で、美しい木の梁がアクセントになったリビングはまさにカフェ空間!

 

ニコアンドで見るようなビンテージ感のあるオシャレ家具と相性が良さそうな内装です。

 

収納としてだけではなく趣味の空間としても活用できそうなロフトも、隠れ家っぽい雰囲気がイイ味出してますね。

 

この実例は約32坪で本体価格が1,500万円とのことなので、坪単価はおよそ46万円/坪。

 

延べ床面積40坪の平屋だと、約1,875万円になります。

 

サイエンスホームさんは「お金をかけるところにはかけて他は抑える」というメリハリのある提案をしてくれるメーカーということなので、見た目に生活感がなくラグジュアリーな平屋も2,000万円以内で施工できるんですね。

 

予算にメリハリをつけるというのは、大事なポイントだと感じます。

 

建てるならこんな家!憧れの実例②) シックな外観に明かりが映える平屋

「平屋は高い」というイメージでしたが、工夫次第&企業努力では予算を抑えて建築することも可能です。

 

特に、「平屋に特化している」「エリアを限定して施工している」という2つの条件を満たす業者さんは予算を抑えつつも満足度の高い平屋を建築してくれるでしょう。

 

ご紹介したいのは、関東の一部(前橋、高崎、伊勢崎)で展開している「平屋工房 やまホーム」さん。

 

その名の通り、平屋住宅にこだわった家づくりをしている業者さんです。

 

平屋専門店 やまホーム
https://www.smile-mate001.com/

 

無駄のないシンプルなデザインだからこそ、室内の明かりの温かみが際立つ。

 

「和」の要素もありつつ、モダンな香りも漂う平屋ですね。

 

パッと見は、大手メーカーの“高級”平屋を思わせるようなデザインです。

 

企画住宅でも標準仕様として無垢を使ったプランもあり、これが「低価格」で建てられるというのはちょっと信じがたい感じ。

 

水回りの設備もホテルライクで、卓越したセンスを感じさせる平屋です。

 

  1. 企画住宅と自由設計から選べる
  2. 独自の仕入れルートがある

 

コストを抑えられるポイントとしてこの2点を挙げており、特に②については「元建材・住宅機器の卸問屋」だったとのことで独自ルートがあるんだとか。

 

価格は公式サイトにもSUUMOにも明記されていませんが、選ばれる理由として「なんといっても価格が安い」「手の届く価格で、理想の平屋を作り上げる」という点を挙げていますので予算を抑えたい方にオススメです。

 

また、みなさんのお近くでもやまホームさんのように平屋に特化した工務店さんがきっと一社はあるはずです。

 

こだわりの平屋を建てたいのであれば、あえて大手ではなく地域密着系の業者を探すのもアリですね。

 

コストダウンするならココがポイント

とはいえ、理想の間取りを実現するにはお金がかかりますよね。

 

2階建てよりも高くつく平屋だからこそ、建築価格を抑えるポイントを知っておくべきです。

 

いくつか効果的なテクニックをピックアップしてみると・・・。

 

設計をシンプルにしよう

間取りが複雑だと、それだけ価格も高くなります。

 

建売よりも注文住宅が高いのも、間取りへの「こだわり」が多分に影響しているんですよ。

 

建材や設備のグレードを抑えよう

「粗悪な材料と、型遅れの設備を選んだほうがいいよ」と言いたいわけではありませんが、必要以上にハイグレードなものにこだわり過ぎるのも考えモノ。

 

水回りの設備も、ブランドにこだわり過ぎずコスパ重視で選びましょう。

 

大手メーカーにこだわり過ぎないこと

全国区で知名度の高いメーカーは、宣伝広告費にもお金がかかっています。

 

そのため、建築価格も高くなりがち。

 

また、平屋の施工実績が豊富とはいえないメーカーだってあります。

 

あまり知名度やブランドにこだわらず、地元密着系の中小企業も候補に入れて「本当に平屋の建築が得意」な業者を探しましょう。

 

平屋建ての価格相場やコストダウンのポイントについてはこちらの記事でも紹介しています。

 

ぜひ、併せてチェックしてみてくださいね!
平屋建てで人気の2LDKは意外と安い?

 

【まとめ】あこがれの平屋で、理想の暮らしを実現するために

40坪の平屋は、広過ぎず狭すぎず、家族が適度な距離感を保ちながら暮らせる家です。

 

2階建てと比べて坪単価が割高になるなどのデメリットもありますが、ここで紹介したポイントを押さえておけば価格を抑えつつも満足度の高い平屋を建てることができるでしょう。

 

  • 40坪は、平屋としては標準的かつ理想的な広さ
  • 価格は2階建てよりも割高になる
  • 価格を抑えるためには、間取りをシンプルに
  • 間取りを考える際は家族の関係性も考慮の上で
  • 大手のメーカーよりも地域密着の工務店のほうがコスパが良い

「40坪の平屋」といってもメーカーによってカラーが出ますので、まずはいろんなサンプルを見てイメージを膨らませませしょう。

 

あなたはその平屋で、どんな暮らしをしたいですか?

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