多世帯同居と近居住まい 互いのメリットデメリット

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多世帯同居と近居住まい互いのメリットデメリットを詳しく教えて!

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多世帯同居と近居住まいの差って、何なの?

 

馴染みのない状態からこの二つを目にしたところで、パッと具体的なイメージには結び付きませんね。

 

似たようなものなんじゃないの、と考えられる方も、中にはいらっしゃるかも知れません。

 

メリット、デメリットはどちらにもありますので、目指す住まい方暮らし方から紐解いてみましょう。

 

多世帯同居のメリットデメリット

まず、多世帯同居ですが、こちらは四六時中昼夜問わず手が必要なケースが生じやすいご家庭にメリットありです。

 

例えば、乳幼児を抱えた世帯や持病あり介助があれば助かる老人世帯はメリットが大きいです。

 

乳幼児は健康な子でも夜間急な発熱や腹痛誤飲等、思いも寄らない事故緊急事態が生じるリスクが高いです。

 

下の子が急病、そんな時に、同居の別世帯に見てもらう事ができます。

 

老人世帯も、ちょっとした宅配食材の受け取りや運ぶのにもひと手間かけて貰えるだけで助かる場面もあります。

 

デメリットは何といってもプライバシーの境界が曖昧な部分があることです。

 

多世帯近居のメリットデメリット

多世帯近居、こちらは同居より人気です。

 

メリットは、少し子供を預かって貰いたい時に連れて行くことができること。

 

手助けが必要な際にはすぐに向かえることがあります。

 

近居距離定義は確定のものはありませんが、車で五分位の距離または同一小学校校区などと言われています。

 

車で数十分というのが一般的なようですね。

 

プライバシーも守られますし、もしもの時に解消するのも動きやすいです。

 

ですが、最初の多世帯同居のように、今この瞬間の助けが欲しいという場合は間に合いませんので、そこはデメリットと言えます。

 

経済的にも、別れた別世帯ですので同居よりも光熱費や食費はかかる一面はあります。

 

肝心なのは、何がお互いの優先事項かの見極め

多世帯同居、多世帯近居のメリットデメリットを照らし合わせて、自分たちの生活にどれがプラスになりどの点がマイナスか、お互いが理解納得した上で適した方を選びましょう。

 

乳幼児の居る世帯は、夜間緊急時に見てもらう目がある多世帯同居は何かあった際に心強いものです。

 

老親の居る場合も、日常の少しの事でケガをしてしまう場合もありますし、即対応できるのは安心です。

 

お互いの世帯が日常的なことはしっかりこなせるなら、プライバシーが守られる多世帯近居が便利でしょう。

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