多世帯住宅 メリット

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他世帯同居のメリットは?

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多世帯同居の、良いところはハウスメーカーさまの記事にもありますね。

 

施工の事例は立派で綺麗、最新設備にモデルハウスのような吹き抜け天井にファンがゆっくり回っていて。

 

上品な老夫婦と若夫婦、かわいいお子さん二人に犬までお行儀がいい。

 

憧れますが、明らかに少し予算が険しいな、そんな普通の感覚での多世帯生活の内情をご紹介します。

 

多世帯は賑やか!

私は二世帯暮らしの地方都市住まいです。

 

地方なら古くからの考えがまだ強そうだから、二世帯って多いんじゃない?

 

そう思われるかも知れませんが、実際は、古い家付きの土地が広々お安く手に入ったりしますので若い夫婦でも家持ちだったりします。

 

または転勤で来られた世帯は広めのアパートに暮らされています。

 

3LDKで駐車場込みで家賃5万円台の土地に住んでいます。

 

あまり無理せずとも家は持てますし、賃貸もお安め。

 

そんな土地で私は二世帯で主人の両親と、義理弟と暮らしています。

 

賑やかで楽しいですし、主人の家族は穏やかで優しいですので子供と良く遊んでくださっています。

 

今までにあったこと

私が急病で、救急車のお世話になったことがあります。

 

でも、義父母が子供を見て下さったのでそのまま一週間入院しましたが主人は勤めに出れました。

 

子供たちも、義父母が食事から入浴まで面倒を見てくれました。

 

やはり、病気などで倒れた時に多世帯のメリットを最大限に感じますね。

 

義母が倒れた時は、向こうの世帯は大人だけで義父は悠々自適生活なので食事は買うから良いと言われました。

 

法事で親戚が集まった時も、間取りは良く分かっていますのでお茶を出すのも比較的スムーズに連携できました。

 

滅多に来ない家の台所を任されたら精神的にきついですが、馴染みある中で動けたので気分は楽でした。

 

築半世紀のほぼ平屋のお家に間借りしている形ですが、水回りは別にして貰っています。

 

子供と高齢世帯となると、粗相をしたり汚しがちなのでお風呂は別の方が気兼ねは無いと思います。

 

都度都度キレイにできるなら、共有の方が経済的でしょうけれども、続けるのはキツイですから無理はしない方がいいですよ。

 

多世帯同居のメリット

子供に寂しい思いをさせずに済むところです。

 

毎朝行ってきます、帰るとただいまを言う相手が多いのはあったかくて良いものです。

 

自分は鍵っ子共働きで静かな家で過ごしていましたので、子供には逆の暮らしができるならさせたいと思いました。

 

人前で発言する、目上の人とも対話するのに臆さない性格に育っています。

 

話すと、返ってくる言葉がある環境のお陰と感じていて、こういった家族間のコミュニケーションがあるということがメリットでしょう。

 

私も義父母に感謝していますし、ありがたいね、と子供の前で絶対に批判はしません。

 

光熱費は分けていますが居住費は無しでと言って下さって、経済的にも、こちらからは文句のつけようがありません。

 

夜遊びは出来ないのが残念ではありますが、私には、それはメリットに比べたら小さな事です。

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