ミサワホーム センチュリー ジーニアス 違い

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ミサワホームのセンチュリーとジーニアス両者の明確な違いは何だ?

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ミサワホームのセンチュリーとジーニアス、両者の違いはあいまいです。

 

ミサワホームの内部では明確かもしれませんが、理想の住宅を考えた結果、センチュリーになったりジーニアスになったり、、、

 

外壁を変えた結果、名称が変わる。

 

そんなこともあるでしょう。

 

数々のラインナップを持つミサワホーム

ミサワホームはセールスポイントが多い住宅メーカーとして知られていますが、一番はタフな構造。

 

木質・工業化住宅、丈夫な合板を組み合わせて構造躯体を組み上げていく方法で、モノコック構造などと呼ばれています。

 

最近では、この構造だけでは顧客獲得が難しくなったのか、鉄骨系も手掛けるようになりました。

 

しかし、メインはこの木質・工業化住宅です。

 

ミサワホーム得意の木質・工業化住宅で家を建てようと思うと、スマートスタイル、ジーニアス、センチュリーの3つに分かれます。

 

延床面積など家の外枠がほぼ決まってしまっており、自由度が低い。

 

そんな規格住宅(メーカーは「企画」といいますが)ならスマートスタイル、坪単価の目安は50万円~。

 

スマートスタイルでは思った通りの住宅が建たない、という場合は注文住宅のジーニアスかセンチュリーの2択となってきます。

  • ジーニアスが坪単価で60万円~、
  • センチュリーなら70万円~。

また、ミサワホームで鉄骨系の住宅を建てるとブランド名はハイブリッドになり坪単価は70万円~といったところでしょうか。

 

スマートハウスとハイブリッドの違いは分かると思いますが、問題はジーニアスとセンチュリーの違い。

 

なぜ、坪単価が変わってくるのでしょうか?

 

ジーニアスとセンチュリーの線引き

さて、ミサワホームに限らず住宅の相談に行くとまずは希望の間取りをヒアリングされて、予算を聞かれて、、、といった具合。

 

ミサワホームの場合なら、希望の間取りと企画住宅のスマートスタイルがかっちり合えばそれでいいという感じ。

 

しかし、スマートスタイルの1階部分をもっと広くして、、、などとやっていると「企画」ではなく「注文」へと切り替わる。

 

更に細部を詰めていく上で、高価な仕様になりと、ジーニアスからセンチュリーへと切り替わっていくのです。

 

よっぽどのミサワホームのマニアでもなければ、誰も始めからセンチュリーで建てたいとは言わないわけで、、、。

 

注文住宅ならば、間取りなどプランを練っていくうちにジーニアスから始まったものが、センチュリーに切り替わる。

 

こんなケースはよくある様なのです。

 

一般には分かりづらい両者の違い

さて、平屋をミサワホームで建てる場合はどんな風になるのでしょうか?

 

まずは、スマートスタイルAのHIRAYAを進められて、この広さでは、、、となるとジーニアスで話を進めていく。

 

そのうちに外観が四角ではなくなり、凹凸がある様になってくると、センチュリーに切り替わる。

 

ミサワホームの社内規定ではジーニアスとセンチュリーに明確な違いはあるとは思うのです。

 

しかし、建てる側としてはそんな両者の違いなどは意識する必要がない。

 

プランニングが終わった結果、ジーニアスになっていたり、センチュリーになっていたり、そんな感じです。

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