平屋建てに地下室を創ろう！
平屋建ての設計する際に、ぜひ取り入れて頂きたいのが地下室です。
ただでさえ床面積が少ない平屋建てですから、もうワンフロアー確保し、居住性を上げると言った意味でも、地下室を創ることはとても有効です。
地下室は、趣味の世界がピッタリです。
例えば、ヒンヤリとした地下の特性を活かしたワインセラー、防音性を活かして演奏スタジオや撮影スタジオ、オーディオルームやシアタールームには特に適していると言えますね。
他にも特殊な趣味に成るかもしれませんが、熱帯魚屋や昆虫などの飼育、ビリーヤードなんかも地下室にあると、素敵です。
また、平屋建てに地下室を創っておくと、大きな収納スペースとしても活用出来ます。
大切な家財の収納、書庫やコレクトグッズの保管、食品貯蔵庫、いざというときのための防災備蓄庫としても活躍してくれるでしょう。
実は、地下室付きの住宅はは、耐震性能も高いということを知っていますか？
それもそのはず、一般的な住宅は地面の上に全ての建築物が乗っかているだけなのですが、地下室がある住宅の場合は、地面にしっかりと刺さっている訳ですから地震にも強いんですね。
地下室は秘密基地！という感じで、自分の趣味の世界を思う存分楽しめる存在として、人生を豊かなものにしてくれるでしょう。
後から付け足すことは難しいものですから、新築で平屋建てを検討しているのでしたら、地下室の建築を得意とするハウスメーカーや設計事務所に相談してみて下さい。
読者から頂いた感想
地下の秘密基地！（30代 男性 ）
男なら誰でも憧れてしまう響きですね！
趣味の部屋を地下に作って、誰にも邪魔されず没頭する・・・。
妄想が広がります。
防音性を生かして、音楽を大音量で楽しんでみたり。
冷える特性を生かした地下のワインセラーなんて、映画のワンシーンのようですね。
趣味だけの部屋にせずとも、収納にもなります。
その上耐震性も高いとなると、これは造らなければ！！と思うわけなんですが、気になるのはやっぱりコスト。
地下室のない平屋建てと地下室を作った場合でコストにどれくらいの違いがでるんでしょう？
後から付け足すのはかなり難しいと思うので、計画段階でしっかり考えておきたいところです。
ほんとに、ほんとに狭い地下室でもいいので、秘密基地・・・ほしいです・・・。
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