平屋 中庭 間取り

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平屋建て、中庭のある間取り

昔ながらの平屋の住宅が、今日、大変注目を浴びています。

 

平屋というシンプルな間取りが逆にモダンであるように考えられているのが原因の一つなのかもしれません。

 

年を取っても安心な家

しかしモダンである前に、平屋は機能的でもあります。

 

特に住宅における階段は、非常に年齢を経てくると労力を消費してしまうしろものであったり、しかも年老いた体には非常に危険なものでもあります。

 

いっそう二階などない方が生活が楽になるのではないでしょうか。

 

事実年老いた夫婦にとって二階はほとんど物置と化してしまっているケ-スがたくさんあるようです。

 

間取りが難しい

さて平屋を建築するうえでたくさん考えてしまうのは、その間取りのプランだと思います。

 

一階にダイニングやキッチン、そしてバス、トイレ、和室、書斎、寝室、子供部屋などさまざまな部屋を一階の間取りのなかにほりこまなくてはなりません。

 

しかしながら一階にたくさんの部屋を詰め込んだ結果、窓のない部屋が出現しやすくなってしまいます

 

部屋にはもちろん他にも収納するためのクロ-ゼットなども必要ですし、押し入れなども必要です。

 

快適さを失わないために

平屋の間取りの中にたくさんの部屋を設けながら、さらにそこの部屋すべてに窓を付けることはなかなか困難な設計図になってしまいます。

 

風や太陽の光をできれば全ての部屋に取り入れたいと願うのは誰しも同じことです。

 

そういった流れの中でコの字型や中庭を設けた間取りを設計するのは極めて当たりまえのことなのかもしれません。

 

しかし家に中庭があることは、そこにお気に入りの植物を植えたりできますので素敵なライフスタイルを手に入れることができます。

平屋建ての中庭っていいですね!

中庭

平屋建ての中庭には、沢山の可能性があります。

 

どんな空間にしたいのか、それをイメージしてから設計するのが良いでしょう。

 

中庭のある家を拝見するのは、何度見ても飽きないですね。

 

実際に暮らしてみても、毎日眺めるのは癒しの時間になるような気がします。

 

自分好みの庭をつくれば、さらに日々の楽しみは増すのではないでしょうか。

 

キャンプが好きなら、中庭でバーベキューができるようにしてみたりするのも面白いですよね。

 

お気に入りの空間づくり

あなたの趣味はなんでしょうか?

 

趣味から考えてみるとよいでしょう。

 

キャンプが好きなら、中庭でバーベキューができるようにしてみたりするのも面白いですよね。

 

芝生を引いておけば、自宅キャンプなんてのも楽しめます。

 

中庭にテントを貼って、寝袋で練る、なんて素敵な生活でしょう。

 

子供さんも大喜びですよね。

 

秘密基地みたいです。

 

盆栽が好きな人は、中庭に鑑賞スペースを設けたりするのもよいでしょう。

 

平屋建てと盆栽は、デザイン的にも相性が良いと思います。

 

渋いですよね。

 

趣味を活かす!

ゴルフが好きなら、それこそパターゴルフができるようにしてしまってもよいですよね。

 

真ん中にホールを置いて、その周りを凹凸のある芝生で囲ってしまえば、相当おもしろい創りになりますね。

 

このように、平屋建ての中庭には、沢山の夢と希望が詰まっています。

 

どんな設計にするかは、あなたの自由なんです。

 

なので、できるようなら、他人と違った設計で楽しみましょう!

 

プロに相談してみるのもアリ

お洒落なデザインの実績がある設計士さんにデザインをお願いするのもいいですよね。

 

和風が良いのか、洋風がいいのかによって全く違ったテイストになりますし、家族構成によっても創りが変わってくるでしょう。

 

自由設計が可能な平屋建ての中庭ですから、思いっきり楽しみましょう。

読者から頂いた感想

中庭のメリットを考える。(30代 男性 )

中庭は、おしゃれで使いやすく、よりプライベートな空間になる上に、対面した部屋とのコミュニケーションがとれるなど、さまざまなメリットから人気の設計ですよね。

 

しかし、中庭の真の力はそれだけに留まりません。

 

平屋の中に庭をもってくる間取りによって、外部空間との温度差が生まれます。

 

その温度差が風を通し、各部屋に新鮮な空気をたくさん取り入れられるメリットがあります。

 

そうすることで、湿気の多い日本の夏をすごし易いものにしようという古来の知恵でもあります。

 

さらに、中心に庭があることで、すべての部屋の採光を考えた設計でもあります。

 

とはいえデメリットも少なからずありますので、はやり個人の生活に合ったものかどうかを、自分で見極めることが大切ですね。

平屋建ての総合情報

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