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JCOM電力は戸建ではお得になるのかどうか

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JCOM 電力の戸建て向けのプランはお得なのでしょうか。

 

そもそも、電力の自由化とはどういったサービスで、これから選ぶならどんな生活上の関わりがでてくるのでしょうか。

 

電力自由化って何?と子供に聞かれて説明仕切れなかったので、背景から戸建への電力供給自由化までを見て、まとめてみました。

 

自由化は前からされていた

只の一般主婦の私が、子供に「自由化ってなに」と聞かれて答えに窮したのでごく簡単にまとめます。

 

自由化と言われているこの2016年の春以前でも、国内の電力の6割は自由化されていたんです。

 

その対象は工場や大きなビルなどに限られてはいましたが、すでに自由化はされていたんですね。

 

その自由化は遡ってみれば、1995年から部分的に始まっていました。

 

その時は大型ビル群などの特定区域内に限られていました。

 

それが次第に対象が広がって2000年には二千kwh以上の大口契約、つまり工場などを対象にして新電力による小売りが認められるようになりました。

 

2004年には500kwh以上、2005年には50kwh以上と自由化の対象が下げられて、そして春から戸建にも自由化が対応できますよとなったそうです。

 

その背景から見てみると

JCOM電力の割引プランも、多く使う方には割引が多くつくような料金体系になっています。

 

電力の自由化が先んじて行われた欧米でも、戸建の契約者には値下がりの実感はそれほど無いようです。

 

近年、電力料金は資源の枯渇の関係もあって上昇傾向で、値が下がったといった実感は得にくいものとなっているようです。

 

通信会社や、サービス業が電力プランを打ち出してきますが、それは付加価値での勝負の様相を見せてくるのではないか、と個人的には思っています。

 

基本となる、電力の部分は安定したサービス、供給はされる見通しですが料金は劇的には変わらない、そんなところが戸建の実感となるのではと感じます。

 

より魅力ある付加価値で選ぶのも一つの手段でしょう。

 

ファミリー層の契約が多いJCOMですので、そのまま電力プランもセットにされるご家庭も相当数に上るでしょう。

 

300kwh以上利用される世帯の方ならば、戸建てでJCOM電力を選ばれてもお得感は感じられそうです。

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