クラッソ レンジフード

トップページ ＞ TOTOクラッソがキッチンの収納問題を徹底的に解消してくれる！ ＞ レンジフードの比較では、ザ・クラッソはベストとは言い切れない

ザ・クラッソのレンジフードはフィルターがいらないという画期的なもの。

 

大掃除の手間を軽減する、非常に優秀なものなのだワン。

 

しかしザ・クラッソのレンジフードがベストか？

 

というとそうは言い切れません。他社のものはもっと優秀だったりするワン。

 

年末になる度に、げんなりさせられるのが大掃除。

 

１年間、溜まりに溜まった汚れを落とす作業が、楽しいわけがありません。

 

特にハードなのがレンジフード、特に古いタイプのキッチンならば非常に手間なのです。

 

若いうちならば手間といっても、まだ知れています。

 

問題は、平屋建てを新築で考えるような、ある程度歳を重ねたような人たち。

 

全てのことが手間なのですから、レンジフードの掃除など論外と言いたくなるほど手間なのです。

 

しかし、最新型のレンジフードは各システムキッチンのメーカーが工夫をこらしています。

 

日々の使い勝手も重要なシステムキッチンですが、レンジフードの手入れが楽というのもキッチン選びの重要ポイント。

 

例えば、TOTOのザ・クラッソのレンジフードの具合はどのようなものでしょうか？

 

また、他社のレンジフードと比較して、どのような利点があるのでしょうか？

 

ザ・クラッソのレンジフードは「ゼロフィルターeco」と名付けられています。

 

特徴は、その名の通りフィルターがないこと。

 

レンジフードといえば紙製のフィルターを換気扇にかぶせて油分を付着させる、こんなタイプが多かったもの。

 

しかし、ザ・クラッソのレンジフードはまず、フィルターがありません。

 

ならば、どこに油分がたまるのかというと、レンジフード内のオイルパック。

 

ファンに集められた油分を含んだ空気が遠心力で分離され、オイルパック内に貯まるしくみなのです。

 

つまり、レンジフードに消耗品を使いませんから、維持費が安い。

 

掃除すべきなのが、レンジフードの裏側にある整流板、オイルパック、そしてファンのみ。

 

これらは特殊なコーティングが施されていますから、すべて拭くだけで掃除が完了してしまう。

 

レンジフードのフィルターを外して、換気扇に洗剤をかけてつけ洗いして、、、。

 

こんな昔のシステムキッチンにありがちな手入れは一切不要。

 

これが、ザ・クラッソのレンジフード、ゼロフィルターecoなのです。

 

ただ、レンジフードについては、各社とも必死で開発していますからザ・クラッソのものがベストとは言い切れません。

 

例えば、パナソニックやクリナップの最新のシステムキッチンに搭載されているレンジフード。

 

これらには、自動洗浄の機構が備わっているので10年間手入れ不要というのがセールスポイント。

 

ザ・クラッソのレンジフードも優れていますが、他社でも優れたレンジフードは搭載されているのです。

 

レンジフードはシステムキッチン選びの重要ポイント、ぜひ各社比較の上で決めてください。

 

ザ・クラッソも優れたシステムキッチンです。

 

しかし、全てにおいてベストとは言い切れないのです。

スポンサーリンク