トステム 床材 価格

ホーム ＞ 床材メーカーを比較！ ＞ トステムの床材は価格と品質のバランスが取れていると思う。

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トステムの床材は合成材しかなく、価格も手ごろ。

 

実用性を重視するならば、トステムの床材は、価格と品質のバランスもよく候補に入ってきます。

 

天然材を張ったもの、技術で天然材に似せたもの、色々比べてみてください。

 

建材の巨大グループ、LIXILの中核企業にして、かつてアルミサッシの製造で国内トップシェアだったのは「トステム」。

 

その前身は「トーヨーサッシ」と呼ばれ、サッシや窓のみを製造するメーカーでしたが、次第に取扱品目を拡大。

 

カーポートなどのエクステリアや玄関ドア、そして現在ではインテリア建材も手掛ける、総合建材メーカーとなっています。

 

トステムの床材の特長は、純粋な意味での無垢材はなく、全て複合材をベースに造られている点。

 

「床材は無垢が一番」そんな声をよく聞きますが、果たしてそうでしょうか？

 

無垢材でも安価なものは節が多く、見た目もそれほど美しくない上に、将来的にソリなどの心配があります。

 

加えてメンテナンスに手間がかかるのです。

 

ですから、品質が非常に安定しており、価格が安目の複合材のほうが優れているという見方もできるのです。

 

特に床材にこだわりがなく、メンテナンスに手間をかけたくないといった人には、非常に向いているのがトステムです。

 

「値段も安くて、天然木の風合いもあって、耐久性が高い、そんな床材がいいなあ」

 

そんな人にオススメなトステムの床材は「銘木床」シリーズ。

 

ベースにはタフな合板と硬質シートを用い、その表面に厚めの天然木を貼ったもので、扱いやすさを実現。

 

メイプルやチェリー、ウォールナットの３種類がラインナップされており、見た目は全く無垢材に引けをとりません。

 

しかも、これらの価格帯は定価で1平方mあたり1万円中盤ですから、販売価格はもっと安くなってきます。

 

他社の同等の製品と比較しても価格は安い部類に入るでしょう。

 

また、合成材についても高い技術力を背景に見た目では天然木と見まごうような商品も販売しています。

 

「ハーモニアス12」は多くの住宅メーカーで標準の床材に用いられるような、非常にポピュラーなシリーズ。

 

天然木の質感を人工で再現し、かつキズやへこみに弱い点や、退色などの弱点を完全に克服。

 

加えてワックスは不要ですから、非常に使い勝手はいい商品です。

 

例えば、子どもが小さくて床が傷つくことは目に見えている。

 

そんなケースで価格が高い無垢材を使用して、神経質になるというのも少々残念な感じです。

 

細かいことは気にせずに、のびのびと子育てをしたい。

 

そんな家庭の床材に複合材「ハーモニアス12」はおすすめです。

 

加えて、トステムの床材は総合建材メーカーらしく室内ドアなど同一メーカーでのカラーコーディネートも自在です。

 

家は実用性が高くないといけない、そんなことを考えている人に一押しの床材メーカーがトステムなのです。

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