リクシル 床材 価格

ホーム ＞ 床材メーカーを比較！ ＞ リクシルの床材の価格帯に注目！価格が高い床材ラシッサを選ぶ理由

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リクシルの床材には幅広い価格帯の商品がそろっていますが、面白い商品は高価格帯の合板床材に見られます。

 

どれもリクシルの高い技術力を終結したもの、一度ショールームで体感されることをおすすめします。

 

大手建材メーカーが大同団結したリクシルだけに、床材においてももちろん業界トップレベルの製品力を持っています。

 

商品の幅も非常に広いので、性能や価格の面で見ても様々、その分選びがいもあるのではないでしょうか？

 

最新のものでは、今年３月に発表したばかりの合板の床材「ラシッサ」シリーズがあります。

 

合板の床材と聞くと低価格と思いがちですが、このシリーズは2万4,000円/坪～。

 

この価格は定価ですから実売はもっと安くなるというものの、かなりの価格。

 

リクシルの天然木の床材「銘木床」シリーズが4万円前後、「ファインティア」シリーズならそんなに変わらない価格設定です。

 

しかし価格が高いだけあって高機能。

 

合板床材の唯一の弱点だった質感を、新開発のエンボスシートを用いることで完全に再現しています。

 

例えばメープルやチェリー材特有のさらっとした質感、ウォールナットの踏み心地、チェスナットなどのしっかり感などなど。

 

合板か天然木か、足の裏だけではわからなくなるという仕上がりになっています。

 

加えて色目では、最新のトレンドである彩度の低いものや、マットな質感も再現。

 

もちろん全商品が床暖房に対応しています。

 

床材と聞くと天然木と反射的に返してしまいそうになりますが、その考えを改めたくなる。

 

リクシルの床材の技術が詰まっているのが「ラシッサ」シリーズです。

 

他にも合板ならばナチュラルさを演出した「D.フロア」シリーズがあります。

 

坪単価は定価で2万9,000円～となっていますから、これまた天然木の床材顔負けの価格ですが、付加価値がすごい。

 

アンティーク調、ナチュラルな経年変化、天然木では再現の仕様がないこれらの表情を樹脂シートで完全再現しています。

 

天然木ならではの経年変化、これはよく使われるセールストークですが、ほっておけば経年変化が起こるわけではありません。

 

起こるのは経年劣化、味わいのある変化をさせるには、小まめで丁寧なメンテナンスが必要なのです。

 

しかし「D.フロア」シリーズならば時間も手間もかからない、その後のメンテナンスも楽でいい。

 

これもリクシルならではの床材です。

 

リクシルの床材は合板に面白い商品が多いので、ついつい書き過ぎてしまいましたが、高級床材「銘木床」はさすがの仕上がり。

 

床板１枚ごとの木目の美しさはもちろん、フロア全体の美しさを表現するために、計算された組み合わせで出荷されるといいます。

 

価格は上でも述べている通り、結構なものですがその分の付加価値も大きいのです。

 

今回取り上げたのは高価格帯が多かったですが、もちろんリクシルの床材にはお手頃な価格のものも揃っています。

 

ショールームで一度体感してみることをお勧めします、特に「ラシッサ」には驚くはずですよ。

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