積水ハウス シャーウッド リフォーム

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積水ハウスのシャーウッドの構造は非常にベーシックだワン。

 

それだけに多くの工務店でもリフォームを手掛けることが可能です。

 

その際に注意すべきは積水ハウスの保証と、シャーウッドの特性。リフォームの依頼先にも、その点は確認すべきだワン！

 

積水ハウスが、木造住宅のシリーズ「シャーウッド」を手掛けるようになり、20年以上がたちました。

 

鉄骨を主に用いた住宅を手がけてきた、先鋭的なメーカーである積水ハウス。

 

それが、日本古来の木造軸組構法の住宅を手掛ける。

 

だからといって、そのまま伝統的な構法を取り入れているわけではありません。

 

例えば、柱や梁同士をつなぐのは、積水ハウスが開発した特殊な金物。

 

これを用いたシャーウッドは、従来の木造住宅より耐震性を大きく強化したものとなっているのです。

 

さて、最初のシャーウッドが建って以来20年以上。

 

その頃に建ったシャーウッドは、そろそろリフォームを検討しなくてはいけない時期となってきました。

 

まず家族構成が変化したので部屋が足りないという理由で、建増しなど大規模なリフォームが必要になるケース。

 

こんな場合は、積水ハウスのリフォーム部門のセキスイファミエスに依頼する。

 

その一方で、大規模なリフォームが得意な地元の工務店にも当たるべきでしょう。

 

積水ハウスのシャーウッドの構造は伝統的な木造軸組構法、非常にオーソドックスな方法で建てられています。

 

ですから、シャーウッドの構造に手を入れること自体はそれほど難しくありません。

 

木造軸組構法を主に手がけている工務店ならば、どこでも手がけられるものなのです。

 

そうなると、もちろんシャーウッドが使用している積水ハウスオリジナルの金物は使用できなくなります。

 

つまり問題点は、そこだけ。

 

その点がクリアできるならば、積水ハウスのシャーウッドだからリフォームも積水ハウスへ。

 

そんな必要性は、全くなくなるのです。

 

もちろん、積水ハウスの住宅だけに、リフォームも積水ハウスに任せるのが安心でしょう。

 

ですから、地場の工務店と積水ハウスと相見積りを必ず取って、メリット・デメリットを検討する。

 

この様にして、リフォームの依頼先は決定すべきでしょう。

 

さて、それ以外のもう少しカンタンなリフォームについて。

 

例えば外壁や屋根といった、構造には手を入れないタイプのリフォームならば、それこそ積水ハウスを通す必要はありません。

 

外壁を貼替えるとか屋根材を葺きなおすといったリフォームならば、どんな工務店でも手がけられるもの。

 

シャーウッドだからといって、その手のリフォームなら特別な方法を取る必要がないのです。

 

恐らく積水ハウスにリフォームを依頼するよりは、ずいぶん安い金額でリフォームを請負ってくれるでしょう。

 

ならば、シャーウッドの全てのリフォームは、どこかの工務店に任せてしまえばいいのか？

 

というと、必ずしもそうではありません。

 

リフォームには積水ハウスの保証の兼ね合いもありますから、必ず積水ハウスの話も聞く。

 

そして相見積を取ることが必要、ということなのです。

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