積水ハウス シャーウッド 天井

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積水ハウスのシャーウッドは、その構造を生かした「あらわし」と呼ばれる天井とすることも可能だワン。

 

他にシャーウッドならではの天井といえば、高さが変えられるシステムもある。

 

心地よい暮らしに対する積水ハウス配慮工夫なのだワン！

 

近年の住宅メーカーが建てる家を見ていると、天井は大抵のケースがクロス貼り。

 

コストダウンにはもってこいのクロス貼りではあるのですが、いかんせん味気ない。

 

何だか、ビジネスホテルの部屋みたいに感じてしまうものです。

 

そこで、天井の仕上げに少々凝ってみる、例えば天井を板張りにする。

 

こんな方法で、味気ない天井を雰囲気よく仕上げることができます。

 

しかし、こんな天井の仕上げは、積水ハウスのシャーウッドならではといったものではありません。

 

どんな住宅メーカーでもオプションで実現可能な仕上げとなっています。

 

積水ハウスのシャーウッドの最大のセールスポイントは、木造住宅であるという点。

 

それを充分に意識した、シャーウッドならではの天井の仕上げは「あらわし」というもの。

 

天井の柱や梁をむき出しにする仕上げです。

 

これで、実現するメリットは２つ。

 

まずは、見た目が非常にカッコイイ、太い梁が天井を横切るというのは、アクセントになりかなりオシャレです。

 

次に、天井が高くなり解放感が得られる、頭の上に広い空間があいているというのは、心理的に広さを感じます。

 

せっかくシャーウッドの自由度の高さを利用して、広々としたリビングを造った。

 

ならば天井も高くして、心理的にも広さを十分に楽しめる空間にするのに「あらわし」は非常に有効です。

 

梁や柱を露出させる「あらわし」、セキスイハイムのシャーウッドならではの天井装飾です。

 

オプション価格は10数万円と結構な値段になりますが、わが家で過ごすひとときが特別なものとなるでしょう。

 

最近流れているダイワハウスのCMでは、天井高が272cmであることを強調したものになっていますね。

 

先にも述べた通り、天井を高く取るのが室内の広さを実感させる手法でもあります。

 

ですから、ダイワハウスのCMはそれなりに説得力があるものになっているのです。

 

一方で積水ハウスのシャーウッド、こちらの設定できる天井高は270cm！ダイワハウスに負けていません。

 

加えて、天井高を部屋ごとに設定できる、マルチレイヤーシステムも実現。

 

例えば、書斎の天井は低めにして、落ち着きのある空間にする。

 

一方で、リビングの天井は高くして開放感を演出する、こんなことも可能なのです。

 

ただしこれらの仕組みは、積水ハウスのシャーウッドの中でも価格帯が最も高い「グラヴィス」だけのものだとか。

 

そんなところは少々残念なのですが天井高さを部屋ごとに変える。

 

これは、積水ハウスの高い技術力の表れということができるでしょう。

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