積水ハウス 天井高

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マンション住まいだった私にとって、天井が高い家に住むのが子供の頃からの夢であり憧れでした。

 

気になるのが、積水ハウスの標準天井高についてです。

 

標準天井高は2500ミリで、梁あらわし仕様にすれば、200ミリ上がります。

 

天井を高く開放感を重視したい私には、2700ミリの梁あらわし仕様は必須オプションです。

 

なかでも都心部攻勢の中核商品として人気の、木造住宅、シャーウッドで建てると、部屋ごとに天井の高さを自由に変更できるマルチレイヤーシステムという新技術が導入されたので、全ての部屋を高くするだけでなく、こういうセレクトができるのも積水ハウスならではですね。

 

積水ハウスの天井高は、鉄骨と木造によって違いはあるのでしょうか。

 

まず積水ハウスにとって主力商品といわれる木造住宅の「シャーウッド」は、天井の高さを自由に変更できるマルチレイヤーシステムの採用で、いままでに考えられなかった部屋ごとの高さが変更できるのが大きなメリット。

 

このシステムは、なかでも敷地が狭く高さ制限が厳しい都心などで家を建てる場合に、威力を発揮してくれるでしょう。

 

一方、耐震性能をはじめ、高い安全性に特化した造りの鉄骨住宅の「ユニバーサルフレームシステム構法」は、2500ミリの天井高はもちろん、設計の自由度がなかでも特徴になります。

 

天井高にこだわる私は、シャーウッドの部屋ごとに高さが変えられる家づくりに興味があります。

 

念願の積水ハウスで家を建て、天井高の開放感がある家にしたいと考えたとき、梁あらわし仕様にすれば2700ミリの天井高な家になります。

 

では積水ハウスの標準天井高2500ミリより、200ミリ上げた梁あらわし仕様にすると、費用はどうなるのでしょう。

 

調べてみたところ、コストアップされる費用の主な内訳は塗装代にかかることがわかりました。

 

費用は増しますが塗装の色はその場で職人さんが作るため、微妙な色合いなど希望をだせば通るので、オリジナルな家づくりができることは間違いないようです。

 

そしてもうひとつ。

 

梁を格子にすると出る面積がその分増えるのでこれもコストアップにつながってきます。

 

お財布と相談しながら、開放感あるオリジナルな天井高にするのも夢ではなさそうですから、考えるのが楽しいですね。

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