小さな平屋建て

MENU

20坪以下の狭小土地に建てる、小さな平屋建ての価格

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
最終更新:
目次

20坪以下の狭小土地に建てる、小さな平屋建ての価格は?

年齢と共に、無駄をそぎ落としたシンプルな暮らしをしたいと思うようになったという方も少なくないはず。

 

次に家を建てるなら、シンプルな小さい家を。

 

バリアフリーの平屋が良いのでは?と考えている方も多いでしょう。

 

でも、小さい家の具体的な定義とは?

 

漠然としているその理想をクリアにすべく、市場の動向や価格相場について調べてみました。

 

コンパクトな小さい家といえば平屋。

 

一体、いくらあれば建てられるの?

 

あこがれる!小さいけどオシャレな平屋

小さな平屋建てに憧れる美しい女性の写真

 

「ハッと気づけば、子供ももう小学生だ」・・・というタイミングで家づくりについて本気で考え始めたところだ、という方もいらっしゃるでしょう。

 

18歳で家を出ていくとしたら、もう10年ちょっとしかないわけですね。

 

そう考えると、今から家を建てるとしてもあまり大きな家は要らないな・・・と。

 

ゆくゆくは夫婦で、しかも老いた身体でメンテナンスしていくには2階建てよりも平屋が理想的です。

 

大きな家だと掃除が大変だし、子どもたちが独立した後はもう沢山部屋がいるわけではないですよね。

 

そこで、「建てるなら、こじんまりとした小さい家を」という選択に至るわけです。

 

 

かくいう我が家も、夫婦そろって実家を引き継ぐ身。

 

なので、ゆくゆくはその実家の土地を売ったお金で小さい家を買おうかと考えています。

 

試しに「オシャレな平屋」で画像検索してみると、心がわくわくトキメクようなおシャンティな家がわんさか出てくるじゃありませんか!

 

例えばこちら、イマドキ風のスタイリッシュな平屋実例がいっぱいで、家づくりのモチベーションを高めてくれます。

 

屋内にも屋外にもたっぷり木材を使用したおしゃれな平屋。https://suvaco.jp/
出典:SUVACO 公式サイト モダンな外観がおしゃれ!イマドキの平屋の家30選

 

個人的にあこがれているのは、外観は白壁で北欧風。

 

リビングには開口部の広い窓があって外につながる広いテラスがあって、そこにオシャレなテーブルセットをおいて「なんちゃってカフェ風」に。

 

犬もテラス〜リビングを自由に出入りできるような感じにして、晴れた日にはテラスに寝そべって愛犬とお昼寝したり・・・なんて老後を過ごせる平屋が理想です。

 

夫と二人なら部屋数なんて2LDK もあれば十分なので、その分LDKを広めにとって、来客があったらそこで寝泊まりできるような間取りにできたらいいんですけどね。

 

でも、だいたい、小さ家(平屋建て限定で)はどれぐらいの金額で建設が可能なのでしょうか。

 

ちょっと調べてみると、平屋建ては、一般的な2階建て住宅よりも単価が高いんですね。

 

屋根や基礎部分の面積が広くなるので、その分だけ割高になるんですって。

 

小さい家だからと言って低価格なわけでもないんです。

 

さらに調べてみると、20坪弱でも2000万円前後はザラ。

 

老後に家を建てるとしたら、2000万円のローンなんて背負えませんよね。

 

キャッシュで買えるような、面積も価格もコンパクトな平屋はないものか!?

 

「小さい」って具体的にどのくらい?

そもそも、「小さい家」ってどのくらいの面積でしょうか。

 

家の「大きい」「小さい」は何を基準に計れるのか?

 

こちらのサイトを見てもわかる通り、平屋を建てるにあたって「面積」で悩んでいる方って多いみたいです。

 

新築で平屋を建てるなら!気をつけたい注意点4つ

 

ということで、一戸建て住宅の平均面積(建物の床面積)を調べてみると、

  • 全国・・・129.3m2(38.79坪)
  • 首都圏で127.2m2(38.16坪)
  • 近畿圏で130.5m2(39.15坪)
  • 中部圏で132.0m2(39.6坪)

注文住宅 1000・2000・3000・4000万円台の家の違いは? 一級建築士が解説!

 

なるほど、住宅の床面積としては「38〜40坪」が一つの境界になるようです。

 

とはいえ、これは2階建ても含まれているデータですから、平屋に限定すると「40坪」って小さいどころか広いのでは?

 

そのものズバリ!「小さな平屋シリーズ」に注目

そこで、「小さい平屋」というキーワードで限定的に検索してみたところ、なんと「小さな平屋シリーズ」というそのものズバリな商品を見つけました。

 

クリエイトホームズ 小さな平屋シリーズ

 

クリエイトホームズという秋田県のメーカーなんですが、間取りも価格も参考になります。

 

モデルプランとした挙げられている例だと、最も小さい家で16坪!で価格は678万円。

 

間取りは、LDKが家の中心部にデデーンとあって、その両側に和室と寝室がある「2LDK」。

 

19坪なんていくらなんでも狭すぎるでショ〜って思った方も多いでしょうけど、収納も思ったより充実していて住み心地に関してはかなり工夫されているように感じ取れます。

 

夫婦二人の老後なら、このくらいシンプルで無駄のない住まいがちょうど良いんじゃないでしょうか。

 

 

さらに、クリエイトホームの「小さな平屋」ではガス式の全館床暖房を採用。

 

ガス料金が通常料金の半分でまかなえる「クリエイトガスシステム」を導入しているため、必要以上に光熱費のことを心配する必要もないんです。

 

(ちなみに私の実家は秋田ですが、冬の灯油代だけで3万円/月かかってるそうです。冬の暖房代は、頭の痛い問題なんですよ)

 

さすが、高齢化が進んでいる秋田だけあって、地元の住宅メーカーは老後の暮らし方を見据えた提案をしてくれるんでしょうね。

 

(秋田県では、65歳以上の高齢者世帯が全体の31%を占めています)

 

みなさんがお住まいの地域でも、家づくりに対して大手業者とは違った方向からアプローチして理想を叶えてくれる業者がきっと一社はあるはずですよ。

 

こちらの記事でも紹介していますが、平屋にはメリットがたくさんあります。

 

平屋建てにはメリットが沢山あった!

 

こういったメリットを生かしつつ、自分たちが思い描く理想の暮らしを実現してくれるようなメーカーに出会いたいものですね。

 

30代のカップルに人気のオシャレ平屋がステキ過ぎる!

平屋というと、「バリアフリー」「老後」「安心」「安全」といったキーワードがつきものです。

 

段差がなくフラットだから暮らしやすい=子供がいるファミリーか、お年寄り向け・・・と思われがちですが、最近はあえて平屋を選ぶ若者も多いんですよ。

 

そんなニーズを読み取って、ハウスメーカー各社もデザイン性の追究に余念がありません。

 

例えば、30代の夫婦が選んだというこちらの平屋。

 

casa amare
出典:casa 公式サイト 「現代の平屋。30代のカップルが選んだのは手頃なサイズのcasa amare!」

 

「平屋=お屋敷」という既成概念を覆すコンパクトで無駄のない設計。

 

それでいて、シャープでエッジの効いた外観は通り過ぎる人の目を惹きつけるインパクトがあります。

 

内装は全体的に木の風合いが生かされていて、まるで山小屋のよう。

 

こちらは「casa amare」という商品で、平屋のように見えて実は屋根裏風の2階もついています。

 

casa amare 公式サイト
出典:casa amare 公式サイト

 

「物置としても使えるし、子供部屋にもできるし、はたまた書斎としても使えるし」と、まだ家具のないその空間で使い方を考えるご夫婦の姿は、とても幸せそう。

 

小さな平屋といっても、こうして家族に未来図を思い描く余裕があるというところに、この家の“豊かさ”を感じます。

 

具体的なプラン内容や間取りを参考にしてみると、意識しなくても家族がコミュニケーションを取れるようなさりげない工夫があったり、寝室を中心とするプランがあったりと、コンパクトながら「暮らしやすさ」を重視した設計になっていることがわかります。

 

casa amare 基本プラン

 

casa amare 寝室重視プラン
出典:casa amare 公式サイト  寝室重視プラン

 

一般的にはLDKを中心にしてしまいがちなところをあえて寝室を中心とした動線にするというのは斬新ですし、将来的に介護の問題が生じた時にもスムーズに対応できそうですね。

 

全てに意味がある!casa piattoの魅力

さきほど紹介したcasaシリーズは非常に種類が豊富。

 

ですが、「小さな平屋」に特化して家づくりを考えるなら、「永年満足の平屋 casa piatto」がイチオシです。

 

casa piatto
出典:casa piatto 公式サイト

 

この商品のコンセプトは「つながり」と「意味」。

 

つながり

部屋と部屋、部屋と廊下、室内と庭のつながりを大切にした、生活動線がスムーズな間取りになっています。

 

自ずと家族同士のコミュニケーションも促されて心のつながりも強固なものとなるでしょう。

 

意味

家の中心から全方向(=360°)を見渡せるLDKで家事をしながら家族とコミュニケーションが取れたり、軒を長く(1.1m)することで日差しや雨から室内を守ったり、家の約15%を収納スペースにすることで部屋をスッキリさせることができたり。

 

「数字」の意味を元に、家づくりのこだわりを語れるような仕組みになっています。

 

侵入者を防ぐため、リビング以外の居室の窓幅を「21㎝」というスリット窓に徹底しているという点もcasaならではのこだわりですね。

 

本体価格1000万円台~という良心的な価格も若者に人気の秘密。

 

金銭的に余裕があるのであれば、床を無垢材にアップグレードするというのもオススメです。

 

平屋ならではの温かみが増して、安心感のある優しい雰囲気の平屋になるのではないでしょうか。

 

まだまだある!小さい平屋に特化したメーカー

少子高齢化の影響もあるのか、時代は「小さい家」、特に平屋のニーズが高まっているようです。

 

改めて調べてみると、コンパクトな平屋をメインで推しているメーカーって珍しくないんですよ。

 

千葉県のケイツーハウジングさんも、小さな平屋、大きなしあわせ「コンフォート」というプランが人気のようで。

 

公式サイトには全16プランが掲載されていますが、いずれに無駄なくシンプル、スタイリッシュでなかなかイイ感じです。

 

株式会社ケイツーハウジング 小さな平屋、大きなしあわせ「コンフォート」全16プラン

 

中には10坪に満たないプランもあったりして、どうやら「家族で」とか「夫婦で」住むというのではなく、趣味のためのセカンドハウスとしてこういった小さな家を購入する方も多いみたいですね。

 

趣味やビジネス(店舗経営とか)のために小さな平屋を購入するとしたら、個人的にはARDEN HOMEの「アーデンズ・アーク」という平屋プランがグッときました!

 

http://www.arden.co.jp/lineup/ark/

 

坪単価は約45万円ということですから、10坪〜20坪の小さい家なら総価格は1000万円以内に抑えられそうですね。

 

小さい家でも仲良く暮らすために

年齢を経るにつれて生活はシンプルになっていくでしょうから、連動して住まいもシンプルにしたほうがなにかと重宝だし、実際に自然にそうなっていくものだろう。

 

・・・とは思うのですが、個人的には夫婦で小さい家に住むことに不安も感じていたりして。

 

だって、夫が定年を迎えて子供も独立して出ていって・・・となると、夫婦二人きりで過ごす時間が長くなるということですよね?

 

ウチのようにお互いに「一人」の時間を大切にしたい派だと、小さい家での生活ってメチャ窮屈だろうなって思います。

 

熟年離婚なんて展開になって子供に余計な心配をかけないためにも、間取りの工夫は必須ですね。

 

例えば、クリエイトホームさんのモデルプランだと夫婦それぞれに部屋が設けられています。

 

旦那さんの部屋は4.5帖、奥さん6帖で、決して「広い」とは言えない間取りですが、”個“になれる時間と空間を確保できるのは理想的!

 

ただ、クリエイトホームさんの間取りだと夫婦の個室が隣り合っているのでちょっと落ち着かないかも。

 

私が小さい家を建てるなら、間にクローゼットを挟むなどの工夫をして完全に一人になれる間取りを確保したいです。

 

将来的に小さい家で夫婦二人の老後を・・・とお考えの方は、限られた価格の中でもこういった観点でも間取りの工夫が必要ですね。

 

また、夫婦でなくとも「老後は親しい友人と小さい家でルームシェアする」という選択肢だってありますよ。

 

ルームシェアなら平屋が断然オススメ。

 

併せて、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

 

フラットハウスでルームシェアをする場合の注意点

ロフトのある間取り図を考えてみた(イラスト付き)

20坪のコンパクトな平屋でも、ロフトがあるだけでせまっ苦しさはかなり軽減されるはず。

 

また、ロフトはデザイン次第でとてもおしゃれな空間になります。

 

もしおしゃれな小さな平屋でロフトがあったら?つけるとしたらどこに、どんな風な間取りで?そしてどんな目的で使おうか?

 

おしゃれ平屋×20坪でロフトを生かせる理想の間取りについて考えてみました。

 

賃貸物件でも人気の、ロフトがある間取り。

 

戸建てでもよく採用されていて、ロフトがあるだけでお部屋にオシャレ感、醸せます!

 

20坪の平屋でロフトを作るなら、どこに?

一般的な基準からいうと、20坪の平屋は「狭小」と言われる家ですよね。

 

畳数に換算すると約36畳。

 

人数と間取りによっては結構カツカツな感じになりそうなので、あこがれの一人一個室は実現できないかもしれません。

 

ですが、「ロフト」という名の“なんちゃって2階”があれば事情は違ってきますよね。

 

ロフトは基本的には床面積に換算されないので、テクニック次第では無理なく一部屋増やせる感じになるわけで。

 

こちらの平屋のようにLDKの一部にロフトを設ければ、圧迫感もなく「プチ2LDK」の間取りにできちゃいます。

 

ロフトがある間取り

 

ロフトがある間取り

 

ただし、ロフトがロフトとして認められるためにはいくつもの条件がありますし、基本的には「居室」としては使えないことになっているので、ここを部屋として使うには制限もあるのですが。

 

それでも、ロフトの空間があるだけでもなんだかワクワクしませんか?

 

ロフトは大人の秘密基地に。

一般的に、ロフトというと「子供のための空間」というイメ―ジがあるかもしれません。

 

子供って、ああいう隠れ家っぽい空間が好きですからね。

 

マイホームにこんな部屋があったら、もう大興奮でしょう。

 

ですが、ロフトって実は危ない!

 

階段がけっこう急だったりしますし、夜中に寝ぼけて転落してしまうというリスクもゼロではありませんよね。

 

ここを子供用スペースにして、親が奥の部屋で寝ていたら、夜中に何かあっても気づけないかもしれません。

 

ということで、この間取りではあえてロフトは大人用のスペースに。

 

真ん中を本棚かオシャレカーテンで緩やかに仕切って、夫婦それぞれ好きなことを楽しめる空間にできたらいいなと思います。

 

ただゴロゴロするもヨシ、好きな漫画や小説に囲まれるもヨシ、天窓でもつけて天体観測を楽しめるスペースにするもヨシ。

 

ああ、オトナの隠れ家ってなんだか夢ふくらみますね!

 

ロフト=物置部屋というイメージもありますが・・・、収納は玄関隣にファミリークローゼットがありますし、この間取りならロフトに頼らなくてもすっきり片付く家になるんじゃないかな?

 

20坪なので、とにかく物は極力増やさない方向で!(と、自分に言い聞かせる)

 

ロフトがある分、他にも余裕を持たせられる

 

もし、この平屋でロフトがない間取りだったとしたら?

 

夫婦のリラックスルームを確保しようとしたら、キッズスペースももっと削らないといけないでしょうし、LDKや廊下だってもっとカットしないといけなくなるでしょう。

 

その点、ロフトがあれば1階部分の使い方にも余裕が生まれます。

 

この余裕は、風水・家相的に見ると運気を上げる上でとても大事なものらしいですよ。

 

イラストの平屋では、玄関ホールを6畳以上とってあるので、20坪の家としては広め。

 

家に入った瞬間にせせこましい感じはしないと思うので、実際よりも広い家に感じさせるという効果があります。

 

せっかくなので、コンセプトを決めてインテリアやディスプレイをとことん楽しむというのもいいですね。

 

そんなお楽しみやワクワク感があるのも、ロフトがあればこそ!?

 

遊び心が際立つ!スカイブリッジのある平屋

ロフトといえば、こちらの平屋はロフトが2つあるというちょっと斬新なデザイン。

 

アーキビジョン21 公式サイト  MADORI シンプルな平屋にスカイブリッジのある家
出典:アーキビジョン21 公式サイト  MADORI シンプルな平屋にスカイブリッジのある家

 

さらに、その2つのロフトをつなぐ「スカイブリッジ」があるというオモシロ間取りです。

 

24坪で決して広いわけではないコンパクトな平屋ですが、写真の印象としては解放感のある3LDK。

 

このダイナミックな吹き抜けが、実際よりも空間を広く見せることに成功しているのでしょう。

 

スカイブリッジにはロープがつるしてあるなど、子供ウケもバッチリですね。

 

個人的には、オリジナル品と思われる備え付けの収納棚が充実しているのが魅力的だと感じました。

 

ここまで木の素材感を前面に押し出した家だと、合わせる家具を選ぶのが大変でしょう。

 

収納棚一つとってみても、ちょっとした色、素材感の違いがせっかくのインテリアを邪魔してしまいそう。

 

ですが、こちらはあらかじめ棚がついていて収納スペースもたっぷりあるので、あえて収納のための家具を買い足す必要はないでしょう。(収まりきるように荷物を減らすのが課題ですね!)

 

コンパクトながらも物をしまうのには苦労しない間取りだなと感じます。

 

窓から見える風景が緑でいっぱい!というのも癒しですね。

 

まさに、こちらの記事で書いた平屋のメリットが凝縮された実例だと言えるでしょう。

 

⇒ 平屋建てにはメリットが沢山あった!

 

絶対必要な「ゾーニング」という考え方

多くのメリットがある一方で、小さな平屋建てには「プライベート」と「お客さま空間」がごちゃ混ぜになりやすいというデメリットもあります。

 

広い家なら、「この部屋は家族専用」「ここはお客さまを通す部屋」とはっきり線引きもできるでしょう。

 

しかし、部屋数が限られたコンパクトな平屋住宅だとそれが難しくなってしまう・・・。

 

そこで一つの発想として挙げられるのが「ゾーニング」という手法です。

 

たとえばコチラの平屋は、コンパクトですがスキップフロアなど適度に取り入れることによって、リビング空間にメリハリがついていますよね。

 

ファンズライフホーム・ハウジング重兵衛グループ 公式サイト 千葉県のおしゃれな平屋間取り実例
出典:ファンズライフホーム・ハウジング重兵衛グループ 公式サイト 令和時代は小さい平屋でコストを抑えた暮らし

 

間仕切り扉などうまく利用すれば、お客さんを通すお座敷スペースを分離することもできます。

 

「ロフトを作る」というのも、ゾーニングに含まれるでしょう。

 

お客様スペースの確保に限らず、家族間の関係でも、ちょっと一人になりたい時ってありますよね。

 

家を建てる段階でこの「ゾーニング」の考え方を採用していれば、部屋数が少なくても一人で頭を冷やす空間を確保できます。

 

賃貸アパートやマンションのワンルーム暮らしから卒業して晴れてマイホームを持つ!という方であればなおさら、遊び心を生かして。

 

一軒家だからこそできる挑戦をしてみてはいかがでしょうか。

 

【まとめ】制限があるからこそ、ブレない理想を持つことが大事!

 

終の棲家として家を購入する場合は、間取りがシンプルな小さい家が理想的。

 

特に「老後」を見据えるならバリアフリーな平屋が好ましいでしょう。

 

その場合に注意すべきポイントを、今一度ざっくりとおさらいしておきましょう。

  • 平屋は二階建てよりも費用が割高になる。
  • 具体的な価格は2000万円を超えることザラ。
  • 平屋に特化したメーカーを選ぶのが安心&確実。
  • 小さい家だからこそ間取りを工夫することが家族円満のコツ

「小さい家、しかも平屋だからプランニングもラクだろう。価格も抑えられるだろう」

 

と甘く考えている方も多いかもしれませんが、家づくりは面積に制限があればあるほど難易度が高くなります。

 

まずは自分たちが家づくりに求めているもの、実現したい暮らし方、「こうなりたい家族像」を明確にすることから始めてみましょう。

 

そこがブレたまま家づくりを始めてしまうと、流れに流されて必要のないオプションをつけて価格が吊り上がってしまったり、建てた後もなにかにつけて、小さい家だから、平屋だから、とデメリットばかりに目がいくようになってしまったり。

 

せっかくのマイホームを心から愛せないというのはとても残念なことです。

 

そんな事態を避けるためにも、最初の段階でのコンセプトを大事にしましょう。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

平屋建ての総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事

エスバイエルは、おしゃれで住みやすい
最近は、できるだけ自然な形で、快適に暮らせる家というのが求められているように思います。やはり自然を感じられる環境は落ちつきますよね。長く過ごす家ですから、自分に合ったタイプのものを選びたいと思います。
積水ハウス
木造住宅は、木の暖かみが感じられて落ちつきますよね。自分の住む家も、できれば木を取り入れたいと思っています。丈夫でかつ快適な家を建てるにはどんなタイプがあるのか、いろいろと調べてみると良いかもしれませんね。
無印良品の家
無印良品のネットメンバーに登録したら一般的な無印商品のお知らせだけでなく無印良品の家のメルマガもくるようになりました。初めて見た時はチョットびっくりしましたが、やっぱり無印だけあってシンプルでいいなぁと、ついつい興味をそそられてしまいます。
レオハウス
テレビでは色々なハウスメーカーのCMが流れていますが割と頭に残っているメーカーの一つにレオハウスがあります。どちらかというと安さを売りにしているような印象ですが、家そのものが悪くなければ価格が安いのは有り難いことですよね。
アイフルホーム
アイフルホーム~というフレーズは一度聞いたらしばらくは頭を離れなくなってしまいます。すごいなぁと関心しますがだだからと言ってアイフルホームで家を建てるかどうかとは別ですから。パンフ請求したのになかなか届かないと言う事もありましたしね。
スズキハウス
「スズキハウス」あまり聞き慣れないハウスメーカーですが、創業40年だそうです。ミニハウスやエクステリア、注文住宅などを手がけています。注文住宅はツーバイフォーを中心に施工しているそうです。スズキ自動車はよく知られていますが同じスズキグループの会社です。
セキスイハイム
前からちょっと疑問に思っていたことがあります。積水ハウスとセキスイハイムについてです。元々は同じ会社だったそうですが、工法が違うと言うことで、今は全く別会社になっています。セキスイハイムの方が価格帯が低いようですね。
ダイワハウス
家を建てる時に何カ所か住宅展示場を見て回りましたがだいたい大手のハウスメーカーが揃っています。ただ、その場所によってモデルハウスが違うのでどのシリーズが良いかを比べることが出来ました。我が家ではダイワハウスと三井ホーム、住友林業の三つでけっこう悩みました。
タマホーム
つい耳に残るCMでも有名だと思われるタマホーム。実際に家を建てるとなったら、いくつかのハウスメーカーをチェックすると思いますが、分かりやすい家造りのできるタマホームも候補のひとつにしてみても良いかもしれませんね。
トヨタホーム
最近は、家族が少人数化している影響もあるのか、住むなら平屋建てにしようという方が増えてきているような気がします。平屋建てだと、生活がすべてワンフロアで済むので、かなり快適に生活できるのではないでしょうか。
ヘーベルハウス
旭化成と言えばヘーベルハウスというのはもうとても一般的な知識になっているような気がします。我が家のお隣もヘーベルハウスです。町中を歩いていてお隣と同じ玄関ドアを見るとあ、ヘーベルハウスと解ります。同じ頃に建てられた家はたぶん標準仕様の場合同じ玄関ドアを使っているからでしょう。外壁もだいたい同じ仕様ですね。
ミサワホーム
都心などで暮らしているとなかなか難しいですが、もし郊外に住むことができたら、是非平屋建ての家が良いという願望があります。すべてがあまり上り下りのない便利な環境でのんびり暮らせたら、とイメージだけは今からふくらませています。
三井ホーム
年を重ねてくると、だんだん好きな家のタイプも変わってきます。生活の中での行動を考えてみても、すべてがワンフロアで済んでしまう平屋建てには、やはり憧れます。自分好みの家で落ちついて暮らしたいものですね。
住友林業の家
地味な印象する住友林業ですが、モデルハウスを見た時に、そのイメージ通り奇を奇を衒うことなくとても落ち着いた家造りだなぁという印象でした。木の良さを構造から内装までに活かし、夏涼しく、冬暖かい快適な空間を生み出す構造をなっているとのことです。
一条工務店
何となく聞いたことのある一条工務店、設立当初から「地震に強い家づくり」をモットーにしていたそうです。また、無垢の天然素材をふんだんに使った内装などが特徴です。また、「魔法瓶のように熱が逃げにくい」と言う言葉をどこかで聞いたことがあると思っていたのですが、一条工務店の表現だったようです。
スウェーデンハウス
北欧は、建物やインテリアのデザインがオシャレで、また寒い気候ならではなのか、暖かみのあるものが多い気がします。いつか北欧に住んでみたいという気持ちもありつつ、まずは日本でもその良さを取り入れてみたいと思います。
無添加住宅
食物では無添加と言う言葉を良く聞きますが、とうとう住宅でも「無添加住宅」を実現させているようです。シックハウスとは無縁の家、接着剤まで自然素材を使用。建材などは世界で吟味した納得できる天然素材を選んで、究極の無添加を実現出来る家ですね。
パナホーム
最近になって、また平屋建てが見直されてきているように思います。老後の生活を考えると、確かに平屋建ては全てがワンフロアに集まりますので便利ですね。理想のくつろぎ空間を手に入れるためにも、是非検討したいですね。
輸入住宅の価格
円高の影響で輸入住宅の価格は以前よりもずっとお安くなって、注目されているようです。確かに見た目はとても可愛いですし、女性が憧れるのは仕方のないことかも知れません。輸入住宅は北米や北欧からの輸入住宅が多くを占めていて、その多くは2X4工法です。
プロヴァンス風な洋風を建てたい
平屋建てって、住み心地が良さそうで憧れます。家を建てるとなったとき、どんなデザインにするかイメージするだけで楽しくなってきますよね。最近はいろいろなタイプの平屋建てがあるので、参考にしてみたいと思います。
平屋建てのモデルハウスは希少!見つけたら要チェックです
モデルハウスを見学するのは、家を建てるということに現実感を持てて、なおかつ理想のイメージもさらに膨らんだりして、とても楽しいものです。いろいろなハウスメーカーをまわってみて、自分好みの家に近づけると良いですね。
北欧の家は機能性が高い
寒い気候ですが、その分暖かみのある素材やデザインのものが多い北欧。どれをとっても、魅力的なものが溢れています。日本ではなかなかないタイプのデザインなので、お店で見かけると、とても目を引きます。
日本家屋に住みたいなら
最近はマンションでも全室フローリングの部屋が多いですよね。一室だけ畳を敷いているというタイプが恋しいときもあります。たまに日本家屋へあがらせてもらう機会があると非常に落ちつくのは、心のどこかでそういった和のものを求めているのかなと思います。
別荘を手に入れる方法
別荘のある暮らしというのは、なんとも優雅な響きですよね。忙しい日々を忘れて、たまにはゆったりとした時間を過ごしたいものです。せっかくのんびりと過ごすのですから、自分の落ちつける空間づくりを目指したいですね。
モダンに建てたい方へ
平屋建てと聞くと、いちばん最初に思いつくのは昔ながらの日本家屋なんですが、最近ではさまざまなデザインの家が増えていますよね。生活がすべてワンフロアで済むので、長く暮らすことを考えれば平屋建てが適している気がします。
建てる前のプラン設計が重要
家を建てるとなると、事前にいろいろとプランを立てなければいけません。家族構成や、その土地の気候や特色など、細かな部分についても考慮して進めていく必要がありますよね。自分のこだわりを取り入れたいという方もきっと多いことでしょう。
外観を決めるときに大切にしたい3つのポイント
最近はまた平屋建てを検討するご家庭が増えてきているようです。毎日の生活のことを考えると、平屋建てはとても良い気がします。見た目もひとつのパターンに絞られることはなく、個性的でオシャレな家も見かけるようになりました。
平屋建てのデメリットを考えてみた
平屋建てにはメリットが沢山あった!
風水活用術
アメリカでもフラットハウスが人気なんです
フラットハウスでルームシェアをする場合の注意点
ログハウス風に建てるなら
プロヴァンス風の魅力
レンガ調外壁はダサい?
古民家がバカ売れしている理由
土壁の耐震効果がスゴイ!
高齢者ならではの問題を解決するために
憧れの純和風平屋住宅!こんなあこがれ、叶えてくれますか?
オーダーメイドの玄関ドア
トステムの玄関ドア
沖縄で建てたい!
沖縄の生活に憧れます。もちろん大変な部分というのもあるでしょうが、それでもやはりあのキレイな自然のそばで暮らすというのは、とても魅力的だと思います。沖縄の建築も、独特で風情があって見るのも楽しいですね。
熊本で家を建てるなら
ご当地キャラクターの人気などで、熊本の話題に触れることも以前より多くなった気がします。美味しそうな食べ物もいろいろありますし、気候や住み心地にも興味があります。いずれ暖かそうな熊本を訪れてみたいと思います。
北海道で冬を暖かく過ごすための工夫
北海道で暮らしている知人は、冬でも家の中はとても暖かくて快適だと言っています。そう言われると、ちょっと暮らしてみたいという気持ちがわいてきます。外に出ればさすがに寒そうな気がしますが、それも慣れてくるのでしょうか。
静岡県三島市 大川工務店の評判は?特徴と価格も調査してみました
最近は、平屋建てにするおうちも増えてきています。外観もさまざまで、ステキな建物も多い気がします。せっかくのマイホームですから、細部にまでこだわってみたいですよね。ポイントはあるのでしょうか?
栃木県の関口建設は自然素材を使った木の家の新築一戸建てが素敵!
最近は、平屋建てにするおうちも増えてきています。外観もさまざまで、ステキな建物も多い気がします。せっかくのマイホームですから、細部にまでこだわってみたいですよね。ポイントはあるのでしょうか?
長野県の夢の家づくり工房なら家も人も健やかに生活できる注文住宅が手に入る!
最近は、平屋建てにするおうちも増えてきています。外観もさまざまで、ステキな建物も多い気がします。せっかくのマイホームですから、細部にまでこだわってみたいですよね。ポイントはあるのでしょうか?
静岡県の中野建築設計では設計士と二人三脚で注文住宅が建てられる!
最近は、平屋建てにするおうちも増えてきています。外観もさまざまで、ステキな建物も多い気がします。せっかくのマイホームですから、細部にまでこだわってみたいですよね。ポイントはあるのでしょうか?