ミサワホーム スマートスタイルB

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自由設計が不要なレベルに到達?ミサワホーム「スマートスタイルB」

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ミサワホームの規格住宅のプラン案、スマートスタイルBは将来的なリフォームを視野に入れたもの。

 

建てる端からリフォーム?と思いがちですが、時とともに生活も変化することに対応したスマートスタイルB。

 

ミサワホームの提案力が発揮されています。

 

ほぼワンルームの1階LDK

ミサワホームの規格住宅「スマートスタイル」にラインナップされている、タイプは9種類。

 

それぞれアルファベットでタイプが表されますが、スマートスタイルBは「basic」のBだとか。

 

betterment(向上)、by(家族によって)、best(最善)の住まいに成長できるという点をセールスポイントとしています。

 

家族のスペースとなる1階は、ほぼ1ルームといってよいような、広いLDKが一番の特長。

 

ただ、だだっ広く感じることを避けるために、リビング部分はベンチ収納や、小上がり収納に囲まれメリハリが付けられています。

 

加えて、天井は折り上げにしてあり高さを演出、開放感がある造りです。

 

また、LDKと連続し他スペースには、ウッドデッキのバルコニーが設けられているので、一層広さを感じられます。

 

同様にサンルームや勉強のスぺースにも使えるマルチルームが設けられています。

 

2階は、やや広めの子ども部屋と主寝室がメイン。

 

こちらにも、マルチルームと呼ばれるユーティリティスペースが設けられています。

 

リフォーム前提の間取りです

さて、先ほどスマートスタイルBのBは向上(betterment)のBだということを書きました。

 

では具体的にどのような点が、向上なのか見ていきましょう。

 

例えば1階と2階に設けられているマルチルーム、子どもが成長するまでは勉強用のスペースとして活用。

 

成長したらリビングを拡大したり、2階ならば隣接する主寝室を拡大したりといった使い方が可能。

 

また、広めの子ども部屋は将来的に2つに区切ることを前提に設計。

 

入口やクローゼットはあらかじめ2つ設けられているのです。

 

坪単価は60万円程度で建てられる

気になる収納ですが、1階部は玄関脇のシュークローゼットや階段下の収納、リビングを囲むように設けられた収納。

 

2階部にあるウォークインクローゼットは2方向からのアクセスが可能になっていたりと、工夫されています。

 

加えてスマートスタイルBには、ミサワホームならではの「蔵」が用意されたプランもあります。

 

そして、ミサワホームの提案力を最大に発揮した間取りだけにケチのつけようがない、必要十分さ。

 

これなら自由設計は不要ではないか?とすら考えてしまいます。

 

気になる価格は延床面積40坪で蔵なしだと2,500万円、蔵ありで2,600万円。

 

坪単価は62~65万円、これは広めのウッドデッキも含んだ価格ですから、タマホーム風に表すならば60万円程度まで落ちるはず。

 

ミサワホームのスマートスタイルB、なかなか良さそうですよ。

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