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ミサワホームのスマートスタイルの外壁をオプションでタイルに!

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ミサワホームはタイルの外壁を得意としていますので、スマートスタイルでもオプションでタイルの外壁材を用意しています。

 

これが優秀な物の様で耐用年数は実に60年、ミサワホームもイチオシなのですが、ネックは価格。

 

スマートスタイルだからあえて用いるのも手かもしれませんね。

 

外壁にタイルを用いることも可能

現代の住宅に用いられている外壁材を見ていくと、多くのケースで用いられているのは窯業系のサイディング。

 

手元のデータによると、その割合は実に80%に上るといいますから、かなりのものです。

 

価格も比較的安価、デザインも豊富というのが窯業系サイディングが人気の理由です。

 

さてミサワホームのスマートスタイルですが、標準で外壁に用いられるのはアコールミュールと呼ばれるサイディング。

 

特別な塗装もなされているわけではなく、可もなく不可もなくといった建材です。

 

一方で、オプションでタイルを用いていることも可能で、結構な人気。

 

ミサワホームで家を検討している人のブログなどを見ていても、外壁をタイル張りにしたいという声はたくさん耳にします。

 

オプションのタイル、かなり優秀です

ミサワホームのスマートスタイルの外壁に用意されているのは親水仕様のタイル「Utsuroi(うつろい)」。

 

メーカーにいわせると、メンテナンスコストがかからず、汚れを雨で洗い流すという優秀な外壁。

 

ならば、タイル張りの外壁を他のハウスメーカーも使ったらいいのに、と思うのですが得意としている住宅メーカーは少ないもの。

 

セキスイハイム、パナホーム、そしてミサワホームぐらいのものなのです。

 

なぜ、タイル張りの外壁を他のメーカーはもっと売りださないのか?

 

理由は価格が高いから。

 

窯業系サイディングとタイルでは、1.5~2倍程度の価格差があるのです。

 

スマートスタイルで検討したとこと150万円以上アップした見積もりを見せられたという、かなりショッキングな話もありました。

 

そりゃ、安価な窯業系サイディングを採用したくなりますね。

 

メンテナンスと初期投資、どちらを取るか

ところが、サイディングの弱点としてメンテナンスが必要という点があるのです。

 

メーカーの推奨に従えば10年程度、大抵の家では20年でメンテナンスをおこなわなくてはならなくなります。

 

その一方で、ミサワホームのスマートスタイルで採用しているタイルの外壁はメンテナンスまでの期間が長いことが特徴。

 

一説によると60年間は、高圧洗浄ぐらいで充分美しさを保つとか。

 

60年後には総張替となるにしても、サイディングと比較して、維持費に大きな差が出そうですね。

 

ミサワホームのスマートスタイル、コストパフォーマンスの高さをうたっているだけに、外壁だけにコストが高いタイルを用いる。

 

これは、一回のメンテナンスにかかる費用と比較して、意外と大きなメリットになりそうです。

 

少なくとも張り替えの時期が来るまでは、メンテナンス費用もほとんどかからないのですから。

ミサワホームのスマートスタイルで使われている外壁材は?

ミサワホームの商品の中で、比較的リーズナブルな価格設定が人気のスマートスタイル。

 

完全なる自由設計ではなく、ある程度までミサワホーム側に決められた“企画”の中でカスタマイズを楽しむという商品です。

 

外壁材もいろんな組み合わせの施工事例があるようですが、具体的にどんなラインナップが用意されているのでしょうか。

 

その名の通り、“スマート”な“スタイル”に仕上げるための外壁コーディネートをチェック!

 

家の「お肌」とも言える外壁。

 

素材の選び方や色の組み合わせ次第で、家そのものの印象も変わってきます。

 

ミサワホームのスマートスタイルではどんな組み合わせが人気なのでしょうか?

 

スマートスタイルの外観にご注目!

収納空間の作り方に一家言あるミサワホームで家を建てたい!

 

でも、スタンダードな注文住宅だと予算的にちょっとキビシイ・・・。

 

そのような方に人気なのが、「スマートスタイル」という商品です。

 

いわゆる「企画住宅」と呼ばれるタイプの商品で、間取りや設備の種類がある程度まで決められています。

 

そのため、完全自由設計に比べるとなにかと制約は多いものの、建築費用を抑えることができるというメリットがあります。

 

 

スマートスタイルには様々なプランがありますが、外壁は5柄25色の中から好きな組み合わせを選ぶことができます。

 

施工事例をご覧になるとわかりますが、1種類の外壁材、色で統一するよりも2種類を組み合わせてツートーンにしているお宅が多いですね。

 

平屋建てだと、外壁材をホワイト、屋根材を濃い目のネイビーにしている事例がセンスよく見えます!

 

使われている外壁材は?

スマートスタイルの外壁材は、いくつかある「標準」「オプション」の中から好みのものを選んでカスタマイズするという形になります。

 

具体的には、次の様なラインナップが挙げられています。

 

アコールミュール

色:オフホワイト、バニラオレンジ、フレンチオーカー

 

TGタイル

色:グラニットホワイト、グラニットベージュ、グラニットブリック

 

アコールミュール+リシン塗装

色:グレージュ、ホワイト、ベージュ、アイボリー、レディッシュイエロー、レディッシュブラウン、グレイッシュブラウン、サンドベージュ、アッシュブラウン、アプリコットベージュ

 

UNライン

色:UNホワイト、UNチェリー、UNレッド、UNチャコール、UNブラウン

 

クレイストーン

色:ライムホワイト、ライムイエロー、バンプアプリコット、ダルブラウン

 

幕板

色:リシン調(h=93mm)、リシン幕板(h=169mm)

 

ミサワホームで家を建てた方の間で特に人気なのは、アコールミュール。

 

いわゆる「サイディング」と呼ばれる外壁材の一種で、アクリル塗料に細かい石を混ぜて吹き付ける「リシン塗装」を施すことによって立体感&深みのある仕上がりになります。

 

ただ、一部では「アコールミュールはちょっと安っぽく見える」という声も・・・。

 

より高級感を求めるのであれば、重厚感のあるTGタイルやアンティークな雰囲気のあるクレイストーンなどはいかがでしょうか。

 

縦のラインを強調して上品に見せたい場合は、UNラインを選ぶと良いでしょう。

 

建てるならこんな家!真似っこしたい事例

ミサワホームのスマートスタイルの施工事例の中で個人的に「センスが良いな」と感じたのは、1階部分にTGタイルのグラニットホワイトを、2階部分にアコールミュール(リシン塗装)のグレイッシュブラウンを選んでいるお宅。

 

グラニットホワイトというのは「天然石の白」という意味で、真っ白ではなくちょっとグレイがかった白。

 

グレイッシュブラウンも、茶色というよりはグレーに近い色なので、このバランスが絶妙なんです!

 

決して派手な色の組み合わせではありませんが、汚れも目立たないでしょうし、なにより飽きがこなさそう!

 

実際にミサワホームで家を建てた先輩オーナーさんたちも、外壁材を選ぶ際には「汚れが目立たない」「飽きがこない」という点を重視したという方が多いですよ。

 

そう簡単にはリフォームできない部分ですから、10年、20年、30年先も愛せる組み合わせをじっくり検討したいですね!

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