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ホーム ＞ おすすめ新築注文住宅の間取りはコレだ！ ＞ 新築・注文住宅の家の間取りでも、意外と自由設計とはいかないもの

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新築・注文住宅なのに意外と制約が多いのが住宅メーカー。

 

間取りなど、どこまで自由設計を求めるかがポイントです。

 

本当の自由設計ならば途方もないお金と労力がかかります。

 

新築・注文住宅で間取りを決める、この程度の自由なら、住宅メーカーのものでも充分と思いますが？

 

新築・注文住宅の家だから、間取りも含めてすべて自由設計できるか？というと意外と制約が多いもの。

 

大手のハウスメーカーほど、規模の経済性を活かしていますから工法や素材、設備などに制約が出てきます。

 

できないことはないけれど、とたんに値段が跳ね上がる、そんなケースが多々あるのです。

 

スーツでいうならば、オーダーというよりもセミオーダー、こんな印象なのが大手の住宅メーカーの自由設計なのです。

 

広い意味での間取りについても同じことが言えます。

 

規格から外れた様な間取りが不可能、これは工場で造り現場で組み立てる軽量鉄骨のものや重量鉄骨のものに目立ちます。

 

「どうしても後３cm幅を広げたい！」こんな要望に応えにくい構造になっているのだからしょうがありません。

 

規格にはめて造っていくのが、これらの工法の強みでもあるのですから。

 

ならば、自由設計の住宅とは何か？

 

ということなのですが、いわゆるデザイナーズハウス以外に選択肢はありません。

 

納期もなし、費用も上限なし。

 

本当に自分が意図するもので、どこにもないようなものを望むならば、こんな形でオーダーを出すしかないでしょう。

 

有名所の住宅メーカーでこれに当てはまるとするなら、住友林業が頭に浮かびます。

 

特に特色のない在来工法を用いているにもかかわらず、坪単価はトップクラス、それでも制約はあるのですから。

 

デザイナーズハウスには問題があります。

 

まず、施主の側に理想の住宅や間取りというはっきりとした青写真がないといけません。

 

それを具現化できるデザイナーを選ばないといけません。

 

加えて、打ち合わせには短く見積もっても１年以上といわれる途方もない時間が必要。

 

どこにもない理想の家を追求するのですから当然といえます。

 

ということはデザイナーのセンスや技術といったものに加えて、施主との相性も重要になってきます。

 

１年間も打ち合わせを重ねるのですから、相性が悪いと上手くいくはずがありません。

 

さらに費用、既存の住宅の1.5～２倍は見ておかなくてはいけません、特別高額な素材を用いるなら、もちろん青天井です。

 

、、、ここまでして追及する理想はあるのでしょうか？

 

間取りを部屋の配置といった狭い意味でいうのなら、住宅メーカーで新築・注文住宅を建てさえすれば、ほぼ自由設計がかないます。

 

そして各住宅メーカーがいう制約が我慢できないほど大きいということは、新築・注文住宅で建てる以上レアケース。

 

そんな風に感じるのですが、いかがでしょうか？

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